観・環・感

野鳥観察や旅行、映画などの趣味と日常生活や世の中の状況について、
感じる事を書いています。

花3種

2008年04月30日 | 日記

「山吹色に目が眩み……………」とは小判に目が眩むことだが、この八重のヤマブキは普通のヤマブキより一段と豪華で目が眩む感じ
(探鳥地へと急ぐ道端で)



ツルシキミ
コショウノキと教えてくれたYさんから「ツルシキミでした」と、ご丁寧に訂正のメールをいただいた。
ここ大川原にはコショウノキはあるそうだ。ネットで写真を見てみると似ている。
(写真はノートリミングだが、大きさは、拡大されている。



ミヤマカタバミ
上のツルシキミの近くに生えていた。(相当実物より拡大している。)



やはりたくさん撮ったほうが

2008年04月28日 | 野鳥
土曜日に撮影したオオルリ、レンズの手振れ防止機能がOFFになっていても、ブレがほとんど目立たないがそこそこあった。
「下手な鉄砲も数撃ちゃ当たる」と言うけれど、やはり、デジタルカメラの場合は惜しげもなくシャッターが切れるからいい。


前回の写真と同一場所での撮影 (トリミンなし)


後ろ姿 (トリミングあり)

今日はいい日と思ったのに

2008年04月27日 | 日記
今朝は、大麻山探鳥会の日(午前8時から10時)なのに、起きたのが9時、急遽予定を変更して佐那河内のネイチャーセンター付近へ
ネイチャーセンターの下の谷筋でオオルリがしきりに囀っている。最初、谷筋は暗いと思って、レンズは300mm(F2.8)単体で撮っていたが、近くの枝といっても一応谷川をはさんだ対岸から撮っているので、小さくしか写らないので面白くない。
急いで駐車場まで引き返し、1.7倍のテレコンを装着。オオルリは何度も何度も面白いほど近くまでやって来る。
8GバイトのCFを使い切るほど撮って、近くにいた野鳥仲間にも「もう撮り飽きた。」と語るほど大満足。
しかし、家へ帰って画像ソフトのニコンキャプチャーNXで撮影情報を見てみると最初の1枚からVR(手振れ防止)がOFFになっていた。(防湿庫から出して実際にレンズ見てみると、やはりOFFになっていた。)
撮った写真をすべて見るのは止め、とりあえず最初のほうだけ見て、比較的ぶれてないのをブログに使用。
カメラバッグから取り出すときに何かにひっかかり、ON・OFFが入れ替わったのだろう。こんなチャンスは滅多にないのに痛恨の極み。






ワシ・タカの識別

2008年04月25日 | 野鳥
昨日、日本野鳥の会徳島県支部の総会があった。支部のホームページは、評判がいいようだ。
今日も支部のホームページを見て、愛知県から大麻比古神社まで来られた人に会った。
残念ながら明日の探鳥会のテーマ鳥であるキビタキもオオルリも見られなかった。
ところで、今年で支部創立30年、私は加入して26年
しかし、野鳥の姿や声での識別は、3年目くらいがピーク、今ではビギナークラスに舞い戻り。
特にワシ・タカの識別は、写真があっても難しい。


サシバは間違えないが


これはオオタカと思うがハイタカだろうか
どちらも、翼指枚数(翼先の突出・分裂数)が6枚なのがいけない。

中津峰山如意輪寺

2008年04月23日 | 日記
私が、よく行く中津峰山如意輪寺のHP
この中の「WEBおみくじ」が面白い(ありがたい)
ここの駐車場で野鳥を見ているのだが、何にも姿を見せないときなどは、お寺に
お参りすることにしている。(家内安全と良い写真が撮れますようと祈願)
下の写真は、そのとき(先週土曜日)撮った写真。


このサクラの反対側は崖なのでどうしても逆光でしか撮影できない。


枝垂れているようだが、「枝垂れ木蓮」?
このモクレンの植わっているところも上の桜と同じ条件


キジさんどちらへ

2008年04月19日 | 野鳥
午前中、中津峰にもう一度挑戦したが、キビタキを一瞬見ただけに終わった。日曜日にオオルリを見た場所で粘ったが、姿を見せずじまい。
昼食後、出島へコムクドリの撮影に
これは、行き掛けの駄賃のようなもの
コムクドリを車の中で狙っていたら、車の横をさっと通り越し、すたこらさっさと駆けていった。


あっちを見たり
キジって禿げ頭?


