観・環・感

野鳥観察や旅行、映画などの趣味と日常生活や世の中の状況について、
感じる事を書いています。

USBメモリーの変遷

2017年07月28日 | 日記
USBメモリーは、USBコネクタに刺せば、そのUSBに対応したオペレーティングシステム (OS) であれば、ドライバーを改めてインストール
する必要もなく、補助記憶装置となる。
データの記録にはフラッシュメモリが使われており、記憶容量は、数MBから1TB以上のものまである。フロッピーディスクやMO、CD、DVD
のように専用のドライブ装置を必要とせず、コンパクトでしかも大容量。モーターなどの駆動装置がないので、小型で携帯性に優れ、
利便性が高い。


右端がUSB 1.1対応で32MBのガンダムEasyDisk(このガンダムシリーズは6体あり3体持っていた。2005年に
生産終了、その後、高速USB 2.0に対応し、速度が3倍になり、容量も128MBとボリュームアップした第2弾が出たが、
すぐに生産中止になった。)
左端は、最近買った32GBの物だが、小さすぎるのでストラップをわざわざ買った。メモリーの容量は、左端の1000倍。



7月15日の艦船

2017年07月26日 | 日記
今年の小松島港まつりの協賛行事として7月15日に行われた艦船の一般公開等に行った時の写真の整理が
ようやくできた。

巡視船の体験航海の時間までこの海面清掃兼油回収船「みずき」を見学していた。





この徳島海上保安部巡視船「よしの」で体験航海をした。


出港時に巡視船「うずかぜ」が放水を披露


海上自衛隊練習艦「せとゆき」もいた。








年寄りの冷や水

2017年07月24日 | 旅・風景・グルメ





撮影日も猛暑だった。きれいで冷たそうな水の写真を撮っていると、掬って飲んでみたくなる。しかし、
生水を飲んでお腹でもこわしたら「年寄りの冷や水」と笑われそう。
帰って、「年寄りの冷や水」を検索してみると、この「冷や水」、文字どおり冷たい水のこと。だが、
そんじょそこらの水とは訳が違う。隅田川の真ん中で掬った水だそうだ。江戸時代、夏になると水屋が、
「隅田川の水は真ん中がきれいだ」と言って、桶の水のまわりに杉の葉を立て、小さな氷片を浮かばせ、
「冷水やぁ、冷水やぁ」とかけ声とともに売り歩いていた。どんぶり1杯の水が1文で、現在だと20円位。
しかし、この「冷や水」、なにしろ隅田川の水だから、当時でもそれほど清潔とはいえない。若い者なら
ともかく、体の抵抗力が弱った年寄りは、腹をこわすことが多かったらしい。だから、年寄りがこの冷たい
水を飲むなど、年がいもないこととされ、「年寄りの冷や水」という比喩が生まれたらしい。


恐龍水?

2017年07月23日 | 旅・風景・グルメ

立川渓谷に恐龍が


イグアノドンの歯の化石が


どこに恐龍水が


今日流水とは


これのこと











ラ・コリーナ近江八幡

2017年07月22日 | 旅・風景・グルメ
バスツアー2日目の2番目の観光地は、滋賀厚生年金休暇センターの跡地(約3,5万坪)に開発した「たねやグループ」の旗艦施設
「ラ・コリーナ近江八幡」だった。

この建物は、たねやグループ本社
銅板でできた屋根の形が面白い。設計は、「路上観察学会」で有名な藤森照信
路上観察学会とは、1986年、当時、筑摩書房の編集者だった松田哲夫の企画により赤瀬川原平氏を中心に文筆家・美術家・漫画家
収集家をまとめた集団。
余談になるが、この学会のメンバーで ほかによく知っている人は、イラストレーターの南伸坊と映画評論家の四方田犬彦。しかし、
このメンバーの一員でNHK番組「お江戸でござる」で有名だった杉浦日向子と博物学者の荒俣宏氏がこの学会で知り合い、1988年に
結婚していたことは、全く知らなかった。「美女と野獣」と揶揄された二人はすぐに破局、半年後に離婚していたのだ。


メインショップ


メインショップの草屋根
急傾斜の屋根に設置した「エコグリーンマットシステム」の芝生が清涼感を与えてくれる。屋根から流れ落ちてくる水も良い演出になっている。
猛暑のこの日でも軒下は意外と涼しい。


