観・環・感

野鳥観察や旅行、映画などの趣味と日常生活や世の中の状況について、
感じる事を書いています。

コンデジで紅葉2

2010年11月29日 | 旅・風景・グルメ
寂光院は、尾張のもみじ寺と親しまれる10万坪の広い境内を持った愛知県犬山市にある真言宗の寺







筆弘法大師

チュウヒを待つ間にその1

2010年11月28日 | 野鳥
出島の観察舎の中は天然の冷凍庫のようだ。外はぽかぽか陽気の27日(土)でも観察舎の中はじつに寒い。
(マイナス20度の冷凍庫での作業経験あり)その観察舎でいつ現れるか分からないチュウヒを待つ間に
目の前のオオバンを撮影。









コンデジで紅葉1

2010年11月26日 | 旅・風景・グルメ
23,24日と紅葉狩りを楽しんだ。今回の穴吹トラベルのバスツアーは、1カ所の滞在時間
が長く写真を撮る時間は割合たっぷりあること、紅葉の状況も良いことはネットの下調べで分
かっていた。それだけにカメラと新しい70-200F2.8のレンズ(紅葉撮影のための購入ではない。)
を入れるためのバッグをわざわざ事前に購入していた。(2010年11月10日のブログに詳しい)
また、前日までのネットによる天気予報でも現地の当日の天気はいいことも分かっていた。
しかし、23日早朝目覚めると大雨が降っているではないか。前日に用意していた当日の服装も
急遽、簡易な防水機能を持った物に変え、さらに傘とゴアテックスの帽子まで用意した。
カメラも紅葉狩りに出掛けたという証拠写真でいいからとデジタル一眼からコンパクトデジタルに
変更。ところが、天気は道中次第に良くなり現場に着く頃には申し分のない天気になった。天気に
恵まれたことは良いことだが、なんだかすっきりしない。





最初の目的地は愛知県瀬戸市にある定光寺 1336年(建武3年)創建の臨済宗の寺
(徳川家康九男の徳川義直を藩祖とする尾張徳川の菩提寺







悲しかった

2010年11月21日 | 野鳥

超弩級の方向音痴がかねてから行こうと思っていた池に今日ようやく行ってみた。曲がる道を一度通り過ぎてしまったが、
後は簡単にたどり着けた。(帰りはいつの間にか来た道と違う道に入ってしまったが、どうにか元の道まで戻ることができた。
一応ナビには出てこない道)
そこにはオシドリがいた。とりあえず数枚撮ってみた。しばらくすると1台の車がやって来て池の中央部にあたる路上に駐車した。
オシドリは飛び立ったが、何にも害がないと分かると戻ってくると思い、しばらく待っていた。その車に乗ってる人もオシドリの
写真を撮りに来てると思いこんでいた。
5分を過ぎた頃その車の人がやって来て「まだ、撃たないんか。」と言った。唖然としていると、「お宅が撃つまで待っていたのに、
何故撃たないのか」と改めて聞かれた。野鳥は見るものではなく撃つものなのだ。
徳島県のホームページによると、ここに載っている禁止されて
いる場所以外は撃っていいのだ。先週の15日から狩猟は解禁されているのだ。
国内に生息する鳥獣約700種のうち狩猟鳥獣は、鳥29種類、獣18種類、合計47種類
狩猟鳥のリストに載っているのは、
コウノトリ目 ゴイサギ、カワウ
カモ目     マガモ、カルガモ、コガモ、ヨシガモ、ヒドリガモ、オナガガモ、ハシビロガモ、ホシハジロ、キンクロハジロ、
        スズガモ、 クロガモ
キジ目     エゾライチョウ、ウズラ、ヤマドリ(「コシジロヤマドリ」は対象外)、キジ(「コウライキジ」を含む、コジュケイ
ツル目    バン
チドリ目    ヤマシギ(「アマミヤマシギ」は対象外)、タシギ
ハト目     キジバト
スズメ目    ヒヨドリ、ニュウナイスズメ、スズメ、ムクドリ、ミヤマガラス(カラス科、ハシボソガラス(カラス科)、
        ハシブトガラス(カラス科)
なお、オシドリは狩猟鳥ではない。しかし、誤って撃たれる危険性は高い。この写真のすぐ左はマガモがたくさんいた。
撃たれるカモの写真は辛くて撮れない。すぐにその場を離れた。

国宝松本城

2010年11月20日 | 旅・風景・グルメ
ウィキペディアから
“松本城(まつもとじょう)は、長野県松本市にある城である。現在は天守群などの建物が現存し、城跡は国の史跡に指定されている。
松本城と呼ばれる以前は深志城(ふかしじょう)といった。市民からは別名烏城(からすじょう)とも呼ばれている。
日本国内に12基現存している、安土桃山時代後期から江戸時代にかけて建造された天守を有する城郭の1つである。(現存12天守)
天守群は国宝に指定されている。ちなみに国宝になっている城は、この松本城、姫路城、犬山城、彦根城と全部で4つである。


