観・環・感

野鳥観察や旅行、映画などの趣味と日常生活や世の中の状況について、
感じる事を書いています。

My Favorite Songs

2007年08月30日 | 日記
最近、「音楽葬」というのが流行っているらしい。
音楽葬という確立されたスタイルがあるのではないが、故人の「人となり」を表現する葬儀にするために、告別式で生前故人が好きだった曲を流したいという家族や仲間が増えている。
ピアノやフルート、ギターなどのソロから、弦楽四重奏、マーチングバンド、室内管弦楽団の演奏まであるらしい。
私はそんな贅沢は言わないが、ごく普通の仏式の葬儀に音楽を足したもので上等だ。(お坊さんは知り合いに頼んでもらいたい)
ということで、今のところ私の葬儀の際に流してもらいたい曲を選んでCD(上記写真)を作った。(数年先には入れ替える曲が出てくるかもしれないが)
結果としてダイアナ妃のトリビュートアルバムに載っている曲が過半数を占めた。
選曲した中では「昴」を別格とすると、一押しはQEENの「WHO WANTS TO LIVE FOREVER」

下を向いて歩いていたら

2007年08月27日 | 日記
鳥が見えないときは、下を向いて歩いたらと言ってくれる方がいるので、試してみれば、カエルが飛び出して来た。1度目の時は無視したが、2度目はなかなか逃げないので写真を撮った。体長は、4cm位で本当はもっと黄色い感じだった。皮膚の色は個体差も大きいようなので、識別の決め手にはならないようだ。
徳島県に棲んでいるカエルをネット上に載っている写真と見比べてみると、タゴガエルに似ているように思った。
検索を続けると「ニホンアカガエル、ヤマアカガエルなどが類似する。」と書かれていた。識別に自信は全くない。
ところで、下を向いて歩くとなったらマクロレンズ(ニコンのVR Micro ED 105mm F2.8G)欲しい。このレンズ評判は良さそうだが、その分値段も高い。

ハクセンシオマネキ

2007年08月25日 | 日記
吉野川に「ぼちぼちシギ・チドリがやって来ている。」とのメールリンクがあったので、干潮時に行ってみた。居なくはないけどあまりにも遠い。
足元で確実に見られるのはカニだ。


右利き(写真は実物よりかなり拡大している)小さな砂団子は、食事の跡。


左利き(ほぼ実物大)

よく見ると右利き、左利きともに大きな鋏脚のある側は、他の脚も反対側に比べ大きい。

このカニの名前は、ハクセンシオマネキ(白扇潮招)
甲長12mm、甲幅18mmほどで、大きさはシオマネキの半分くらいしかない。
繁殖期は6-8月で、この時期にオスのウェービングが見られる。白い大きな鋏脚を振り上げる行動が白い扇子を振るように見えるのでこの名前が付いた。
シオマネキと言う名前は、「潮が早く満ちてくるように招いている」ように見えるから。ハクセンシオマネキの英名「Fiddler crab」のFiddlerはヴァイオリン奏者のことで、
これもウェービングの様子を表した名前。
広島県呉市立長浜中学校の生徒の長浜港での生息調査によると、1㎡で26個体を獲り、そのうちオスが77%でメスが23%。オスのうち右利きが58%、左利きが42%という
結果が載っていた。
メスは右左とも小さいハサミで両方のハサミを使って食事をするが、オスは小さい方のハサミのみを使う。

下痢について

2007年08月22日 | 日記
昨日、いつものように夜歩いていると、急に腹の調子がおかしくなり、途中で切り上げしばらくトイレにこもった。今朝も少し下痢気味だったので、今日の職場の飲み会はキャンセルした。腹の調子がおかしくてはどうしようもない。やめて正解だったようだ。今も少しだけおかしい。
昨夜ネットで調べると、「下痢と便秘を繰り返す場合は、大腸ガンが考えられる。」という記述があった。普段は便秘ぎみというよりむしろ軟便に近い状態だが、最近あまり便がでないのでおかしいと思っていた矢先の下痢だったので、検査してもらった。結果は別にガンでも悪い病気でもないようだ。
通常、便は大腸て水分を吸収された後排出されるが、何らかの原因で水分が多く残ったまま便意を催し、排出されることがある。これが下痢の正体。
「Wikipedia」によると、”軟骨魚類・両生類・爬虫類・鳥類および一部の原始的な哺乳類は下痢とよく似た軟らかい便を排泄するが、それらの排泄を指して「下痢」とは呼ばない。それらの生物は、消化器官の作りが原始的であったり、全排泄(出産や産卵をも含む)を総排泄腔で行うことから、便の柔らかい事が常態なのである。”とある。確かに、鳥は体を軽くする必要があるので、飛びながらもよく排泄をする。これが固いと飛びながらはできないだろうと一人妙に感心。
ところで、血液中に吸収されない物質が腸内に残存するために起こる「浸透圧性」下痢というのがあり、これは血液中に吸収されない物質が腸内に残存するために起こる下痢らしい。この吸収されない物質が、便中に過剰の水分を残留させるので下痢が起こる。
この原因の食料とは、リンゴジュース、キシリトールの入ったガム、ブドウ、イチジク、ミルク、アイスクリーム、ヨーグルト、チョコレートなどである。このうち、チョコレート以外は大好きで、昨日はこのうちキシリトールガム4枚、巨峰1房、イチジク1個、ヨーグルト1個を食べた。このためだろうか。
でもこのうち、ブドウは最近季節的に食べる期間が長くなったので、今時しか食べないのはイチジクぐらいだ。確かに、イチジクは、「イチジク浣腸」が有名なぐらいだから効果は大きいのだろうか。
でも検索すると、「胃腸が弱って下痢をしたりする時に実を3~4個食べるとよい。」と書いてあるのも多い。どちらが本当なのか調べると、胃腸の弱い人が空腹のとき食べると下痢を起こすと書いてある。

