観・環・感

野鳥観察や旅行、映画などの趣味と日常生活や世の中の状況について、
感じる事を書いています。

豪華な施設

2008年03月31日 | 日記
昨日、バスツアーでお隣高知県の四万十川に行った。


写真は「四万十いやしの里 レストラン・山川海」で出された昼食。
いやしの里のホームページ
ここは、所在が四万十市・大方町・佐賀町にまたがる計画面積 435.0haの高知県内最大の県営都市公園「土佐西南大規模公園」内の四万十市の施設である。
日本には珍しい公営の中医学研究所がある。 
四万十市は、2005年4月10日、高知県南西部に位置する中村市と幡多郡西土佐村が対等合併し誕生した。
ちなみに、2006年3月20日、高岡郡窪川町と幡多郡大正町・十和村が合併して誕生した町の名前は、四万十町。どちらも清流「四万十川」にあやかって付けられた名前
夕食は、四国中央市にある「霧の森レストラン」ここも民間ならこんな立派なものは決して出来ないと思われるくらい金がかかっていそうな鄙には贅沢過ぎる豪華なレストラン。
建設当時は人口約1800人の新宮村 。高知自動車道の新宮ICからわずか1分の所に駐車場があり、そこから谷川に架かる専用の吊り橋を渡ると霧の森がある。
暗くて雨もかなり降っていたが、それでもロケーションだけは最高なので満足した。
むしろ暗い分だけ、漆黒の中に浮かび上がったレストランが素敵に感じたのだろう。
2004年4月1日に愛媛県の東端に位置する川之江市、伊予三島市、宇摩郡土居町、宇摩郡新宮村が合併して生まれた「四国中央市」という名前は、道州制が導入された場合、州都になることを目指して命名された。


サシバ

2008年03月29日 | 野鳥

鳴門公園の室展望台に着いた途端、14羽のサシバの「鷹柱」が見えた。
この写真は、そのうちの一部である。
さい先のいいスタートと思ったが、こんな群れはその時が最初で最後で、後はぽつぽつといった感じ。



このサシバが本日一番大きく見えたサシバだが、それでも大きくトリミングしており、近くを飛んでくれたのはなかった。
尾羽が脱けているのが分かる。
本日の収穫は、Mさんがくれた「甘夏」、上美味かった。




ハクモクレン

2008年03月27日 | 日記

大麻比古神社の白木蓮(ハクモクレン)
ちょうどこの建物の軒下が雨天時の車のお払い場所となっている。
写真の左下の方におみくじがくくりつけられているのが見える。
白木蓮は桜より少し先に見頃となる。この日ここの「ソメイヨシノ」も1本だけは少し花弁をつけていた。

花弁は9枚のように見えるが、大きさの変わらない顎が3枚あり、実際の花弁は6枚らしい。

せっかくの眺望が

2008年03月25日 | 野鳥
今日は、休みで朝から天気もいい。勇んで鳴門の「室展望台」へタカの渡りも見に行った。しかし、1時間いたが、
写真を撮る気にさせる距離どころか、肉眼で見えるような所も飛ばない。
ちょうど、来る途中の四方見展望台でタカを見てる人を見つけていたので、退屈だからそちらのほうに移動。

一番近くをとんだノスリ。(大きくトリミングしてやっとこれだけ)



こちらのハヤブサは、この辺りの住人。
狩をしている所でも見せてくれれば嬉しかったのに。
ところで、こちらの展望台の植木は全く手入れをされず伸びっぱなしで眺望も大変悪くなっている。お役所は、作るときは、
補助金があるから立派なものを作るけど、維持管理には補助金が出ないから、植木の刈り込みまでは手が回らないのだろう。
さらに、この近くにも遊歩道があって、四阿(あずまや)もある場所があるらしいが、今では人が通れないような状態になっているとか。
先客の観察者が予算がないのなら、庭木手入れのボランティアでも募集したら私も応募するのにと言っていた。
良いアイデアと思う。特にこの四方見の展望台は県外から来られる観光客が大半なので、せっかくの素晴らしい眺めをもっと堪能していただきたい。