米も作っている。


家人が長時間並んで買った、この店でしか手に入らない限定商品「バームサブレ」大小の缶


缶の中身







伊良湖岬

2017年07月21日 | 旅・風景・グルメ

7月18日、バスツアーで伊良湖岬に行った。
伊良湖岬の砂浜(恋路ヶ浜)は、恋人の聖地として有名だが、ここ伊良湖岬は、バードウォッチャーの聖地でもある。


10月初旬には運が良ければ、1日に数千羽のタカの渡りを観察することが出来る。


「伊勢湾海上交通センター」上空にタカの仲間のトビが飛んでいる。


1929年に設置されたこの灯台、現在の光源は、LEDになっている。
ところで、このブログを書くまで、伊良湖を「いらこ」と読むと思っていた。文字変換が出来ないので、調べたら「いらご」と濁るようだ。

知事と面談

2017年07月18日 | 写楽の会
今年の5月24日に新たにスタートした「写楽の会」、本日、徳島県知事さんの所へ遅まきながら、会長の就任挨拶と意見交換に行ってきた。


パワーポイントで作ったこの資料、スライドを両面印刷すると、1枚目の黄色い円に、裏面になる2枚目の大谷鬼次の顔が浮かび上がる
ようになっている。若い元雑誌編集長さんが作っただけに中身もよく出来ている。この資料で私が説明し、30分ほど懇談。


懇談の模様


知事を囲んで記念撮影。
私の持ち込んだカメラで観光政策課の人に撮影していただいた。










写楽展の図録

2017年07月12日 | 写楽の会

本棚を整理していたら、写楽展の図録などが出てきた。

左上
小学館      2002年6月4日発行 「謎の浮世絵師 写楽」
右上
徳島県立博物館  1995年3月4日~3月19日 「写楽200年記念企画展」図録
左上
東武美術館    1995年10月26日~12月10日 「大写楽展」図録
右下
東京国立博物館  2011年5月1日~6月12日 「特別展 写楽」図録 


これは、徳島県立博物館であった企画展のパンフレットの表紙


企画展開催のあいさつ文
この当時の館長は、野尻湖のナウマンゾウの調査で有名な古生物学者の亀井節夫氏
あいさつ文には、写楽が姿を消してから200年を記念して開催と書いてあるが、写楽が徳島にゆかりがあるとは明確に書かれていない。
写楽の会が発足したのが、同年1995年の10月1日。写楽こと斎藤十郎兵衛であることをほぼ確定した過去帳の発見日は、
1997年の6月1日。
もう少し後だったら、この事を明確に記載できたのに。しかし、それでは東武美術館の後塵を拝する事になっていた。





MX4Dで見たパイレーツ・オブ・カリビアン

2017年07月08日 | 映画・テレビ
四国初の「MX4D」も体験して見たかったので、好きな映画の一つ「パイレーツ・オブ・カリビアン」の5作目「最後の海賊」を見に行った。



海賊映画だったためか、顔に水滴はよく当たった。


ところで、映画の付加価値分の価格は少し高すぎ。付加価値分には、高齢者割引の適用ははないのだ。しかし、この右の3Dメガネ、100円は安い。
テレビ専用の左のメガネは、販売中止となっているが、アマゾンでは、3,700円で売っているが、これが使える作品は放映されていないし、
レンタルビデオもないのだ。





新しいNX-D

2017年07月06日 | 日記
5月30日にニコンの画像編集ソフト「Capture NX-D」がバージョンアップした。
中身が以前のとどう違うのか、あまり分からない。しかし、この写真では分かりづらいが、字が大きくなったのは大変嬉しい。
画像編集ソフトは、いろいろあるが、私のような素人には、このただのソフトがいちばん使いやすい。


大塚国際美術館で撮影した陶板の写真をこのソフトで編集しているところ。
一般に日本の美術館は、写真撮影禁止だが、ここの絵画は本物ではなく陶板だから撮影OK?
誰かのブログに「入館料は、日本一高いし、全部偽物だけど大人気」と書いてあった。私は、この時が4回目だが、まだじっくり
全部を見たことがない。今回も前半の巡回ツアーだけで後半ツアーには参加せず帰った。なにしろ、1000点以上もあるので……

編集中の絵は、シェークスピアのハムレットに登場するオフィーリアを題材としたもの
画家のジョン・エヴァレット・ミレイのこの作品、は英国美術史のおける最高傑作とまでいわれている。
私のお気に入りの十指に入る作品だ。


地下3階インフォメーション (システィーナホール入り口付近)