観・環・感

野鳥観察や旅行、映画などの趣味と日常生活や世の中の状況について、
感じる事を書いています。

厳立峡

2017年10月19日 | 旅・風景・グルメ

岐阜県下呂市にある巌立公園の駐車場から遊歩道を5分位歩くと順に下段、中段、上段の「三ツ滝」が
見えてくる。ちょうど写真撮影をしたこの場所から上、中、下の滝が揃って見える。
(滝長は、上段6m、中段11m、下段5m)


このように遊歩道はよく整備されている。


中段と下段の滝
遊歩道には鉄製の階段部分も多いので、雨の日は滑るから大変だと思う。(この旅行は久しぶりに天気に
恵まれたが。)


一番長い中段の滝


上段と中段の滝(上段の滝は3カ所に分かれて流れている。)


この滝壺の色が気に入った。


遊歩道沿いにダイモンジソウが咲いていた。


これが厳立 (この下が渓谷になっている。)
約5万4千年前の溶岩で形成された日本一の溶岩流の断面らしい。この岩壁の高さは72m、幅は120mもある。

我が家の柿

2017年10月16日 | 日記

この柿、なんと30年余りの時を隔てて実をつけた柿なのだ。
母屋の建設時に植えた2本の甘柿、毎年実をつけないので、「今年こそ切ってやる、切ってやる。」と声を
かけていたせいか、今年はわりと実っている。この次郎柿、味もなかなかいける。


一方、渋柿(下の写真の手前の木、後が甘柿)ほうは、ここ5年ほどあまり実らなかったが、今年はわりと
実っている。多い時には2本で400個余りも実っていた。


「柿が赤くなると医者が青くなる」という諺の信奉者?の家人が母屋の南側に最近植えた甘柿は、まだ小さい
木なのに実をたくさんつけている。手前の実がついていない木は、甘柿と誤って買った渋柿。
雨続きでどこへも行けないので、離れの軒先から写真撮影。








「武蔵野クリーンセンター」のグッドデザイン賞受賞について考える

2017年10月12日 | 自然・環境
10月4日に武蔵野クリーンセンターがグッドデザイン賞を受賞したことを知り、我が家から約2km南に建設を予定している情報公開
のほとんどないごみ焼却場の事業計画について、以下のとおり意見書をメールしました。

「前略
今月4日武蔵野市の武蔵野クリーンセンターがグッドデザイン賞を受賞しました。
武蔵野クリーンセンターは、どこに建設するのか、用地選定の段階からを市民参加で決め、住宅街の中にある市役所の隣の
建設しています。この施設は、市民参加のモデルとして国内はもとより、海外からも注目されている施設です。
ゴミ焼却施設は、地域社会に暮らすすべての人々にとって必要な施設でありながら、建設地周辺の住民にとっては、ただの迷惑施設
と受け取られがちです。武蔵野市の旧施設は、周囲から隠すデザインだったのを、今回は塀をなくし、周辺の広場と繋がる開かれた
施設としています。建物内部にも巨大なガラス面からごみ処理の流れが体験できる見学ルートを設置。市民がごみの問題を見て見ぬ
振りすることなく、向き合える施設としている点が評価されたようです。
焼却場といえば、処分量さえ分かれば、落札した設計会社は、どこかの自治体で採用された自社の設計図のほとんど焼き直しに
近いような設計が多いと聞いています。受賞した施設の写真を見ると、従来の無味乾燥でいかにも迷惑施設というような形状とは
全く違っています。武蔵野市環境部の担当者は「地元の皆さんと議論を重ねて造った施設が評価されてうれしい」と喜んでいる
ようです。徳島市としてもこの考え方に賛同できると思います。ごみ焼却場は市民のための重要な施設ですが、地元にとってはかなり
迷惑な施設だからこそ、武蔵野市を参考にしてもっと地元住民の意見を聞いてはどうでしょうか。」

ところで、国はともかく、私たちに身近な自治体については、そこに住む住民の満足度について大きな差があります。企業は厳しい
競争にさらされているので、自社ブランドの魅力度アップに懸命に努力しますが、自治体はそうではありません。
「株式会社ブランド総合研究所」が発表した「地域ブランド調査2017」によると、都道県魅力度ランキングで徳島県は昨年から2位
下がり、46位となりました。最下位は前年と同じく茨城県ですが、徳島県も最下位がそこに迫っています。住民が頑張るだけで順位を
上げるのは、非常に厳しいと思われます。やはり、首長を含め自治体職員の頑張りにも期待したいものです。


ひるがの高原コキアパーク

2017年10月08日 | 旅・風景・グルメ
岐阜県郡上市にある「ひるがの高原コキアパーク」。去年の夏に来たばかりなのに、風景が変わっているせいで、
園内に入った当初は気がつかなかった。


その原因がこれ。 スキー場のゲレンデに植えられている約3万株のコキア(ホウキ草)
夏は緑だったのに、秋にになるとピンクに変わっている。


これを束ねると箒になるからホウキ草という名がついた。


まさに秋といった感じだが、風が吹いていて少し肌寒かった。でも天気がいいから気持ちが良い。


特徴的な2峰が見えたので拡大してみた。白山の御前崎(2,702m)と剣ヶ峯(2,677m)だ。


雲が良い。


何かと思えば赤そばとのこと


普通のそばに比べると味は大分落ちるらしい。


秋と言えばススキだ。白山連峰の大屏風も見える。








黄ららの極

2017年10月01日 | 日記

天童市から送られたきた黄桃、「黄ららの極」は、全く食べたことのない味だ。桃なのにマンゴーの味もして、
名前どおり極めて美味。「川中島白桃」の方は早くに届くが、それほど他の白桃と違いは感じなかった。
ところで、ふるさと納税受入額2016年度第9位の天童市もついに、ふるさと納税の返礼品について、9月受け付け分
から返礼割合を5割から3割に見直した。桃、リンゴ、和・洋梨、サクランボを毎年楽しみにしていたのに、次年度
以降は考慮中。


10,000円の納税で7個だったのが、18,000円で7個になるのだ。