観・環・感

野鳥観察や旅行、映画などの趣味と日常生活や世の中の状況について、
感じる事を書いています。

大神子公園の野良猫

2011年11月28日 | 日記
この日曜日、だるま太陽を見に行こうと目覚まし時計を5時20分にセットしていた。目覚ましの音とともに起きる
ことが出来たので、窓を開けて外を見ると星が全く出ていない。空一面雲に覆われているようだ。しかし、普段は
滅多に早起きできないのに、今回せっかく起きられたということで、近くの大神子公園まで行ってみることにした。
やはり雲に覆われていたが、カメラマンがすでに5人来ていた。待ってみたものの太陽は姿を見せなかった。
せっかく来たのだから、何か野鳥でもと探してみたもののカワラヒワくらいで、ジョウビタキさえ姿を見せなかった。
そのかわりというか、帰りがけに公園の駐車場で野良猫を6匹も見た。そのうち写真を撮らせてくれたのがこの4匹。


ものすごく悪そうな面構えをしている。


遠くから見たとき模様が前足のように見えた。6匹の中で一番大きかった。


一番大人しそう
この草を食べていた。


鋭い目つき

馬篭宿と映画?

2011年11月26日 | 旅・風景・グルメ




中山道 木曽路 馬籠宿に行ったのは、隣の妻籠宿行った秋分の日9月23日の3日後である。
馬籠は、平成の大合併によって、2005年に長野県木曽郡山口村が岐阜県中津川市に編入された。当時、長野県知事
田中康夫が強硬に反対して関連議案を県議会に提出せず、議員提案によってようやく越境合併が実現したことで有名
になった。しかし、馬籠という地名は、全国各地にあるらしい。
ところで、人通りも少ない夕方になると江戸時代を偲ばれるとい文章をよく読むが、往時この中山道の宿場町の賑わい
はどのくらいだったのだろう。

これがそのwebページ


私にとって馬籠と言えば、島崎藤村であり、中学生のとき2度続けてみた見た市川雷蔵主演の映画「破戒」である。
ちなみに当時映画好きだった私は、同じく市川雷蔵、藤村志保主演の「忍びの者」も2回見ているがこの二つが
2本立てであったのかどうかは記憶のない。何しろこの時代は映画全盛で同じく1962年に上映されたで市川雷蔵
が刺客を演じた「秦・始皇帝」も生で見ているが、勝新太郎が始皇帝を演じていたことは覚えていない。始皇帝と刺客
の対峙場面と本郷功次郎が出演していたことはかすかに覚えている。
これらの作品の製作会社はすべて大映である。同年の東映作品では片岡千恵蔵主演の「遠山の金さん」シリーズの
「さくら判官」やソフトバンクのCMで白犬の吹き替えをやっている北大路欣也の父親の市川右太右衛門の「旗本退屈男」
シリーズも見ている。 この作品には堺正彦の父親の堺 駿二が側用人役で出演している。後年、テレビではそれぞれの
息子が父親と同役で出演したが、これも見た。


美味しそうな煎餅屋


散策中に見えた恵那山 この山の下を中央自動車道の恵那山トンネルが通っている。
延長は上り線が8,649m、下り線が8,489m




11月14日の黄色い花

2011年11月23日 | 日記
他人のブログを見てると感心することばかり。あるブログを見てたら11月14日蒲生田岬の灯台で撮った
この花が載っていた。アゼトウナというそうだ。


ネットで検索すると漢字名は畔唐菜、畔冬菜。キク科アゼトウナ属の多年草で本州の静岡県から九州にかけて分布し、
太平洋側の暖かい海岸の岩場に生えているようだ。 草丈は5 ~15センチくらいである。
(実際、咲く場所によって丈は違っていた。)

ここではアゼトウナのほかにも名前は知らないが黄色い花が咲いていた。










撮れたて その2

2011年11月22日 | 日記
カメラ好きの私にとってオリンパスの事件は腹立たしい。日夜、研究開発に没頭している技術者たちは
自社の企業がそんなことをしていたなんて事件が公になるまで知らなかったのではなかろうか。何十年か
前にはオリンパスの一眼レフを使っていたが、現在はオリンパス製品は使用していない。しかし、趣味とは
とはほど遠い世界の胃カメラではよくお世話なっている。
ところで、この「ニュースを読まねば」href=http://newsyomaneba.seesaa.net/article/236039473.html
というブログ記事にオリンパス株を絶妙なタイミングで空売りし、20億円余り儲けたというゴールドマン・
サックスの手口が載っていたが、これがグローバリゼーションの一つの見本だ。
これらの写真はニコンのカメラを使っている。ニコンも東北大地震、タイの大洪水と災難が重なってるが、
頑張ってもらいたい。






