観・環・感

野鳥観察や旅行、映画などの趣味と日常生活や世の中の状況について、
感じる事を書いています。

アオサギの食事風景1

2009年02月28日 | 野鳥


アオサギが池の岸辺で大きなカエルを突き刺した。この後これを飲み込むのに大変苦労していた。
写真を撮っていてもアオサギの動作は同じことの繰り返しで、あまりにも時間がかかるので、
池のカモを撮ったりしていたが、遠いし逆光でうまく撮れない。
時間を持て余し、昨日PCからSDカードにダウンロードした情報をナビに取り込んでいた。
取り込みの終了後しばらく音楽を聴いていたが、車の窓から池を見ると飲み込んでしまう寸前のところだった。
残念なことにその場面の写真は撮っていない。


このカエルの種類は?


いずれも相当トリミングしている。

由布岳とパラグライダー

2009年02月27日 | 旅・風景・グルメ
昼食は、有名な亀の井別荘「湯の岳庵」でいただいた。昼食後、街中を散策する前に亀の井別荘に入る橋
の手前から由布岳の写真を撮っていたら、パラグライダーが飛んでいるのを見つけた。


この橋の奥が金鱗湖
ロケーションとしては、紅葉の季節に来れば最高かな。


気持ちよさそうに2機のパラグライダーがユラリユラリ


最近の旅は、このように上天気が続いている。この日もコートはバスの中に置いたまま


目の前の由布岳、普通の感覚だと1500m以上あるように見えない。どうも見ても1000m位の高さにしか見えないと思っていたら、ここ湯布院の標高は450mと聞いて納得。

由布院温泉月燈庵

2009年02月26日 | 旅・風景・グルメ
ゆふいんには、由布院と湯布院という漢字名があるが、何でだろうと調べると意外に答えははっきりしてる。
元々、「由布院町」の中に「由布院温泉」があり、隣接した「湯平村」には「湯平温泉」があった。1955年に両者が合併、「湯平」の「湯」を一字を残して「湯布院町」とした。
しかし、ウイキペディアによると実際には、「由布院ブランド」は、全国的に「湯布院ブランド」として広められ、本来は由布院と湯平を合わせた「湯布院町」という自治体名としての町名である「湯布院」という名称が、由布院と由布院温泉を表す名称として使われている。つまり、「湯布院」がこの自治体内の一地区を表す地名であるかのような誤解が全国に広まってしまったらしい。
また、2005年には湯布院町と庄内町、挾間町が合併し、由布市となっている。現在では、由布市湯布院町という形で平成の大合併前の湯布院町という地名は残っている。
以前からある地名などは由布岳、由布院温泉、JR由布院駅、という具合に「由」の字を使っている。
今回の旅の宿は、「月燈庵」という由布院温泉の中心街から離れた隠れ家のような全室露天風呂付の離れで12棟ある。これをツアー客25人で貸し切った。ちょっぴり贅沢なツアーで、私は露天風呂付の離れは初体験。
しかし、この個室露天風呂、やはり寒いので、ものは試しと入っただけで、結局ゆっくりしたのは、下の写真にある風呂。ここで、一度、室内の浴槽で暖まってから屋外の広い露天風呂で、満天の星空と月を独り占めにして浸かっていた。(風呂までカメラを持ち込むのはどうかということで宿の名前の由来(月の燈りを楽しむ庵)となった月の証拠写真はなし。
最近、さらに奥に「渓酔居」という別館特別室が6室できている。


築300年の古民家を山梨県より移築した母屋


母屋の入り口


母屋から離れにいく吊り橋、凍って滑るので、莚を敷いていた。


男風呂







金鱗湖

2009年02月24日 | 旅・風景・グルメ

湯布院は、温泉、由布岳、それと金鱗湖が有名なのは知っていたが、金鱗湖は想像していたよりはるかに小さかった。
この日、宿である月燈庵を出発したのが9時半、この写真の撮影時刻は9時55分。8時ぐらいだったら、もしかすると湖一帯を包む幻想的な朝霧が見られたかもしれない。
(湖底から温泉と清水が湧き出していて、その温度差のため冬季に湖面から霧が立ち上る景が見られるらしい。)

金鱗湖の名前の由来が書かれた標識


私は、朝日の具合で湖面が金の鱗のように輝いて見えることから、この名前が付いたのかと思った。
(ところで、人物の隣にマガンとおぼしき鳥がいるが、野鳥?)


