観・環・感

野鳥観察や旅行、映画などの趣味と日常生活や世の中の状況について、
感じる事を書いています。

沙弥島

2006年08月31日 | 日記

写っている沙弥島は、かっては、香川県坂出市沖に浮かぶ周囲2キロ弱の小島であったが、昭和39年から臨海工業地区造成のため海域が埋立てられ、昭和42年に陸続きになった。沙弥島の歴史は、瀬戸内海が陸地であった旧石器時代にはじまり、各時代の遺跡が存在している。特に、万葉歌人として名高い「柿本人麻呂」がこの島を訪れた際に、ここから眺めた風景を褒めた和歌が多く残されたことから「万葉の島」といわれている。
この海水浴場は、環境省の「快水浴場百選」に選ばれている。もう少し、若ければ絶対に泳いでいる。(海水浴は、49才のときのワイキキのビーチが最後)
この写真は、瀬戸大橋タワーの空中展望台の中から撮影)


瀬戸大橋タワーと瀬戸大橋記念公園の施設(白とレンガ色のレストラン、「カサ・デル・マール」の右に沙弥島が見える)


この地図を見ると位置関係がよく分かる

那賀川のナカちゃん9

2006年08月30日 | ナカちゃん
アゴヒゲアザラシの「ナカちゃん」の訃報
この記事は、28日に書く予定だったが、ブログを更新しようにも一昨日から出来なくなった。元々田舎なので、光ケーブルも通っておらず、最寄りの局から5km以上離れているので、ADSLも名前だけ。せっかくGyaOとかいう優れものができても途中で止まったりしていたが、この度は全く繋がらなくなった。今日、仕方なく休みをとって問題に対処することにした。と言っても結果的には、NTT西日本の「」ADSLサポートに連絡をして、いろいろ話をしただけで済んだのだが、電話相手は、モデムが1年以上たっているとか、ルーターがどうのと自分たちに非がないような事をすぐに言う。そうでなく、回線の方にに問題があることを確信していたので、回線の点検を実行してもらうと案の定、繋がった。
ところで、「ナカちゃん」の死亡については、国土交通省那賀川河川事務所所掌の「ナカちゃんに関する行政連絡会」のナカちゃんの解剖結果についてで説明されているが、結局、原因は分からずじまい。
ナカちゃんは、昨年11月2日早朝に徳島県那賀郡(現阿南市)那賀川町赤池の中洲で発見され、8月27日に死体で見つかるまで、地元住民を始め多くの人たちの人気者だった。
ナカちゃん関連の商品もいろいろ出てきたり、地元PRという面からも行政も力をいれていただけに非常に残念だ。
この写真は、以前もブログに使った私の一番気に入ってる写真(トリミングしている)

灼熱のケリ1

2006年08月27日 | 野鳥
久しぶりに鳥の写真
画面を見ていても、ギラギラとまぶしい感じで、いかにも暑そう。
アイドリングストップということで、エアコンを切った車の中からパチリ(トリミングしている。)
ケリケリと鳴くからケリと言うそうだが、体長36cm、ハトぐらいの日本で一番大きいチドリの仲間。






ちょっと気になるポーズ

カサ・デル・マール

2006年08月26日 | 日記


瀬戸大橋記念公園の一角に佇むシーフードレストラン。カナダ直送のロブスターをメインに、瀬戸内海の新鮮な魚介類をメインに味わうことができる。メインダイニングを使ったレストランウェディングもできるようだ。
ここで、ショウをした多くの芸能人の写真が飾られていた。


カナダから活きたまま空輸しているというアメリカンロブスターを使ったパスタランチは、結構いける。(写真の腕が悪いのか、コンパクトデジカメのせいか、ロブスターとパスタの区別が付きにくい。)



デザートのアイスクリームは、北海道から取り寄せているということだが、これは掛け値なく美味しかった。
 

東山魁夷せとうち美術館

2006年08月23日 | 日記
1988年、瀬戸大橋の開業を記念して香川県坂出市番の州地区で博覧会が行われた。その跡地を利用して瀬戸大橋記念公園が作られた。
この公園に隣接して香川県立東山魁夷せとうち美術館がある。
美術館のホームページから
”香川県では、東山魁夷画伯の祖父が坂出市櫃石島の出身で、本県とゆかりが深いことから、ご遺族より版画作品270点余の寄贈(平成13年4月東山すみ夫人より)を受け、これら作品を広く鑑賞していただくため、香川県立東山魁夷せとうち美術館を整備しました。
 東山画伯提案のライトグレー色の瀬戸大橋が眼前に広がり、万葉のロマン漂う歴史的遺産や、瀬戸内海の美しい自然に囲まれ、心の癒しや憩いの場となる美術館です。
美術館では、画伯と本県とのゆかりを紹介し、様々なテーマで所蔵作品を展示するとともに、他の美術館との連携を図り、画伯や画伯ゆかりの日本画家の作品を展示するなど、東山画伯に関連する多種多様な交流を積極的に推進してまいります。”
2005年4月開館のこの美術館は、延べ約250坪程度のこじんまりした建物だが、写真のように風景にとけ込んでいる。(写真に写っているのは、建物の裏側)


