観・環・感

野鳥観察や旅行、映画などの趣味と日常生活や世の中の状況について、
感じる事を書いています。

青い鳥(その3)

2009年03月26日 | 野鳥
WBC優勝の余韻もようやく冷めようとしている。
最近、エジプトのツタンカーメン関係のTV番組を立て続けの2つ程見た。
その中で金に銀メッキをしていることが分かったとか言っていた。ネット検索をすると、確かに、金と銀が発見された当初、金より銀の方が高価であった。
金は自然金(砂金)とし産出するのに対して、自然銀は圧倒的に少なく、紀元前3000年の古代エジプトでは、銀は金の2.5倍の価値があるらしい。
権力者は、男も女も宝石好きだ。
ところで、瑠璃(ラピスラズリ)は、ネットで宣伝を見ているとそれほど高価なものとは思えないが、宣伝の中に「エジプトのファラオは、ラピスラズリ欲しさに良質なものが採取されるアフガニスタンを何度も遠征し、勢力下におき続けました。」と書いてあった。
宝石には興味がない私だけど、このルリビタキ(雄)のブルーは確かに素晴らしい。









青い鳥(その3)

2009年03月24日 | 野鳥





私は、オオルリやコルリの瑠璃色よりこのルリビタキの瑠璃色が好きである。
ラピスラズリ(瑠璃)は、12月の誕生石とされているが、最強のパワーストーンとかいわれており、よく週刊誌の中に宣伝が載っている。
ラピスラズリについては、この誕生石selecion
が詳しい。

佐賀県職員採用募集ページ

2009年03月23日 | 日記
涙と汗と熱血魂!! 佐賀県職員大募集!!
と題した「佐賀県庁の職員募集ページ」を見た。
下記のページを見てもらえればよく分かるが、優秀でやる気のある県庁マンを募集しようとする気持ちは分からないでもないが、熱すぎるというか、
むしろ若い優秀な人なら寒い感じがして、引いてしまうのでないかと心配してしまう。
このページを見て、1975年から「週刊漫画アクション」で連載された「どおくまんプロ」の「嗚呼!!花の応援団」を思い出してしまった。この漫画は、
大阪南部の田舎にある架空の南河内大学の応援団を舞台にした極めて下劣なギャグ漫画。
しかし、力強いタッチの劇画がストーリーによくマッチしており、面白いと評判も良く映画にまでなった。佐賀県庁はそれを期待しているのか。
職員採用のWEBページの絵柄が極めて強烈なので、わざわざ「佐賀県の公式ページです!あしからず!」と書かれている。

職員採用募集ページ


青い鳥(その2)

2009年03月21日 | 野鳥

トリミングなし(たまたま、ゴミはなかった。)

明らかにここに来た人によって捨てれたゴミの部分をカットしている。

岩に引っかかっているゴミ(清涼飲料水の容器と枯れ枝類)が写っている部分をカットしている。神社の神域でも罰当たりな行為をする人は、後を絶たないようだ。
そういえば、先日、出島野鳥園の旧堤防前の道路に古いテレビを捨てた人を見た。ごく普通の主婦といった感じの30台の女性だった。(多分、不法投棄者と思うが、車から降ろす現場は見ていないので、注意はできなかった。)

青い鳥(飛ぶ宝石)

2009年03月20日 | 日記
カワセミ(翡翠)が飛ぶ エメラルド(翠玉)ならルリビタキ(瑠璃鶲)は、ラピスラズリ(青金石)と思う。
ラピスラズリは、日本では瑠璃と呼ばれ、正倉院御物に紺玉帯と呼ばれるラピス・ラズリのベルトがある。






いずれも暗い場所での撮影なのでシャッター速度が遅いためブレブレである。

寒緋桜とメジロその2

2009年03月19日 | 日記
「寒緋桜」(かんひざくら)の別名は、緋寒桜」(ひかんざくら) という。「彼岸桜」(ひがんざくら)という桜もあるので、この両者
の違いは「か」と「が」だけなので、間違えやすい。両者の混同を避けるために、「緋寒」を「寒緋」と反対にして「寒緋桜」という
呼び方に変えたという経緯があるらしい。
ところで、緋桜といえば、1972年製作の東映映画「関東緋桜一家」を思い出す。
この映画は、藤純子(女優寺島しのぶのお母さん)の引退記念映画として、鶴田浩二、高倉健、若山富三郎、片岡千恵蔵、
菅原文太、山城新伍など任侠オールスターが出演した大作。長門裕之、南田洋子に藤山寛美も出演している。
ちなみに寺島しのぶが生まれたのは、1972年12月28日






3枚とも後ろに下がりながら撮影した。

ナベヅルその3

2009年03月17日 | 野鳥



この2羽の幼鳥、私が写真を撮っている間、ほとんど餌取りをしていた。
9羽の内には全く採餌行動をしない個体もいた。

ナベヅルその2

2009年03月16日 | 野鳥

ナベヅルは、小型のツルとされているが、それでも翼開長は、160cm~180cmもある。
羽を広げると一段と大きい。
足さえ太ければ、人間が鳥のぬいぐるみを被って羽を広げているような感じ。


このナベヅルは、私が見ている間中、餌取りに夢中だった。(この写真はトリミングしている。)
土が盛られているのは掘り返した跡。

ナベヅルその1

2009年03月15日 | 野鳥
ナベヅルの北帰行は、3月20日~25日がピークらしい。
徳島県に来ているナベヅル、今期はまだ見ていなかったので、帰る前に行ってきた。
散歩されていた人の話によると、この付近には1月くらい滞在しているらしい。
その人は、離れた車道でなく、近くのたんぼ道を歩いて行ったのだが、全く逃げない。
北へ帰る準備のため栄養を十分補給しているのか。


ここには9羽いるが、分散しているので全部はカメラに入らない。
この写真には、何羽のナベヅルがいる?
左端のナベヅル、よく見ると2羽いる。


右の2羽は幼鳥?


足も長いのだろうが、首が長すぎるので短足に見える。

寒緋桜とメジロその1

2009年03月14日 | 野鳥
MさんがM山の麓の溜め池でアオバとの写真を撮っていたので、ダメもとで行ってみた。
現実は、そんなに甘いことはない。山に登って、撮った写真がこれ。
メジロは、私と2メートルくらいしか離れていなくても平気。
最初は、遠くから撮っていたが、すぐに後ずさりしながら撮ることになった。
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