観・環・感

野鳥観察や旅行、映画などの趣味と日常生活や世の中の状況について、
感じる事を書いています。

ぱしふぃっくびーなす 歓迎セレモニー

2011年08月30日 | 日記
小松島市は、地元小松島港に来る豪華客船に対して歓迎セレモニーを実施しているようだ。
市長の歓迎挨拶の後、船長のお礼の挨拶、記念品等の交換そして地元バンドによる演奏や地元有名連による阿波踊り乗客を出迎えていた。


地元バンドはテントの中(知ってる人がサックスを吹いていた。)


子どもたちの父兄が熱心。


あんまり上手とは思えない。


車のリアウインドウって意外とはっきり映るんだ。

ぱしふぃっくびーなす 係留

2011年08月28日 | 日記
豪華客船「ぱしふぃっくびいなす」が小松島港に入港するのは、17:00と書かれた記事を見て、客船の接岸風景
を撮ろうと30分位前に港に着くよう出掛けた。このびーなす号は、阿波おどりと関門海峡の花火を楽しむクルーズ
で8月14日の16:30入港予定だった。


本当は、右端に見えるこのタグボートに曳航されて来るシーンから見たかったのだが
16時29分撮影


船を舫う最初の係留索が落とされたところ


2本目の係留索がおとされたところ


2本が留められた


ガリバーを思い出す。
16時37分撮影


阿波おどり カメラマン

2011年08月25日 | 日記
このところ急にインターネット環境が悪くなり、途中で切れたりする。
肝心の光ケーブルが、住んでる所まで引かれるのはいつになるのか全く検討もつかない。テレビのほうは、いろいろ地元で
ごたごたがあり、アナログの共同アンテナからデジタル用の共同アンテナに建て替えることができなくなり、個々の家庭で
ケーブルテレビを引くことになった。ついでに親会社の電力会社の光ネットにしようかと思ったが料金が高い。在阪局のテレビ
CMを見ていると、都会ではテレビとインターネットと電話を光に替えても経費は安くすむようだ、
NTT西日本の人に我が家に来てもらい、診てもらったが、そのときインターネットは繋がっていた。しかし、中継地から5,250m
も離れた地点でADLSL接続ができることに驚いていた。
来てくれた人の説明では、無線LANのルーターを置く位置とパソコンの無線子機に位置の状況次第でかなり違ってくるという話
だった。
しかし、現在のPC体制になってからは従来の設置位置でも全く問題はなかったのだ。今日は途切れずことなく繋がっている。
今の間にブログをアップしよう。ひなびた田舎はいいことも多いが、田舎ではの悩みがある。PCのソフトもダウンロード版だと
大変安いが、わざわざ高いDVD版を買っている。メーカのホームページ上で新製品の動画CMも途中で止まり、まともに見えない
状況だ(だから無駄遣いしないとでも考えよう。)






この二人よく似てるが、兄弟?

ここで一眼レフをカメラを構えてる人、はほとんど関西の人のようだ。旅行会社の写真ツアー客とカメラ販売会社が募集した
ツアー客だ。
この場所が阿波おどり撮影の穴場スポットであることを知ったのは、カメラ販売会社の撮影ツアー客の人から聞いてだ。
その人は、ツアーに同行したプロカメラマンに教わったと言っていた。
いずれのツアー客も前日(8月11日)は高知市で「よさこい祭り」を見て一泊した後、阿波おどりを見てそのまま大阪に帰るそうだ。
明石海峡大橋が出来てから徳島は関西から来る観光客の日帰り圏内になった。


さざれ石

2011年08月21日 | 旅・風景・グルメ
四国カルストに行ったとき、昼食を摂ったハイカラなホテル「雲の上のホテル」と「道の駅ゆすはら」の間にあった
「さざれ石」
この岩と説明板を見て、覚えているうちにすぐに携帯でWeb検索をした。 ウィキペディアによると、”さざれ石は、
もともと小さな石の意味であるが、長い年月をかけて小石の欠片の隙間を炭酸カルシウムや水酸化鉄が埋めることによって、
1つの大きな岩の塊に変化したものも指す。”とあった。
国歌の歌詞、「……千代に八千代に さざれ石の巌となりて……」が理解できた。
さざれ石を見たのは初めてだったが、検索してみると、さざれ石は各地に存在するようで、知らなかった私が恥ずかしかった。








阿波おどり 大学連

2011年08月20日 | 日記
阿波おどりの連は、いわゆる有名連のほかに地元連、企業連そして大学連がある。大学連は、地元徳島の大学の連だけでなく
徳島県人が通っている大学の連が個々にある。
8月12日に見た新町橋の無料演舞場で2時間あまりの間に見た大学連


合同連


前列の中央大学の学生と後列の東京理科大学の学生とは足の運びが反対になっている。

・阿波おどりミニ知識
「手を上げて、足を運べば阿波踊り」だが、
ポイントは、
イチ、ニ、イチ、ニという2拍子のリズムで
右足・右足、左足・左手をそれぞれ一緒に前に出す。つまり、右足が出たら右手、左足が出たら左手を前に出す。