こっちを見たり



道路の真ん中を走っている。




鳴門大橋

2008年04月18日 | 日記
今日は、休みだけど天気予報では1日中曇りだったので、ゆっくりと起床。しかし、外を見ると青空が、急いで、大麻比古神社に出かけた。キビタキがお目当てだが、鳴き声を聞いただけ。オオルリも見られず、シャッターは押さずじまい。日曜日は、中津峯でオオルリをベストに近い状態で撮影したと思っていたのに、コンパクトフラッシュ入れていなかった。せっかく鳴門まで来たのだからと、見えないことの絶対ない鳴門大橋の写真を撮ることにした。


鳴門公園の網干駐車場に車を止め、前方の海岸で撮影。
強風で吹き飛ばされそうになったり、顔に砂が当たって痛かった。
網干の駐車場付近の道路は、海岸の砂がよく飛んで来るので、いつも道端に砂が溜まっている。この道端に溜まった砂を持って帰る人も多い。


この写真は、タカの渡りを見ている室展望台から撮影
写真手前のこの木も伸び放題になっていて、せっかくの風景を台無しにしている。公園事業で植樹したままで手入れがなされていない。しかし、ここの樹木も金になりそうな木はよく盗りに来ている。
写真右端の建物は、大塚美術館だが、客は結構来ているようだった。

花の寺(勝持寺)

2008年04月17日 | 日記
勝持寺は、680年天武天皇の勅によって役行者が創建したのが始まりで、791年桓武天皇の勅により伝教大師が再建。応仁の乱により仁王門を除きすべて焼失、現在の建物はその後に再建された。
平安末期に西行法師がこの寺で出家し,一本の桜を植えた。これが世にいう西行桜で、「花の寺」と呼ばれている。境内には、約450本の桜が植えられているらしいが、多くが散りかけていた。どうやらモミジもかなり植わっているようだ。秋にもまたたくさんの観光客が訪れるのだろう。


私の乗ってたバスのガイドさん
彼女の横で頑張ってるカメラマン達が何を撮っているのか気になって、カメラを向けていたところ、ガイドさんが、自分をモデルにという仕草をしたので、思わず、ハイと言って1枚撮らせてもらった。



上を見上げていたカメラマン、今度は、地面にカメラを向けた。デジカメの液晶画面を見て、何を撮っているのか分かった。地面に落ちた桜の花びらを撮っているようだが、地面に落ちてる花びらのようなものでも上手く撮れれば、「作品」と呼ばれる物になるのだろう。奥は深い。









善峯寺(その2)

2008年04月15日 | 日記

遊龍の松 樹齢600年の五葉松で天然記念物に指定されている。お寺のちらしによると元来、全長54メートルあったのが、松食い虫のため、平成6年に15m余り切ったそうだ。



違う角度から見た遊龍の松



なかなか綺麗に撮れない、枝垂れ桜



善峯寺から見た京都市内。
この辺りに「京都第二外環状道路」という自動車専用道路が計画されており、優れた景観を破壊するだけでなく、全く無駄な道路だと地元住民の方が反対のビラを配っていた。

善峯寺(その1)

2008年04月14日 | 日記
12日に京都へバスツアーに出かけた最初の目的地が善峰寺
この寺は、天台宗恵心僧都源信の弟子 源算が、1029年にこの地に草庵を結んだのが開山とされている。


善峯寺への参道(かなりきつい勾配で、距離もそこそこある坂道)


参道を登って最初に出会うこの山門は、1692年に第五代将軍綱吉の生母桂昌院によって再建されたもの


この枝垂れ桜は、ちょうど満開だった。