記念公園の一部(この駐車場の手前西に美術館はある。)

8月20日その1

2006年08月21日 | 日記
第3日曜日は、吉野川探鳥会。このところ久しく参加してないので、車を止めるところが分からなかった。(吉野川の最下流部に高速道が建設される。インターチェンジは、沖洲海岸を埋め立て出来るのだが、そこへ行くための道路が吉野川の堤防に沿って建設中で、以前車を駐めていた場所周辺の状況がめまぐるしく変わっている。)そのため、はるか上流にある運動公園の端の駐車スペースに車を駐めた。
そこから歩き出したが、集合時間の9時を30分余り過ぎていたので、参加者は、集合場所より下流に移動していた。20分程歩いたが、参加者は更に下流へ移動している。暑さのせいでこれ以上は歩けないと参加をあきらめ、車の駐めた場所まで引き返した。
そこではちょうど、
とくしま自然観察の会・コープ自然派徳島・とくしま生協
「よしのがわひがた探検隊・とぶ教室 吉野川ひがた教室」
が始まるところだった。
ここでの観察会は、吉野川に東環状線道路の橋(上記の高速道路とは別物)が架かることになり、シオマネキやルイスハンミョウなど貴重な生物の生息する干潟に対する保護対策として「とくしま自然観察の会」井口さんが熱心に取り組んでいる。



観察会を取材に来たNHKのスタッフがシオマネキの撮影をしているところ。



右の水色のシャツをいた着た若い男性は、大阪南港野鳥園で活躍されている「南港グループ 96」のメンバーでベントス(底生生物)調査を専門としている本日の講師。

小説「眉山」の映画化11

2006年08月21日 | 映画・テレビ
東宝映画「眉山」のクライマックスシーンを撮影している南内町のロケを現場を見に行った。
現場の撮影は禁止されているので、新町川の対岸から撮った。
上の写真は、対岸から撮ったロケ現場の演舞場全景
下の写真は、宮本信子さんと大沢たかおさんとおぼしき人物。(中央の青年と右の着物の人)





久しぶりの雨だけど

2006年08月20日 | 日記
徳島では、長い間雨が降っていなかったので、水不足を心配していたが、台風の影響で昨日、今日と降り続いている。予報では、明日の天気も良くなさそうだ。
降らなくても困るけど、土日だけはは天気がいい。
てるてる坊主でも吊ってみようか。
この写真、最初に見つけたときは、上が犬で下が兎と、もっとはっきりしてたけど、
カメラを取りに行ってるうちに、なんだかあやふやなってしまった1枚。

SOYJOY

2006年08月17日 | 日記
みのもんたのCMでおなじみの栄養食品「SOYJOY」、これが結構うまい。
今、流行の大豆を主とした製品だ。
同じ大塚製薬のカローリーメイトだと、いかにも緊急時の栄養食品というか食事の代用で、味の方は二の次という感じだが、これは、お菓子として味わっても他のお菓子にそんなにひけをとらない。
写真のようにSOYJOYには、上からサンザシ、アプリコット、カカオオレンジ、レーズンアーモンドの4種類がある。
サンザシ以外の果物は分かるのだが、サンザシ(山査子と書くらしい。)は全く知らなかった。
案の定、サンザシについては、SOYJOYのホームページに次のような説明が載っていた。
” ※サンザシとは
中国北部原産のバラ科の落葉樹。春に白い花をつけ、秋には、姫りんごに似た実をつける。主な成分として、フラボノイド、クエン酸、サポニン、タンニン、ビタミンC、などを含み、食用のほか、薬用としても利用されている果物です。”
ネットで調べると、中国ではサンザシは、杏(アプリコット)、ライチと並んで好まれている果物らしい。

物好きな人間もいるものだな

2006年08月15日 | 日記
日曜日の出島探鳥会のコース上で出会ったトビ。全く逃げる様子もなく探鳥会のメンバーを見ていたというか、見下していたのか。トビも犬のように舌を出しながら「この炎天下、お前たちは、何が嬉しくて………」と、思っていたのかもしれない。
この日も特に成果なし、帰って「The 有頂天ホテル」のビデオを見た。これが実に正解だった。