観・環・感

野鳥観察や旅行、映画などの趣味と日常生活や世の中の状況について、
感じる事を書いています。

10月24日のノスリ

2010年10月31日 | 野鳥
Hawk Migration Network of Japan
の中のHawk Count→41徳島 鳴門山→「徳島県 2010年 秋 タカの渡り観察報告」→蒲生田岬の項を見てみると、
今日のこの天気でもかなりタカは飛んだようだ。(観察者の皆様ご苦労様)
今週末も行けそうでないので、今期、蒲生田岬で比較的近くを飛んでくれたノスリの在庫をアップ。
(トリミングの大小はあるがいずれもトリミングしている。)











秋を感じる被写体

2010年10月30日 | 日記
今年は10月中旬まで暑く、その後、平年より寒くなった。そんな中で秋らしいものを探してみた。


こんな花を見ると秋だなと感じるとともにもうクリスマスとつい思ってしまう。


女郎蜘蛛と渋柿
この渋柿、干し柿にすると美味い。


30年間伸び続けていた2本のハナミズキ、今回、植木屋さんは思い切って半分以下の姿に切った。妻はおまかせだったとはいえ、
あまりにも小さくなってる姿を見てため息をついていた。
1個囓りかけの実があるが、何が囓ったのだろう。このハナミズキの赤い実はヒヨドリも好んで食べていた。


「椿の実割れてデジカメ出番かな」
この種を絞ったものが椿油で、古くから食用や髪油として用いられた。

芙蓉

2010年10月29日 | 日記

この芙蓉、原産は中国。また、芙蓉とは蓮の美称であるため、特に区別するときは蓮を水芙蓉、こちらは木本類であるので,木芙蓉と区別したらしい。
芙蓉と言ってもビジネスマンには花の姿は浮かばず、「富士銀行」を中心とした「芙蓉グループ」を思い浮かべるかもしれない。
芙蓉は、富士の古語であるそうだ。
この花は優美で華麗でさらに多少の妖艶さもあるだが、主張しすぎない奥ゆかしさを備え、まさに東洋人の好みそうな花と思う。


近所の道端を歩いてると、ほとんど芙蓉はほとんどこの姿だったが、上の一輪だけ咲いていた。
枯れ芙蓉と呼ぶにはまだ早いか。(ピントは、まだ枯れてない方にあっている。
この芙蓉は、枯れてからの姿も印象的で「枯れ芙蓉」として鑑賞される。
でも、この芙蓉、切っても切っても生えてくる。恐ろしく生命力の強い木だ。

タカ以外の渡り

2010年10月28日 | 野鳥
今週末は、台風の影響で天気が悪そうだ。蒲生田岬ではいよいよハイタカやオオタカの渡りが佳境を迎えるというのに残念である。
次の週は、大腸検診とやらで行けないし、その次の週は、バス旅行だ。
この週末は、昨日発売のチャットモンチーのミニアルバム「Awa Come」でもゆっくり聞いてみるか。
(初回生産限定版についているDVDは面白そうだったので、買ってきてすぐ見た。徳島県人には大変受けると思う。DVDは、個人的
にも非常に楽しかったので、改めてブログに書いてみようと思う。
付録の福岡晃子作「チャットモンチーオリジナルコミック」は、年寄りの私には今一歩ついていけなかった。)
以下の写真は、先週の土曜、蒲生田岬の灯台でベテランのTさんが見つけてくれたもの。「×××」が飛んでいると言ってくれてたが、
双眼鏡で確認しても実際に飛んでい野鳥がその鳥かどうか分からなかっ。写真にとってクローズアップしてみてようやく納得。