京都土産

2008年03月24日 | 日記
娘が京都の土産にと「阿闍梨餅」を買ってきた。
妻から味の感想を聞かれ、「普通」と答えると。「あなたは、上品なものの味が分からない。」と言われた。
私は、大きさが似ている銀座甘楽の「銀六餅」がずっと美味しい。大納言の餡があんまり好きでないせいもあるのだろう。
ウィキペディアによると、
”阿闍梨(あじゃり、あざり、アーチャーリャ、ācārya、Sanskrit、阿闍梨耶とも音写)サンスクリットで「軌範」を意味し、弟子たちの規範となり、法を教授する師匠のことである。
密教においては、大日如来等の諸仏を指すことがあるが、一般には衆僧の模範となるべき高位の僧侶の称号で、日本では天台宗および真言宗において高貴な身分の僧や、天皇の関わる儀式において修法を行う僧に特に与えられる職位である。
京都名産の菓子「阿闍梨餅」は、比叡山の千日回峰行の阿闍梨がかぶる網代笠を模したことからこの名がついた。”

    






残念至極

2008年03月22日 | 野鳥
これらの鳥は、ヒクイナを撮影した日に同じ場所、しかもほとんど同時刻に撮影したもの。
それほど広くない元は蓮田の空き地にこれだけの鳥がやってくる。こんな場所がたくさんあるといいのにあ。
ところで、せっかくの天気だというのに今日も仕事だった。明日は、出島野鳥公園の当番だが、生憎雨のようだ。誠に残念至極。


ハクセキレイ 近寄りすぎだぞ。



タシギ 



コチドリ



ツグミ(この隣には住宅が建っている。ゴミが散乱していたので、トリミングしている。)

キクイタダキ

2008年03月21日 | 野鳥
キクイタダキは、体長10cm,体重5グラム(1円硬貨5枚の重さ)で日本最小の野鳥。
こちらのページを見ると、なんとカマキリに捕らえられてしまい、食べられている写真が載っている。

キクイタダキの漢字名は菊戴、頭頂に菊の花びらのような模様があることから付いた名前。
シジュウカラ、メジロ、エナガなど混じって飛んでいる(混群)ことが多いようだが、私はなかなか見るチャンスに恵まれない。
この写真も上手く捕らえきれていないが、この次いつ撮れるか分からないので…………。


トリミングなし しかし、肝心の頭頂部は見えていない。
この鳥、針葉樹が好きなので、この木にいるのを見たときは、最初はなんだ、メジロかと思った。双眼鏡で確認すると、キクイタダキだったので、あわててパシャ。



頭頂部はなんとか写ってはいるが。

不本意ながら

2008年03月20日 | 日記
本来なら今日は、バスツアーの予定だったが、10名しか応募者がいないということで、旅行社の方からキャンセルされた。これで、最近立て続けの2回めだ。
しかし、今回は天気も悪いからまあいいか。
でもこんな天気では「タカの渡り」観察も期待はできない。
こんな時のために買ったマクロのレンズを試すチャンスと挑戦したが、望遠レンズよりずっと難しい。


ローズマリー
何枚も撮ったが、どれもこれもどこにピントがあっているのかわからない。



ツバキの花びらにあいた穴が面白かったので撮ったのだが、カメラマンの意図が全く分からない。金粉のような花粉がきれいが、これもどこにピントがあっているのだるか。



名前を失念している花だが、たくさんさいている。
これは滴にピントがあったのだろうか。

レンズの性能は良くても腕が悪いと駄目だという見本集

コガモ

2008年03月18日 | 野鳥
ヒクイナがいた場所に次から次へと野鳥がやって来た。
みんな私のいる車の近くまでやって来た。
写真はノートリミング


作り物みたい



泥水をべったりつけたコガモの雄
「車の窓に何か丸い筒のようなものが見える、何だろう。」と横目でじろっ!

かもめはかもめ

2008年03月16日 | 日記
写真は、ユリカモメ
カモメというカモメもいる。
遅まきながら最近、徳永英明の「VOCALIST」シリーズにはまっている。
中島みゆき作詞作曲で研ナオコの名曲の「かもめはかもめ」は、
「VOCALIST2」のアルバムに入っている。
”かもめはかもめ 孔雀や鳩やましてや女にはなれない………………
青空を渡るよりも見たい夢はあるけれど かもめはかもめ”
なんて歌いながら飛んでいたらとは、想像しないが
歌詞も好きである。
今日の鳴門は渡りのタカがたくさん飛んだようだが、残念ながら仕事で行けなかった。
”カモメはカモメ ノスリやツミや ましてやサシバにはなれない………”