黄色い花と白い花

2007年08月19日 | 日記




イワタバコの写真を撮ってから駐車した所まで戻る途中で見つけた黄色い花と白い花。
この日も全く鳥が駄目だったので、せっかく来たのだからということで撮った。
中部大学の山野草 早分かり写真辞典には載っていないようだ。
四季の山野草これは掲載している種が多く、全くの素人の私には調べるのが大変で途中であきらめた。


猛暑

2007年08月18日 | 日記
今日は、休みで天気も良かった?
いくら快晴でもこれだけ暑いと、いい天気と呼ぶのは間違いではと言いたい。
夜は納涼のため、お酒を飲むようになっているので、体力温存の意味もあり野鳥を見に行くのはやめにした。
北極海の氷が1978年からの衛星観測史上最小になっているらしい。このままのペースで減少が続けば、北極海の氷の面積はIPCCの予測を大幅に上回り、この夏の間に2040-2050年の予測値に達する可能性があると海洋研究開発機構は警告している。
昨日のテレビでは、アメリカアラスカ州の先住民イヌピアットの村(北極海に浮かぶ島)が海氷が減って波が高くなり、海岸線が侵食されて、島民は移住せざるを得なくなっている。島民すべてアラスカ本土に移住することに決めたが、金がないので困っているというニュースを伝えていた。
なにしろ、猟で生計を立てているのだが、氷の上をスノーモービルで猟に出かけても氷がどんどん薄くなっているので、そのまま沈んでしまうそうだ。海岸沿いの家は、海に投げ出された格好になっている。南の島のツバルもそうだが、地球温暖化は深刻だ。
日本では、このところ35度以上の猛暑日が続いてるが、この10年間に東京の都心の「猛暑日」の日数は、昭和52年からの10年間と比べて2倍以上に増えているらしい。

勘違いと予感的中

2007年08月17日 | 日記
避暑がてらにまた大川原高原に行った。
この風景を見た一瞬、いつゴルフ場ができたのかと思った。すぐに勘違いに気がついたのだが、隣で幼稚園児くらいと思われる子どもにお父さんが、あれは雲の影なんだと説明していた。かのお父さん、私の頭の中を読み取ったかのようだった。
ここ大川高原は涼しいので、ローソンで買ってきたおにぎりで腹ごしらえをすることにし、この麓にある小学校裏の小川にカワセミを見に行くことにした。
そこで2時間くらい居たが、カワセミを見たのは一瞬の間だけだった。車を駐めた小学校の前の自動販売機で水分を補給後、真っ直ぐ家に帰ることにした。走り出した途端、なんだかトランクの中が気になる。しかし、後ろにずっと車がついてきているので、気のせいだと思いそのまま家に帰ろうしたのだが、やはり気になる。道幅の広い所に車を駐め、トランクや後部座席を見たのだが、三脚が見つからない。カワセミを見ようとした所まで引き返すと、やはりそこに三脚はあった。
日陰に居たのだが、高原とは違い暑い。用意していた水筒が空になったので、急いで飲料水を補給しようとしたせいか、暑さのせいで頭がボーとなっていたのか。どちらにしても早く気がついたので良かった。予感的中は実に久しぶり。

イワタバコ

2007年08月16日 | 日記
私の後方の沢で何やらゴソゴソしている。何か写真を撮っているようだ。何の写真を撮っているのかお聞きしたら「イワタバコ」と答えた。初めて聞く名前だ。葉の形がタバコの葉に似ており、岩の割れ目などに生えているから「岩煙草」と言うそうだ。
花の説明は、
大原政由氏のホームページが詳しい。
名前を教えてくれた方は主に野草の写真を撮られているらしいが、私のブログを知っておられたのには驚いた。
マクロのレンズではないが、私も1枚撮ってみた。

大川高原の虹

2007年08月13日 | 日記
徳島県で一つだけ残った村、佐那河内村の大川原高原の標高は約1,000m。だから、夏でも結構涼しい。特にこの日は風が強く長袖を着ていて正解だった。この駐車場から徳島市内や紀伊水道が一望できる。
車を降りて写真を撮ろうとした頃、にわかに雲が湧いてきて、ちょうど小雨が降り出したところだった。目の前に虹が見えた。もう少し本格的に降ることを心配し、この写真を撮ると同時に下山した。
この日12日は、徳島市内の阿波踊りの初日だったので、お天気が気になったが、麓のほうに降りると雨の心配は全くなさそうな様子だった。
写真の右側に虹と黒い雲が見える。
多分、私がいた駐車場はこの雲の下だったのだろう。

今日のサル

2007年08月11日 | 日記
今日の被写体は、大麻比古神社の猿




後方のサル、失礼ながら笑福亭笑瓶に似ている。
笑瓶は、1981年に笑福亭鶴瓶に押しかけ弟子入りした(このときのエピソードは、面白い)現在の所属事務所は太田プロダクション。
太田プロダクションは、お笑い芸人を多く抱えるプロダクションで、爆笑問題(太田光、田中裕二)とものまね芸人だった太田の妻もかって所属していた。
その後、妻の太田光代がタイタンを設立、現在、長井秀和やアナウンサーの山中秀樹に弁護士の橋下徹もいる。