観・環・感

野鳥観察や旅行、映画などの趣味と日常生活や世の中の状況について、
感じる事を書いています。

行く年来る年用ワイン

2009年12月31日 | 日記

大晦日と元旦は、日本酒という人が多いかも知れないが、私は、日本酒はあまり好きな方ではない。
しかし、ビールなら普段と同じなので、特別な日はワインを飲むことにしている。(クリスマスは、ビール。)
写真右のグラハム・ベック・ブリュットは、”アメリカ第44代大統領のオバマ氏が大統領選出馬を決めた夜、ミシェル夫人と一緒にお気に入りのレストランで飲んだワイン。
ワインの美味しさに感動したオバマ氏は、大統領に選ばれたときの祝杯用に6本注文し、晴れて大統領選に勝利。シカゴ、グラント・パークでの就任演説に臨む前に、
勝利の美酒として、再度栓が抜かれたそうだ。”という予備知識を持って酒屋さんで買った。
このワインは、南アフリカ共和国のスパークリングワインの中では、リーダー的な存在らしい。
左のジェイコブス・クリークは、デジタル温度計がおまけについていたし、安かったので購入。どうやら、オーストラリアで最も人気のあるブランドの一つで、
輸出量もオーストラリア第一、しかもオーストラリアの輸出高の成長に最も貢献しているブランドとして広く知られているらしい。

キンクロハジロ2

2009年12月30日 | 野鳥
要人警護

キンクロハジロがVIPのヒドリガモとオカヨシガモを警護している。しんがりは、キンクロハジロでなくオオバンだ。彼も後ろを振り向き安全確認をしている。


このキンクロハジロは、オカヨシガモの恋路の邪魔をする気だろうか。

百舌の早贄

2009年12月29日 | 野鳥

はやにえという漢字に早贄と速贄と両方使われてたので、調べてみると
モズは、餌を食べるとき捕らえた昆虫やカエル,トカゲを尖った木に枝や鉄線などにに突き刺して食べる習性がある。
(足が丈夫でないため、足では餌をしっかり固定できないためとも言われている。)このことを早贄と言い、食べ忘れた物や、
食べ残した残骸のことを速贄と言うような記述を見つけた。
(昔の人はこのモズの習性を見て、神さまに捧げているのだろうというところから速贄と言われるようになった。
速贄:初物の供え物。急ぎの供え物の意とも。
ところで、早贄をする理由は、満腹した後の残り物、食料の備蓄、縄張りのシンボルと諸説ある。)
(我が家の梅の木に刺さっていたカナヘビ)

キンクロハジロ

2009年12月26日 | 野鳥

左から2番目がキンクロハジロ(金黒羽白)軍団のリーダーか?


胴体の真ん中が白いのがオス。


オス5にメス1(逆ハーレム)

ホシハジロ

2009年12月24日 | 野鳥

真ん中にいる目の赤いのがホシハジロ(星羽白)のオス
このカモがよく鳴いてていた。後ろのキンクロハジロのオスが「またお前かよ、いい加減にしろよ」とでも言いたそうな様子。
オカヨシガモのオスを除いたほかのカモも、迷惑そうにこのホシハジロの方を一斉に振り向いている。


このホシハジロのオスを取り囲むようにメスが4羽いる。
オスの虹彩は赤いが、メスは焦げ茶色で白いアイリングがある。

大盤振る舞い

2009年12月23日 | 野鳥
オオバン、この鳥は顔の正面の額の部分に額板(がくばん)と呼ばれている白い部分ある。ここに光に当たりピカッと光るから漢字名を大判と書くのではなく、大鷭と書く。
徳島県の地名に板野郡板野町川端字鷭ケ須という地名がある。この辺りにバン(額板は赤い)がたくさんいたから付いた名前だろうか。
下の写真の写っているように、ここではカモに混じってオオバンの数も多い。大盤振る舞いなんて洒落もいいたくなる光景だ。(オオバンのはた迷惑な振る舞いにも掛けている)

オオバンは、ツル目クイナ科でカモはカモ目カモ科




皆さん、お騒がせしてすみません。(なかなか止まらないんだ。)


あらよっ!(この辺でようやく着水)