これでもかなりトリミングしている。実際は遠くを飛んでいるので、双眼鏡でもこんなに近くには見えない。


ここまでアップするとオシドリであることが分かる。


これも同様にトリミングしている。黄色っぽい小鳥類であるのは分かるのだが。


拡大してみるとマヒワのようだ。

しかし、ベテランはこれらを肉眼で識別している。




Awa Come

2010年10月26日 | 日記
NHK連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」の効果で鳥取県境港市にある水木しげるロードを訪れる観光客が9月22日現在で250万人を突破したらしい。
この記録は、鳥取県といえば「鳥取砂丘」の年間入り込み客数の過去最高(1972年:228万5700人)をすでに上回っている。境港市の観光協会
などは今年の目標を300万人とさらに上方修正したらしい。このロードが着工された1992年当時の観光客はゼロに近かったが、今や県内一の観光地
に成長した。 メディアの効果をあらためて見せつけた格好だ。地元の自治体や商店街も長年、少なからぬ予算付けと地味な努力を続けてきただろうが、
このドラマ1本で大当たりという格好だ。
今、東京スカイツリーの地元が大いに賑わっているのと同様、1発当たればその効果は大きい。そして、一度当たると、その後は地味な努力を怠らないだけ
でも人気は結構長続きするものだ。
平成22年3月29日(月)~9月25日(土) 全156回を高い視聴率で視聴者を楽しませてきたぐらいだから、そのインパクトの持続効果は長いと思う。
水木しげるロードも他の観光地も同じだが、施設を作ったからといって勝手に客が来るわけではない。ハード的には素晴らしいゲーム機を作ってもコンテンツ
に恵まれていなければ、売れないの同様だ。
由布院温泉も2回行ったが、全国、数ある温泉の中で特にロケーションが優れているとか素晴らしい施設があるという訳でもないが、あそこは仕掛人の力量
に寄るところが大きい。
自治体の職員や商店街の役員が「仕事」だからといって、半ば義務的に観光の振興策を考えているのとは大違いである。
ところで、今若者に人気の「チャットモンチー」という女性3人組のロックバンドがいる。リーダーの橋本は、進学校にもかかわらず、高校2年時から大学進学を
目指さず音楽関係に進むことを決心していたとういう強者。橋本は、徳島県立城東高等学校2年の時に現在とは違うメンバーでチャットモンチーを結成。3年
の卒業を控えた3月にをチャットモンチーのメンバーが就職や県外の大学に進学するため、ベーシストとして高校の同級生の福岡を誘う。高橋は、愛媛県の
出身だが、徳島県鳴門市にある鳴門教育大学の軽音楽部で、後から入部した福岡と知り合い、何度かメンバー参加の誘いを受けた後、ドラム担当として加入。
ここからが、本題。
明日、チャットモンチーの「Awa Come」というミニアルバムが発売される。この中の「青春の一番札所」という曲を朝のラジオで聞いた。歌詞の中身は、故郷
徳島のPRソングとして使えると感じた。下手な観光振興策を講ずるよりこの曲が大ヒットするほうが、徳島県への観光客を増加を期待できる。ついでに鳴門市
にある松浦酒造の「すだち酒」もよく売れる。
(四国八十八箇所霊場の一番札所の霊前寺は、鳴門市内にある。)

地名の読みも難しい

2010年10月26日 | 日記
徳島県阿南市椿町にある蒲生田岬へ初めて行ったのは、22歳の時だ。友達と大池の広場でキャンプをして海亀の上陸を待った。
初めて行ったそのときに運良くアカウミガメの産卵に出会うことができた。
(阿南市立蒲生田小学校(1992年休校)ではウミガメの陸痕数を1953年以来記録していた。)
私は、視聴率の悪かったNHKの「ウェルカメ」の舞台の美波町(旧日和佐町)の日和佐海岸でもアカウミガメの産卵を見ている。
(そのときは国民宿舎に泊まった)
話を戻すと蒲生田岬はそれ以来かなりの頻度で行っているが、蒲生田という地名の読みは「がもうだ」と思い込んでいた。
しかし、このモニュメントの脇に置かれた石に刻まれた字を見ると「かもだ岬」と書いてある。家に帰ってネットで検索すると
〒999-2261 山形県南陽市蒲生田の蒲生田の読みは「がもうだ」となっている。阿南市椿町蒲生田の地形からも地名の由来は、
蒲が生えている所だから付けられたに違いない。生という漢字入っているのに「かもだ」という読み方は可笑しいと言いたい。それなら
田の読みも「だ」と濁らずに「た」と読み、ついでに蒲も「かも」でなく、「かま」と読んだら。
それだと東京都大田区にある蒲田の読みと同じになってややこしいから「かもだ」のなったのかと皮肉を言いたい。


このモニュメントは今年の9月に完成。
この石の輪に見えているのは、対岸の伊島の集落と灯台


上の写真の右端の石をクローズアップ

イソヒヨドリ

2010年10月24日 | 日記
昨日、蒲生田岬灯台の上で見たイソヒヨドリのメス
長い時間楽しませてくれた。


何かいいものないか。


首を伸ばして凝視(普通の野鳥でも足結構長いんだ。)


あそこに発見


それっ!