近づいて撮った写真がこれ

ステンドグラス美術館・聖ロバート教会

2009年02月22日 | 旅・風景・グルメ
20,21日と九州大分県の湯布院へ行った。初日、徳島を朝早くバスで出発し、愛媛県八幡浜港から大分県臼杵港へフェリーで渡り、
そのまま由布院温泉「月燈庵」へ3時過ぎに到着。
ツアー客一行25人の中の希望舎が宿の車に分乗して好きな場所へ行くことになった。私達3組6人は、観光スポットから遠く離れた
湯布院ステンドグラス美術館・聖ロバート教会へ行った。



湯布院ステンドグラス美術館前から撮った由布岳(大分県由布市にあるトロイデ型の活火山で円錐形のその形からを豊後富士
と呼ばれている。東峰と西峰2つのピークからなり、西峰の標高は1,583m)
の迎えの車を待つ間、この地のランドマーク的な存在である由布岳の写真を撮っていたが、どんよりした雨雲が気になる。


美術館の正面の風景。かなり田舎である。





コゲラ三態

2009年02月19日 | 野鳥
コゲラは、お目当ての野鳥が出てこないときのモデルの一つ。
仕草を見てるのも結構楽しい。






この赤い羽があるのが雄(後頭部の左右にある。)
3枚とも同じコゲラだが、赤い羽根は、はっきりとはなかなか見られない。

とにかく暖かかった

2009年02月17日 | 野鳥
本来ならば、今が一番寒くないとおかしいのに、この日は暖かいを通り越して暑いと言えるくらいの日和だった。
居合わせた鳥仲間も口々に地震か大きな災害でも発生するのではと心配するほどの異常な暖かさだった。
日和はよくてもこの写真のようにごく普通種でもトリミングしてもこの位というほどで被写体には恵まれなかった。


アオジ雄


シジュウガラ雄


ジョウビタキ雌


ヨシガモ

2009年02月15日 | 野鳥





朝日が眩しい。


この2羽のヨシガモ、雄同士なのに随分仲がいいように見える。
この池は、小さな溜め池のわりにはカモが多く、このヨシガモも結構いる。
オシドリも、見かけることがあるようだが。私はまだここで見たことがない。

青い鳥症候群

2009年02月14日 | 野鳥

青い鳥症候群とは、精神科医の清水将之氏が提唱した言葉で、社会性を身に付ける経験に乏しく、忍耐力が低い若い人に多く見られるそうだ。
一方、若くない私の最近は、幸福の「青い鳥」を探し続け彷徨っているのでなく、黄金色に輝くトラツグミを探し求めている。
このルリビタキ雄は、偶然に見つけたのであるが、これらの写真は、すべてノートリミングである。
私と被写体のルリビタキの間には垣根のようなもがあり、私はその隙間から撮ったのだ。だからこんなに近い距離まで近づけているのである。
惜しむらくは、彼の足が葉っぱと重なっているのだ。






有間温泉

2009年02月13日 | 旅・風景・グルメ
有馬間温泉が神戸市にあるということは知っていたが、初めて訪れてみてかなり田舎にあるのに驚いた。
有間温泉は、日本最古の温泉といわれており、療養泉として指定している9つの主成分のうち、硫黄泉と酸性泉を除く7つもの成分が含まれている世界的にも珍しい温泉だそうだ。
「金の湯」と「銀の湯」という神戸市営の公共温泉があり、金の湯が大人650円で銀の湯より100円高く、人気も高い。当日は大勢の客が表に並んでいてツアーバスの集合時間に間に合いそうにないので、銀の湯に入った。


写真は、バスに乗る前に撮った金の湯


この2軒はお客がけっこういた。


ちょうど、午後6時
軒先でいわゆる温泉饅頭を売っている。(湯気が見える。)