CGのようなチュウヒ

2009年12月21日 | 野鳥
自分が撮った写真を見て驚いた。
実物を撮っているのにCG写真のように写っている。




普通?に写ればこのような感じになるのだが。
2枚とも同一個体と思われるチュウヒで、上の写真も別にいじっていないのに、なぜか本物のチュウヒの感じがしない。
別の被写体ものもこのように撮れたら面白いと思うが、テクニックでなく偶然なったので同じように撮れないなが残念だ。。

明日の天気が心配だ。

2009年12月18日 | 野鳥
今日は猛烈な寒さで、徳島市内ではこの冬初めての雪を観測した。
滅多に雪の降らない徳島ではスキーをする人以外にスノータイヤやスノーチェインを持っている人は少ない。路面に積もれば、事故や交通渋滞で大パニックとなる。
公共交通機関の便がい悪ので、凍結した路面でもみんなが夏用タイヤの自家用車で走るからだ。
ところで、せっかくレンズが直ってきたというのに、明日からのお天気は大丈夫だろうか。
夜の方は、団地恒例の「年末子供パトロール」がある。
拍子木を鳴らしながら「マッチ1本火事の元、焼き肉焼いても家焼くな。」という掛け声とともに練り歩くのだ。
こちらは少々雪が降っても威勢のいい子供の掛け声で雪も吹っ飛ぶ。しかし、昼間に降っては困るのだ。
下の写真はオオタカの幼鳥のノートリミングの写真。


観察舎の中から。




後の2枚は、ぼおっと立っている私の目の前の木の枝に突然やって来たハイタカ
ドギマギしながら撮ったので、写っているかどうか液晶モニターで確認しようと後ろを向いた途端に飛び去った。
もっと撮っておけば、もう少しましな写真も撮れたのにと後悔している。
早くリベンジしたい。

農地の守り神ノスリ

2009年12月16日 | 野鳥

木の上にノスリがいる。


何かを咥えているようだ。足が6本だから昆虫だ。(なに5本しか見えない。)


食べているのはどうやらカマキリのようだ。
こんなので腹の足しになるのだろうか。このときは2回ほど捕まえているのを見た。
ノスリは、オオタカやハヤブサと違って、獲物を捕る姿もこれと言った特徴もなく俊敏性もない(そんなことはないのだが、見た目と派手さ劣っている。前2者はとにかく狩りの姿が見事。)
また、ネズミ類を主な餌としているので、貴族のスポーツの鷹狩りには使用されず、ほかのタカにくらべ数もかなり多く、羽の色もトビに似ているので、「くそとび」や「まぐそたか」などひどい異名もある。
一方、農作物を食べるネズミや昆虫類を捕食するこので「農地の守り神」とも言われていたようだ。

レンズ戦略

2009年12月12日 | 日記
昨日は午前中、家の用事をして、昼食をすませてから出島へ。
なにしろ午後2時過ぎがタカの見頃だということで出掛けたのが、期待はずれだった。
そこにいた「ニコン党」のお二人からニコンのサンニッパの新製品(AF-S NIKKOR 300mm F2.8G ED VR II)が来年そうそう発売されるという話を聞いた。
私が使っている現行のVRレンズ、縦位置にすると空回りすようになったので、先月の27日に「キタムラ」通してを修理に出しているのだが、未だ何の便りもない。遅れついでにVRの箇所をVRⅡに取り替えてくれないだろうか。
ところで、2000年11月3日発売の80-400は手放しているのだが、オートフォーカスの遅さを別にすれば、携帯に楽で大変重宝した。こちらのほうはすでに9年を越えているのにまだ新しくなっていない。
この製品のリニューアルを期待している人は多いはずだ。私も価格と性能アップに満足できれば、購入を考える。?
2002年8月8日に発売されたAF-S VR Zoom-Nikkor ED 70-200mm F2.8Gは、2009年11月27日に新しく VR II が出た。
サンニッパの更新はちょっと早い気もするが、圧倒的な超高感度撮影が可能なニコD3Sと同様に2010年2月にバンクーバーで開催のされる冬季オリンピックでのプロカメラマンの使用を見込んだものと思われる。
何しろ会場を埋めるのが白いレンズのキャノンか黒いレンズのニコンかということが、販売に大きな影響を与えるから。