観・環・感

野鳥観察や旅行、映画などの趣味と日常生活や世の中の状況について、
感じる事を書いています。

逃げる宙飛、追う大鷹

2017年12月31日 | 野鳥

オオタカ(大鷹)が止まっていた木の前をチュウヒ(沢鵟、宙飛)が飛んできたので、それを追い払おうとしていた場面だったのか。
今年の出島野鳥園はタカ類がよく見えたので、写真の整理がなかなか追いつかない。










この後、バトルがあったようの気もするが、写真は撮れてなかった。

メジロとウグイス

2017年12月29日 | 野鳥

メジロがアキグミの木にやって来て


アキグミの実を


上の写真を拡大すると、メジロの舌の先が分かれて筆先のようになっている。どうしてこのようになっているのか。
メジロは花の蜜が大好物だから。花に嘴を刺し、舌で舐め取るときにこの構造だと舌に蜜がよくからむということらしい。。


メジロがいる木の奥によく似た小鳥を発見。これはウグイス


ウグイスはメジロと違い、植物の実や種子は食べるが、蜜はあまり吸わないようだ。
メジロは普段藪の中にいて,姿を完全にさらした形で見せることは少ない。



オオタカの飛び出し

2017年12月27日 | 野鳥

オオタカの幼鳥がいる。(この写真のみノートリミング。) オオタカの飛び出すタイミング、通常時はなかなか掴めない。時に2時間
くらいずっとしてることもあった。






ヒクイナ

2017年12月24日 | 野鳥
ここでは、夏鳥のヒクイナが越冬しているようだ。だから、冬鳥のクイナと同時に現れることもあるらしい。
ベテランは、ヒクイナとクイナのツーショットをカメラに収めているが、残念ながら私は時間差はあるが、同時にはまだ見たことはない。
この場所も、最近全く雨が降らないので、すっかり干上がっている。何を食べるのだろう。



地面に嘴を突っ込んでいる。


どうやら、ダンゴムシのようだ。盛んに食べていた。


同一個体? 顔の左右の色が違うの?

オオタカの成鳥と幼鳥

2017年12月21日 | 野鳥
運が良いときはオオタカの成鳥と幼鳥が交互に見られる。



上下2枚はオオタカ成鳥雄
体長約50cmでハシボソガラス大




上下2枚に写っているオオタカは、幼鳥
首を180度回転させているの分かりますか。。

オオタカ

2017年12月20日 | 野鳥
この日は、見たい野鳥が飛びまくりの半日だった。
おかげでシャッターを切りすぎて、写真整理が追いつかない。(どれもこれも似たり寄ったりだが)
このオオタカは、私がいた3時間足らずの間には2回しか登場しなかったが。










チュウヒ その2

2017年12月16日 | 野鳥
このチュウヒの撮影日は、数年に1度のラッキーな日で、チュウヒの登場回数は、これまでも、これからもないだろうと思われるほど。
いなくなったと思っても、15分もすれば戻ってくるし、しかも滞在時間が長い。あまり、たくさん撮影しすぎて、現像が追いつかない。
ガラクタの中から少しでもましな物を探す作業も結構楽しい。



尾羽は、ボロボロになっている。


適当に雲があるのもいい。










チュウヒ その1

2017年12月14日 | 野鳥
イギリスの垂直離着陸戦闘機のハリアーは、フォークランド紛争で活躍したことが有名だが、実は失敗機とも言われている。
このハリアーとは、チュウヒ(宙飛)の英語名でチュウヒのようにホバリングができることから名付けられた。
今日は半日、本物のチュウヒの華麗な飛行を堪能した。









サンカノゴイ

2017年12月12日 | 野鳥
今期最初のサンカノゴイである。この鳥は、とにかく見つけにくい。保護色でしかも擬態する。
この日、堤防を歩いていると鳥仲間からサンカノゴイがいるよと声をかけてくれた。声をかけてくれてから現場までは
歩いて1分。まだそこにいる確率は高い。しかし、教えられた方向を探しているのだが、なかなか見つからない。
ようやく見つけた。



超トリミング


上空に何か現れたのかな。


やがて奥の方に入って行き、見えなくなった。次に出て来るのはいつか全く予想ができないので帰った。











大判小判がざっくざく

2017年12月08日 | 野鳥
お目当ての鳥が出てこないときには、大判(大鷭、オオバン)小判(鷭、バン)
が慰めてくれます。

オオバン


オオバン


バン