清掃の奉仕団だろうか。城内から一斉に出てきた。




大きくないが、均整がとれていて美しい。


紅葉も美しい。

官僚のレジスタンスとサボタージュ

2010年11月18日 | 日記
今日、内閣広報室からのお知らせメールが来てたので開けてみると
“このメールは、内閣メールマガジンにご登録いただいているメールアドレ
スに送付しております。
============================================================
 内閣メールマガジンのご愛読ありがとうございました。
 「KAN-FULL BLOG」、「KAN-FULL TV」
 を新たに開始いたします。
============================================================
 菅内閣では、これまでの「メールマガジン」をあらため、新たな情報発信
として、本日中に「KAN-FULL BLOG」と題するブログを立ち上
げ、随時更新することとしました。
 また、ブログでは菅総理自らが政策の内容や政策に込めた思いを、皆様に
直接語りかける「KAN-FULL TV」と題した動画も配信いたします。”
ということで、
KAN-FULL TV
「APEC 菅議長 成果報告」
が添付されていた。
ところで、カンフル(KAN-FULL)をネットで検索すると、「デジタル大辞泉」では
“カンフル 【(オランダ)kamfer】
1 樟脳(しょうのう)のこと。クスノキから得られるほか化学合成もされ、中枢神経興奮・
局所刺激・防腐作用がある。かつては蘇生(そせい)薬として知られた。カンファー。カンフル剤。
2 だめになりかけた物事を蘇生させるのに効果のある措置。カンフル剤。「大幅減税が景気回復
の―となる」”
つまり、「KAN-FULL=カンフル」とは、菅首相が全力で取り組んでいるという意味に
引っかけたのだろうが、このところの管内閣の凋落ぶりはひどい。
世の中が移ろいやすくなったというか、振幅が大きくなったのは、社会生活が厳しくなり、人々に
ゆとりがなくなり、鷹揚さと寛容心が失われつつあるせいだろうか。
しかし、菅首相は実際にそれほどに能力がないのだろうか。菅首相の失点の背景には、管首相に
使える立場の官僚たちの「レジスタンスとサボタージュ」があるのだと、青山繁晴氏が関西テレビ
の「スーパーニュース アンカー」という番組で発言しているの見た。
”レジスタンス(仏: Résistance、英: Resistance)とは、侵略者や占領軍に対する抵抗運動をさす”。
次に、日本語の「サボる」は業務を怠けたり休んだりする程度の軽い意味に使われるが、本来フランス語
のサボタージュという言葉は木靴を示すサボ(sabot)から来ている。サボタージュとは、労働者が木靴
で機械を蹴り破壊したとことをさし、「破壊活動」「妨害工作」に用いられる言葉であると言っていた。
簡単にまとめると、番組の中で評論家は、菅内閣に対するレジスタンスとサボタージュとは自民党と官僚
の癒着でできていた日本政府を侵略した民主党内閣に対し、官僚が抵抗運動と破壊活動をしていると指摘
したのだ。このことについてマスコミが書かないのもまた、旧体制の方がいいと思っているのでないかと
いうような意味だっと思う。
徳島県でもまだ民主党に全く力がない時期に、民主党?の県会議員が知事になったとき、県庁幹部はその
知事の先が短いことを察知してか、協力しなかったというような話を聞いたことがある。
現に大田知事(2002年4月28日~2003年3月30日)は、2003年3月に不信任決議を受け失職し、次の5月
の知事選で落選した。(当時は小泉任期で自民党に人気があった。) 


扉温泉明神館

2010年11月17日 | 旅・風景・グルメ

ここが、11月12日に泊まったホテル明神館、この扉温泉にはもう一つ明治2年創業の群鷹館という野鳥ファンをうならせるような名前のホテルがある。

何でもかつて鷹が多く棲息し、群れ飛ぶ姿から宿名が付けられたそうだ。

この写真を見ても分かるように道路が大変狭い。さらに道の両側に木が植わっている箇所ではその樹木の張り出した枝によって、12メートルのバス車体

は枝にこすられながら走ることになる。また、バスと対向する車のほうも大変だ。この日、対向した乗用車は慣れない道のせいか、バックしていて路肩の溝

に脱輪した。バスの前の方に座っていた人が、あわてて走っていて担ぎ上げた。

上の案内板にあるように奥まった隠れ湯のような存在の扉温泉(白線を引いた箇所が明神館)

ここに直通バスが走っているのには驚いた。ネットで検索するとJR松本駅から約30分だそうだ。


もみじ湖の紅葉3

2010年11月16日 | 旅・風景・グルメ





このもみじ湖のある長野県箕輪町は、国土交通省土地・水資源局水資源部の選定した「水の郷百選」に選ばれている。
この町の特色として“水と空気もきれいなハイテクとの調和を目指す町です”と書かれていたが、確かに水とと空気は
きれいな感じがする。


もみじ湖の紅葉2

2010年11月15日 | 旅・風景・グルメ
紅葉の色というとイチョウの黄色、もみじの赤色が真っ先に浮かぶが、ケヤキは木によって色が随分異なる。このことについて、「独立行政法人材木育種センター」
の面白い記事を見つけた。










もみじ湖の紅葉1

2010年11月14日 | 旅・風景・グルメ
先週の12、13日と信州に行っていた。1日目は、長野県上伊那郡箕輪町にある箕輪ダム、通称「もみじ湖」
の紅葉見物。
ここは、伊那谷北部の上水道用水用のダムとして1992年完成した高さ72mのコンクリートダムによってできたダム湖。
湖畔周辺に約1万本のもみじが植栽されている。しかし、湖畔周辺には大型バスの駐車場がないので、上流部の駐車スペース
に観光バスを駐め、その周辺を散策するすることになる。
もみじ湖のキャッチフレーズの「ブルーの水面と燃えるような紅葉が感動の情景を描きます」は、残念ながら楽しめない。







紅葉はピークのようだ。