これらチュウヒの写真はニコンのカメラを使っている。
ニコンは、東北大地震、タイの大洪水と災難が重なって大打撃を受けているだろうが、頑張ってもらいたい。

撮れたて

2011年11月21日 | 日記
ブータンのワンチュク国王夫妻が、私たち日本人に爽やかな印象を残し帰国した。国王夫妻の来日期間中は、
大阪府の知事・市長同時選挙の話題は少なかったが、これから選挙日まではまたこの話題が多くなるだろう。
しかし、小泉元首相の郵政改革選挙の時もそうだが、メデイアが話題にすればするほど話題性のあるほう人物が
人々に印象づけられ勝利に導かれている。ヒットラーだって選んだのはドイツ国民だとはよく言われる話だが、
選挙の行方は今後どうなるのか。
選挙の投票率が70パーセントとかにでもなるのであれば、大阪府民が真剣に考えているということも分かるが、
普段は選挙に行かない若者が少し多く投票に出掛けるという程度であれば維新の会の勝利が予想される。






写真は政治には直接関係ないが、環境による影響を受けやすい渡り鳥のチュウヒ(幼鳥) 昨日撮影




11月6日の出島野鳥園

2011年11月19日 | 野鳥
写真の整理が追いつかない。
今日のは11月6日に撮った写真、この日はお目当てのタカや珍しいサギ類には縁がなかった。


オナガガモ


コガモ


左向きのモズ

正面向きのモズ

この3種類の野鳥の共通点は、いずれもメス



ブータン国王の演説を読みながら写真整理

2011年11月18日 | 日記
今、ブータン国王の国会演説全文の日本語訳を読みながらこのブログ記事を書いている。
面積が九州くらいで人口が約70万人の小さな国の王様だが、演説の内容は、若き国王らしくすがすがしい感じもする。
元気を失ってる日本人に再び立ち上がって、アジアのリーダーまた世界のリーダーとなることを後押ししてくれている
文章だが、今日の日本人としては少々面はゆい気もする。
国王の顔は、アントニオ猪木に似ているとよく言われているが、若き日のジャンボ尾崎にも似ている気がした。
しかし、「日本の皆さんを愛しています。でも皆さんを抱きしめることはできないので、代わりに妻を抱きしめます」
と言って王妃にハグ、これは良かった。
ところで、ブータンの親日ぶりに大きく寄与している一人の日本人がいたことは全く知らなかった。
1964年から28年間に渡りブータンの農業指導を行った西岡京治氏のことである。氏は、国王から「ダショー」
というブータン最高の位を授かり、ブータン国民からもダショー西岡として尊敬を集めた人らしい。1992年に不意
の病に倒れたのだが、ブータンの国葬をもって弔われたらしい。

以下の写真はミサゴ









阿南市のナベヅル

2011年11月12日 | 野鳥
今日のタカメールを読んでると蒲生田岬のタカの渡りはなかなか良かったようだ。
天気も良いし本来なら出掛けているのだが、昨日の夕方から悪寒がして今日の昼まで大事をとって寝ていた。
というのも明日バス旅行に出掛けるためである。
しかし、キタムラカメラから電話はあったので、昼過ぎにプリンターを取りに行った。キャノンのプリンター
を修理に出していたのだが、部品がないから修理できないということで、本来の修理費と同額で新品のPIXUS
Pro9000 Mark IIに交換してくれたのだ。9900iのインクの在庫を相当持っていたが、すべて等価交換してくれた。
早速箱から出してこれらの写真で試してみた。








この日は5羽だった。前回の2羽に親子3羽が加わったのだろうか。



オオタカVSオオタカ その3

2011年11月08日 | 野鳥
2羽のオオタカはついに飛び立ちました。









もう少しショーが長ければ

オオタカVSオオタカ その2

2011年11月07日 | 野鳥

上の枝からオオタカの幼鳥がオオタカ成鳥の近くまで降りてきた。




幼鳥は、「おい、こらっ! おっさん」とでも言っているのだろうか。成鳥は相手にしていないようにも見えるが。


幼鳥が「表で勝負だ。」と空中戦をうながしているのか。
いずれも大きくトリミングしている。

ところで、グーグルで「オオタカVSオオタカ」を検索すると10番目に2010年1月12日付けのこのブログ記事が出てきた。
そのときは、幼鳥同士だった。そして「ワニ注意」という看板の設置にも触れていた。しかし、いつのまにかその看板も撤去
されていたが、見間違いだったのだろうか。