観・環・感

野鳥観察や旅行、映画などの趣味と日常生活や世の中の状況について、
感じる事を書いています。

動物園2

2011年05月31日 | 日記

何してるんだろう?


1匹だけこちらを見てる。


土管は、かれらの巣穴のかわりなのかな。

2009年1月に公開されたドキュメント映画「ミーアキャット」のナレーターがポールニューマンで、この作品が
彼の遺作となった。
この後も動物園で撮影した写真の投稿ブログはまだ続けるが、最初にミーアキャットを選んだ理由が話をポールニューマン
に続けたかったから。なにしろ、私の若いときの一番お気に入りの男優がポールニューマン。
彼は1925年生まれで海軍に入隊し、沖縄戦にも参加している。彼を初めて見たのが、1966年の「動く標的」だった。
1970年に公開されたロバート・レッドフォードと共演したアメリカン・ニューシネマの西部劇「明日に向って撃て!」は、
学生運動まっさかりの日本においても大ヒット。この映画の原題は、この二人組の強盗の名前「BUTCH CASSIDY AND THE SUNDANCE KID」
このままのタイトルだと日本ではヒットしなかったではと思うほどこのネーミングは良かった。最近は、原題のままの映画
タイトルが多いが、昔はこんなに上手いネーミングが結構あった。
この映画の主題歌「RAINDROPS KEEP FALLIN' ON MY HEAD」邦題「雨にぬれても」(バートバカラック作曲)も大ヒット。
ウィキペディアによると彼は、テレビドラマや舞台における演技が認められ、1952年にジェームズ・ディーンやマーロン・ブランド
とともに「アクターズ・スタジオ」に入学している。(今では3人とも故人となっているが、当時の学校はさぞ豪華だった?)

動物園1

2011年05月29日 | 日記
現在の徳島市立動物園は、市内の中心部に近い場所にあった動物園を1997年に閉園し、翌年4月に郊外の徳島市総合動植物公園の
中に四国最大級の動物園として開園した。家の近くにあるのだが、出掛けるのは昨年の「夜の動物園」に続き2回目で昼間は初めてだ。
マングース科に属するミーアキャット(体長25-31cm、尾長17-25cm)は、ナミビア、ボツワナ南部、南アフリカ共和国に
生息。石や岩の多い荒地やサバンナに生息し、地中に直径10センチメートルの巣穴を掘って生活している。


1年間有効のパスポートを作った。








フクロウのヒナその5

2011年05月28日 | 野鳥

薄目を開けている。


左目を開けている


両目を閉じている。

フクロウのいる場所と撮影位置が異なっているが、昨日投稿のフクロウと同じ個体。すべてノートリミング。
その前のヒナの個体の撮影時との違いは、コンバーションレンズを1.7倍から1.4倍に変更(羽を広げたときに
画面内に収まるよう)
しかし、せっかく替えたきたのに私の撮影中には一度も羽を広げなかった。
ヒナはまだ空を飛べないが、木を登ることはできるので、地面に降りていても大ケガをしているようなときは別と
して拾わないように気をつけないといけない。(そのことを知らない人のほうが多いのだが、ヒナは、地上に降りて
来ることもあるようだ。)

フクロウ雛の誤認保護に詳しく説明されている。
(野鳥の会もキャンペーンをしている。)

フクロウのヒナその4

2011年05月27日 | 野鳥
今週ずっと天気が悪そうなので、水曜の午前休みを取ってフクロウのヒナをまた見に行った。
すると、もい1羽のヒナがいて同時に見られた。2羽同時に見られたらよかったのだが、全く違う場所にいた。
以下の写真は、前回までとは違うヒナ






フクロウのヒナその3

2011年05月24日 | 野鳥

いないいない


恥ずかしい? 当惑?


あらよ!


あらよ2!

実際のところは、後の2枚は本当は、地上に落っこちかけているところ(見てる方がはらはらどきどきしたが、なんとか別の枝に移ることができた。)
ヒナが止まっている枝は、クスノキ本体の少し太い枝に縦にひっかかっている折れた1本の枝なのだ。
それがヤジロベー (balance toy)のように、どうにかバランスを保っていたのだが、はずみでバランスが崩れてしまったのだ。

フクロウのヒナその2(目の表情)

2011年05月23日 | 野鳥

右目をつむっている。


左目をつむっている。


両目をつむっている。


両目をあけている。


瞬膜(目の保護等の役割を持っている半透明の膜)

フクロウのヒナその1

2011年05月22日 | 野鳥
鳴門公園(室展望台)まで行ったが、タカは飛びそうもなかったので、鳥仲間に情報収集、フクロウのヒナが
居るということだったので、現場に即直行。


これが実際に見える感じ。(D300+70ー200mmF2.8)






顔に葉っぱがかぶっている。
上記3枚は(D300+300mmF2.8×テレコンバーター1.7倍)
すべてトリミングなし。

横にカメラを構えると、フクロウがフレームをすぐにはみ出そうになる。
実際は、目立たない所にいるので、いったん撮影位置を変えるとフクロウの位置が分からなくなる。


オバシギとチュウシャクシギ

2011年05月20日 | 野鳥

オバシギ2とチュウシャクシギ
これがノートリミングの写真


オバシギ(尾羽鷸)28.5cm


チュウシャクシギ(中杓鷸)42cm


チュウシャクシギ
私はこの時期、チュウシャクシギの「ホイピピピピピピ」の鳴き声を聞くと干潟に来た! 癒される!という感じがする。



他人の不幸は蜜の味

2011年05月19日 | 日記
「他人の不幸は蜜の味」 嫌な言葉だが、これが科学的に証明されたという放射線医学総合研究所の詳しい記事を読んだ。
最近長い文章を読む機会が少ないので、論文は詳しいけど今ひとつ分かりにくかった。
しかし、日本学術振興会の“「妬み」と「他人の不幸は蜜の味」の脳内過程を明らかに”というこの短い記事を読むと
「他人の不幸を喜ぶ時は、美味しいものを食べた時などに反応する報酬系と呼ばれる線条体という部位が活動している事実、
まさに、他人の不幸は蜜の味である」と簡潔に書かれていたのですぐ分かった。最近はほとんど本を読まなくなった上に
ネットで検索、しかも「簡略版」ばかり読んでいるからますます自分の頭を使わなくなっている証拠だ。
この研究がさらに進めば「妬」みという心の痛みを科学的に診るだけでなく、また、自分の心の痛みを軽減するために他人の不幸を喜ぶ
という非道徳で非建設的な問題解決でもなく、今後は建設的な問題解決を提示するカウンセリングなど科学的な精神・心理的なもの以外
の教育、政治・経済、あらゆるマネジメントにも応用が期待できるだろう。


ケリ

2011年05月17日 | 野鳥
タマシギが見たくて出掛けて行き、居そうな所を探していたのだが、頭上を何度もけたたましく鳴きながら
飛んで来るケリを見てそれ以上を進むのをやめて別の場所に行った。






いずれも切迫感を出すためにトリミングしている。