徳島大学医学部「たけのこ連」 藪医者になる前だから「たけのこ」らしい。


徳島大学医学部「栄養学連」


徳島大学「美連」  美男、美女の連?かと思って調べたら
徳島大学医学部だより 特集「阿波踊りと医学部」 に「たけのこ連」、「栄養学科連」、「美連」の説明が載っていた。
美連は、保健学科の連らしい。


徳島大学工学部 電気電子学科の連 だから「雷連」

阿波おどり 「松空連」

2011年08月18日 | 日記
・阿波おどりミニ知識
徳島市の阿波おどりは終了したが、阿波おどり会館では毎日、専属プロによる阿波おどりが見ることができる。
こちらが、阿波おどり会館のホームページ

今日の写真は、「松空連」 さわやかでピリッと引き締まった感じの踊りだった。
海上自衛隊第24航空隊「松空連」 少し前までは、小松島航空基地と呼ばれていたので、「松空連」


大きな海上自衛隊ヘリコプターの模型が見える。(波面左上)








多分、お母さんと子どもたち
こちらは、アットホームな感じ。 





阿波おどり 「かもめ連」

2011年08月17日 | 日記
阿波おどりミニ知識
・「阿波おどり用語事典」
徳島県観光情報サイトの「阿波おどりナビ」

8月12日この日、無料の新町橋演舞場でパフォーマンスが一番目立っていたのは「かもめ連、」正式には、
海上自衛隊徳島教育航空群「かもめ連」。連のホームページによると、連のメンバーは、
隊員とその家族や地元の住民、それに新たに加わった徳島航空基地に新編された陸上自衛隊第14飛行隊の隊員
で構成され、半世紀以上の歴史があるようだ。










阿波おどり 水玉連

2011年08月16日 | 日記
" 水玉連は徳島市の阿波おどり振興協会所属の連で、1946年「ようき連」として誕生、1949年揃いの浴衣
を新調し、その衣装が水玉模様だったことから「水玉連」と改称。連員は約100名、踊りは正調を基本に個人の
個性を尊重。男踊りは自由奔放、女踊りは優雅に品良くが合言葉。超スローテンポの踊りを一早く取り入れ、阿波民謡
を演出に組み込むなど新しい方向を常に模索する傍ら、次代を担うちびっ子たちの育成にも力を注いでいる。"
水玉連のホーページを抜粋させてもらった。




水玉連の鳴り物の右横にOKスポーツクラブと書かれた企業連の高張提灯が見える。水玉連がこの企業連をサポート
しているのかな。







阿波おどり 有名連(阿波踊り振興協会所属)

2011年08月15日 | 日記
阿波おどりミニ知識
「阿波踊」りという名称は、ウィキペディアによると”徳島県内の各地で行われてきた盂蘭盆の踊りの通称であり、
昭和初期からそう呼ばれるようになった。この名称は日本画家・林鼓浪が徳島商工会議所(当時は商業会議所)
に提案したものとされる。尚、徳島市や高円寺の阿波踊りではポスターや看板等において専ら「阿波おどり」と
表記される。また、徳島県が発行する印刷物等においても「阿波おどり」で統一されている。”

以下の写真は、8月12日新町無料演舞場から見つけた阿波踊り振興協会所属の有名連

結成80周年の「のんき連」



「阿波鳴連」

太鼓のおじさんの視線は、孫娘のバチさばき?



徳島市シビックセンターの紹介文によると”昭和34年9月に、近松半二作「傾城阿波の鳴門」から連名をとり、
デコ頭をトレードマークとして阿波鳴連は発足しました。
男性は、背中にデコ頭を描いた衣裳で、腰を落としての暴れ踊りで阿波男の力強さを表現し、女性は、渦潮を
モチーフにした浴衣とピンクの長襦袢とを身にまとい、色気を内に秘めた清楚でしなやかな踊りで、阿波女の上品さ
を表現しています。情熱的でエネルギッシュな踊りを抜群のチームワークで構成し、自分達が楽しむことで、観ている
人たちに感動を伝えます。”とある。


阿波おどり 「大名連」

2011年08月14日 | 日記
・阿波おどりミニ知識
「よしこの」は、踊りの合間で歌ったり笛で演奏したりする「阿波よしこの節」という唄のこと。 歌詞の冒頭は、
「 阿波の殿様 蜂須賀公が 今に残せし 阿波踊り………………」

「連」は、阿波おどりのチームこと
ところで、「大名連」という連がある。そこから本家大名連と新大名連が分かれてできた。
大名という名前にこだわるのは、このよしこの歌詞の中の殿様とあるためだろうか。しかし、阿波おどりの起源は、
どうやらそうではないともいわれている。ちなみに殿様連という連もある。
12日見た大名連は、本家と新

・本家大名連(阿波踊り保存協会)






扇を持っている人物は、殿様(藩祖 蜂須賀家政)役に間違いないだろう。



拍子木を持って陣笠を被っている人は、何の役だろうか。殿様は、陣笠なんか被らないと思うし、ましてや、
殿様役が二人もいるのはおかしい。残りの女性は、小姓、腰元?奥女中?だろうか。
後日、調べてみると、陣笠を被っている人物がこの本家大名連の連長で、殿様の露払いを務める城代家老の役
演じているらしい。




・新大名連