ニアミス

2010年10月23日 | 野鳥
昨日点滴してもらったばかりで今日の体調は完全でなかったし、朝方の天気は悪かった。それでも出掛けて本当に良かった。
蒲生田岬は今期3回目だが、鳴門公園でのタカの渡り観察も含めても今回が一番近くで見えた。
渡りのタカが近くを飛んでくれたので、写真の枚数だけは多く撮れた。数だけは多いので整理が追いつかない。










ローマの休日

2010年10月20日 | 映画・テレビ
昨日、500円DVDが売り出された頃に買った「ローマの休日」を見た。
この映画は、1953年制作でなんと57年も前の映画。当然、生では見ていないが何度かテレビで見ていたので、昨日までパッケージの封も切らなかったのだ。
しかし、どういう訳か急に見てしまったのだ。オードリーと言うと、今だと漫才コンビのオードリーが有名だが、ローマの休日の主人公アン王女演じたのは、
オードリー・ヘプバーン(Audrey Hepburn、1929年5月4日 - 1993年1月20日)中学校の時から街に一人でよく見に行っていたので、シャレード、マイ・フェア・レディ
おしゃれ泥棒、暗くなるまで待って、ロビンとマリアンは生で見ている。
ちなみに、ウイキペディアによると、漫才コンビ名のオードリーの由来は“事務所社長から「うにいくら」、「オードリー」の2択を迫られ、その場が寿司屋であった
こともあり、「うにいくら」は社長の思いつきと判断。そのため「オードリー」に決定した。社長は、「華が無い二人なので、華のあるオードリー・ヘプバーンから
採った」としている。”
オードリー・ヘプバーン 彼女は、63歳という実に短い生涯だった。(その年近づいていることを思うと感慨ひとしおである。)
それにしても身長170cmと同時代のヨーロッパ女性にしても背は高いほうなのに体は細かった。話はずれるが、現在62歳のいしだあゆみも身長は同年代の女性の平均身長
より高いが細い。それゆえにか同年代の女性に比べてもずっと老けて見える。しかし、演技はあいかわらず上手く、痴呆女性を演じても見事だ。しかし、あまりにも痩せて
いるせいか、役柄より老けて見えるので、認知症になるのも早すぎることないと感じてしまった、このことは、若いときのかわいい姿が鮮明なだけに痛々しく感じた。
でも彼女は女優業を誇りとして続けており偉い。ところで五月みどりの生年月日は、1939年10月21日。明日で71歳。 ぽっちゃり系のため実年齢より相当若く見える。
ついでに十朱 幸代(1942年11月23日)彼女も70歳に近いというにもかかわらず、多少ぽっちゃりしてるせいか?もの凄く若い。
一方、ヘップバーンは、1989年のスティーヴン・スピルバーグ監督作品『オールウェイズ』を最後に60歳で女優業を引退。その後、国際連合児童基金(ユニセフ)の
親善大使に就任。(天使が大使に変身)
ヘップバーンの経歴は、この公式サイトのlife&careerが詳しい。
(ただし、英語であるのが難点で、私にはマウスを駆使してなんとか概要は分かる程度。困ったことにこのホームページ、コピーが不可で、翻訳機能が使えない。)
なお、2007年11月3日放送の『スマステ』での特別企画「大人が選ぶ映画のヒロインベスト30」で彼女が演じた『ローマの休日』のアン王女が1位
2010年、アメリカの通信販売大手QVCによる「20世紀最高の美女」を決めるアンケート調査(女性2000人を対象に実施)において1位 (納得)
映画の中身をdeepに知ろうとしたら日本語字幕より英語字幕がいいようだ。
理由はこのブログを推薦。




10月17日蒲生田岬

2010年10月18日 | 野鳥

世に詐欺師、3種あり。人を騙し金銭を毟り取る白鷺、異性の心と体を弄ぶ赤鷺、そして、人は喰らわず白鷺と赤鷺のみを喰らう史上最凶の詐欺師――黒鷺
クロサギ(黒鷺)というと山下智久主演の詐欺師のドラマのほうが有名だが………
こちらは本物のクロサギが岩礁に乗り移ろうとしているところ。
この岩礁に鉄筋が打ち込まれているが、これは釣り師のためのもの。大波をかぶって海中に投げ出されないよう、しがみつくことができるようにしている。
右側の鉄筋にはクーラーや釣り竿入れ、弁当などが引っかけられるよう細工がされている。


ハイタカ
頭上真上を通過。この日一番近い距離を飛んだ。
いずれも昨日の証拠写真。2枚ともトリミングしている。