カンムリウミスズメのいる風景

４月２日に撮影したカンムリウミスズメです。

カンムリウミスズメは日本近海にしかいない海鳥で、島や岩礁に釣り人が来ることに伴って

現れるようになったカラスやネズミの影響で現在の生息数は、僅か5,000～6,000と推測されています。

ています。

大きな顔盤を持つハイイロチュウヒ

ハイイロチュウヒは、パラボラアンテナのような形状の大きな顔盤を持ち、音の識別能力が非常に優れています。このため、葦原に潜むネズミ

や、小鳥、カエルなど獲物を見つけることが容易になります。

メダイチドリ

 

沖洲人工海浜に着くとメダイチドリが待っていました。

勝浦お花見クルーズ2023

 

今年は、さくらの開花が早く出かけた時にはすでに満開でした。台湾からの観光客が多く

船首に国旗が飾られていました。

強盗セグロカモメ

 

ここより手前でミサゴが獲物を食べていると、少し離れた場所にミサゴが降りてきて、虎視眈々と隙をうかがっていました。危険を感じたミサゴは、慌てて飛び出し、その後をセグロカモメが執拗に追いかけます。しかし、最後はあきらめ、苦笑いをしながら帰って行きます。

オオヒシクイの食事風景

 

オオヒシクイが雑草対策に一役？

ユリカモメの離発着訓練

 

台湾有事に備え離発着訓練を繰り返しているのでしょうか？

冬の塵芥の海で

 

冬の塵芥まみれの冷たい海で、アメリカヒドリの雄は何を食べているのでしょうか。

波の動きを見てると船酔いした気分になるので短くしました。

アメリカヒドリの恋

 

アメリカヒドリの雄とヒドリガモの雌が群れから離れました。最初、口論が始まったのかと思いましたが、

そうじゃないようです。（遠くから撮影しているので、かなりトリミングしています。）

シンクロする３羽のアボセット

 

３羽のソリハシシギ（Pied Avocet）の動きがシンクロしています。ファミリーでしょうか。

後方にいるのはヘラサギです。