観・環・感

野鳥観察や旅行、映画などの趣味と日常生活や世の中の状況について、
感じる事を書いています。

長いタイトルの旅行

2012年10月03日 | 旅・風景・グルメ
今回のバスツアーは、「軽井沢に泊まる碓氷峠アプトの道ウォークと紅葉の志賀草津高原ルート」という長いタイトルの
1泊2日のツアー。
志賀草津高原ルートは、長野県山ノ内町と群馬県草津町を結ぶ全長40km余りのルートで、白根山や横手山など2,000m級
の山並みを越える山岳ルートだ。
出発した日は9月30日で、台風17号のためツアーが危ぶまれたが、予定どおり決行。その日、徳島も朝早くはほとんど
雨も降っておらず、この志賀草津高原ルートに来るまでの道中も雨もなかった。ところが、肝心のこのルートに来て雨が降り
出し、辺り一面濃い霧のため視界は全くなかった。しかし、乗客は素晴らしい景色を堪能できなかったことを残念がるより、
ドライブの安全のことばかり考えていたので、無事濃霧を抜け出した時には運転手さんに拍手。


これが運転席前の視界 






翌朝、早く目が覚めたのでホテルグリーンプラザ軽井沢の敷地内を散策。
このホテルの売りは、敷面積100万㎡と浅間山麓から湧き出る源泉掛け流し温泉。
しかし、手も加えているようだが、築30年近い古い建物。客室は、和洋363室、メゾネット80室、コテージ10室の大型
リゾートホテル。
バスツアーの料金は安いので、あんまり文句は言えない。しかし、こんな大きなホテルより、前回のツアー時に宿泊した
「ホテルリゾックス車山高原」のようにシンプルでこぢんまりとした、落ち着けるホテルのほうががいい。


ホテルのセンターコート玄関前から見た浅間山
台風一過で浅間山がはっきり見える。今日の「碓氷峠アプトの道ウォーク」は大丈夫のようだ。