観・環・感

野鳥観察や旅行、映画などの趣味と日常生活や世の中の状況について、
感じる事を書いています。

食彩味処おおにし

2011年12月31日 | 日記
ほとんど毎日にようにここで昼食を食べている。でも飽きない。
毎日のように昼食が美味いと家人に言ってるので、家人が一度食べてみたいと言い出した。ちょうど、限定クリスマスランチ
の張り紙を見つけたので、それを一緒に食べることにした。

  


  
                                         カニの入ったこの茶碗蒸しが特に美味だった。

  
これで2,000円 昼食タイムを避け早めに予約していたので気取らずじっくり食べられて大満足。



店の入り口

場所はここ

幼児おもちゃで少子化を考える。

2011年12月26日 | 日記
孫ができてからおもちゃに興味を持つようになった。暇を見つけてはネットでおもちゃを検索しているが、どうも
長持ちをしそうな製品は外国製が多いようだ。しかも、おもちゃの先進国は、育児の方面でも先進国のような気が
してきた。
育児と言えば、日本の人口増加率は、高度成長期だった1960年代~70年代には1%以上と高かったが、その後、
合計特殊出生率の低下に伴う出生減、高齢人口の増加伴う死亡増(いわゆる自然減)により低下を続け、1980年代
後半からは0.5%以下、2008年からはマイナスに転じている。
「生めよ殖やせよ」の時代はともかく、直近の人口統計等によると人口減は急速で、相当思い切った政策でも実施
しない限り、この人口減のカーブはますます大きくなる。思えば、1970年初頭、団塊世代が大人になった頃、
将来、人口が増えすぎるので、対策が必要だとか叫ぶ統計学のイロハを知らない学者も大勢いたのが懐かしい。最近
はこぞって少子化対策云々だ。日本は少子高齢化が叫ばれて久しいが、少子化是正のための政策も他の先進国に比べ
寂しい。少子化対策というほどのものではないが、幼児のためのおもちゃも「おもちゃ先進国」に遅れをとってる気が
した。電気製品特にIT製品も韓国、台湾 、中国の製品に並ばれ、今は一部リードされつつある。自動車についても他
のアジア製品も良くなってきている。もの作りは大切にしたい。


イスラエル製の三輪車
イスラエルは、ハイテク大国でもあり、軍事大国だが、教育大国でもあり、おもちゃ王国でもある。


ドイツ製の足こぎ重機


いずれも国の知育玩具も素晴らしい。写真の2製品ともプラスチック製だがかなり頑丈な作りである。

クリスマスとアンドロイドタブレット

2011年12月24日 | 日記
1週間ぶりのブログ更新。
孫と遊ぶためアンドロイドタブレットを買った。
それまではスマートフォンを使っていたのだが、あまりにも小さいので、タブレットも買ったが
やはり大きいのはいい。
買ったばかりなので、まだ、保護シールもカバー購入していない。
それにしてもこのタブレット指紋がべったりつく。お菓子を食べながら操作するのは絶対に止めた
方が良い。

 
これは指紋を拭き取っている。


ただのアプリだからCMつき。お菓子を食べた指で触るとなかなか拭き取れない。

今日のチュウヒ

2011年12月17日 | 野鳥
今日2時間時間の都合がついたので出島野鳥園に行った。




このチュウヒ2枚ともトリミングなし
旧堤防の上を歩いていたら東からチュウヒが飛んで来るのが見えたので、これはいいチャンスとカメラを向けて連写した。
ピントは比較的合っているが、近くを飛んだときはカメラに納まりきらなかった。(腕が悪いということかも知れないが)

皆既月食

2011年12月12日 | 日記
今年の皆既月食は、素晴らしいと聞いていたので、寒いけど外に出て観察することにした。
月がほとんど頭上辺りに来るとは知らなかったので、雲台にそのままレンズを付けていたが、この雲台では真上
近くになる月は撮れないことに気がついた。(雲台にレンズを反対向きに取り付ければ真上の星でも撮れること
に気がついたのは、次の日だった。)
このため、月食の始まりまでは三脚を使用していたが、後は手持ちで撮るという無謀なことを試みた。
以下は2011年12月10日の深夜まで寒い最中に庭で皆既月食を観察していたという証拠写真


19時04分 雲が多いので今夜は駄目かなと思った。


21時48分 部分食の始まりから3分後


23時05分 皆既食の始まり


23時31分 皆既食最大


23時39分 皆既食とオリオン座


23時57分 皆既食の終わり1分前

このあとも月食は翌日の01時18分まで続くのだが、風呂に入って寝ることを選択した。、

美山美観地区 2

2011年12月09日 | 旅・風景・グルメ
このところ、野鳥の撮影が不調でブログの更新頻度も落ちている。今月になってからだとこれで2回目で、忘年会
の回数と同じ。
以前出掛けたバス旅行の写真はまだ相当残っているが、どうしても新鮮な素材を出したい。
しかし、年末の休日はいろいろ予定が詰まっており、野鳥観察もそうだが、徳島にできた「ゆめタウン」にもまだ
行っていない。テナントにアウトドアショップの「モンベル」が入っているので、早く行きたいとは思っているのだが、
どうも混んでいるようで、二の足を踏んでいる。


この苔むした茅葺きの屋根、いかにも風情があるように見えるが、近年、長持ちしなくなっているらしい。
理由としては、
・囲炉裏を使わなくなったので、すすが屋根につかなくなった。
 (囲炉裏から出る煙とすすは、茅葺き屋根を乾燥させるとともに、燻製効果で虫よけの効果もあり、茅や木の柱と
  梁を長持ちさせる。)
・酸性雨の影響もあるらしい。


ここは、カメラを持った人が多かった。


美山町は杉や檜の産地としても有名だそうだ。







美山美観地区 1

2011年12月06日 | 旅・風景・グルメ
11月13日に行った名前すら知らなかった美山美観地区の写真


入り口の案内看板


道路の真ん中で背広を着てる人は皆バッチをつけていた。どこかの市町村議会委員の視察の一行のようだ。


このお地蔵さんがこの地区の中心に位置してるようだ。

「京都府の美山町(みやまちょう)は、2005年12月31日まで京都府のほぼ中央に存在した町で当時の町面積は、
340.47平方キロメ-トル。京都府内の町村で一番大きかった。
2006年1月1日に周辺4町が合併して南丹市となり、美山町という名称は南丹市の行政区の地名として残されている。
その美山町の中央部を由良川の源流が流れている。川に沿った民家のうちの約250棟が昔ながらの茅葺き民家で、
特に北集落に茅葺き民家が多く残っている。周囲の景観と、葺き民家が調和して日本の農村の原風景と言える場所だ。
1993年、周囲の水田と山林を含む集落全体127.5ヘクタールが、国の重要伝統的建造物群保存地区として選定されている。
地区では「かやぶきの里保存会」を組織し、歴史的景観の保全と住民の生活を両立すべく、住民が出資し「有限会社
かやぶきの里」を設立し、建造物の維持管理および観光施設としての運営を組織的に行っている。
人出の多さと観光地として恵まれている場所に土産物屋や飲食店が並んでいないという潔さに感心した。