観・環・感

野鳥観察や旅行、映画などの趣味と日常生活や世の中の状況について、
感じる事を書いています。

ある公園の水飲み場

2011年01月31日 | 野鳥
このところ寒い日が続き、雪で悲惨な状況になっている所も多いが、その点私の住んでる所は恵まれている。
雪が苦手の私にはありがたい。
寒い日でも一応、防寒服を着ていると、公園の日当たりのいい場所で椅子に腰掛け、のんびり野鳥を眺めることができる。
屋根の雪下ろしや交通渋滞の心配をしなくてもいい。
タイトルの水飲み場といっても人様のためのもでなく、野鳥が利用している水飲み場である。
ここで、ゆっくりと観察することにした。


イカルの集団とヒヨドリ


シロハラとヒヨドリ


ヒヨドリ


水浴びしてるのはモズ、その後ろはヒヨドリとイカル。

ヒヨドリはすべての場面にいる。

眉山のマヒワ

2011年01月27日 | 野鳥
マヒワは1年中見られるカワラヒワの仲間だが日本では主に冬期に見られる体長12.5cm程度の小さな野鳥である。
私がこの場所に来るまでは大きな群れが見られたらしいが、2時間あまり粘ってみたが現れたのは2回で数も少なかった。






かなりトリミングしている。

カワセミ

2011年01月23日 | 野鳥
野鳥会の定例探鳥会はほとんど8時開始だ。仕事でも8時から開始ではないし、だるま太陽とかどうしても
早起きしないといけない場合を除いてなかなか参加するのが難しい。年寄りになると早く目覚めるらしいが、
個人差があるのかな。しかも日曜だしということで今日の起床は8時40分。朝食は欠かしたことはほとんど
ない私だから当然観察会の現場に着く頃には終わっている頃になる。今日は眉山の探鳥会だったが、カワセミの
リベンジに城山に行くことにした。しかし、駐車場はすでに満車で入車できない車が並んでいる。あきらめて
城山に行くことにした。当然探鳥会は終わっていたが、撮影のためまだ帰っていなかった会員から「マヒワ」の
情報をもらったので、しばらくそこで粘ってみることにした。
この写真の整理はまだなので、リベンジ前の城山の写真を載せる。






後日メタデータで確認すると手ぶれ防止装置がONになっていなかった。なんかのはずみでスイッチが動いていたのだろう。
飛び込んで魚を捕ってるカットもあるが、あまりぶれていないのはこのカットぐらい。



カワセミにの雌雄はほぼ同色で下嘴が赤っぽいのが雌だが雄でもわずかに赤いのもいるらしい。
3番目(多分、雄)以外は、同日に撮影した同個体(雌)

気をつけようバージョンアップ

2011年01月22日 | 日記
私のスマートフォン(エクスペリア)の機能バージョンアップが1月19日の午後8時以降できることはあらかじめ知っていた。
しかし、ちょうどその日は今年最後の新年会の日だった。翌日、帰って早速バージョンアップにとりかかった。前回11月の
バージョンアップの際にはバックアップを取らなくても何の問題も生じなかった。今回のバージョンアップ作業中に何回か
バックアップの警告が出てきたので、念のために一番大事な電話帳だけはバックアップをしておいた。これが実に正解だったのだ。
今回のバージョンアップの作業によって、私が今まで苦労して見つけてインストールしたアプリケーションはすべて消えていたのだ。
電話の次に大事なグーグルカレンダーも機能しなくなっているし、エバーノートも使えなくなるなど最悪の事態になった。
グーグルカレンダーもエバーノートもクラウドなので、新たに設定をやり直しただけで済んだ。(PCも同期している。)
しかし、他のアプリケーションの再インストールは実に大変で骨の折れる作業だった。
約3分の1のアプリは、Android携帯総合情報サイト「アンドロイダー」の「2010年 アプリ/ゲーム別 年間アクセスランキングTOP100」
の中に入っていたので、割と簡単にインストールできた。このランキング100に入っているのが大事なアプリであるのは事実だ。
しかし、このランク外のアプリについては、「アンドロイダー」に掲載されているアプリをすべて順番に探さなくてはならない。
ネットで消えたアプリを検索しようにも、自分がインストールしたアプリのタイトル名も覚えていないからだ。
これだけ大変だったのに今回のバージョンアップはAndroidOS2.2へのアップデートではなかった。
でも、ようやくアイフォンでよくやってる2本指を使ったズーム操作ができるようになった。

ヒレンジャク5

2011年01月16日 | 野鳥
この週末各地では大雪で大変だったようだが、徳島市内は寒いことを除けば、天気は概ね良く
バードウォッチングには全く問題なかった。しかし、土曜は家の用事と夜の新年会のため出歩
くのを自主規制。日曜はケーブルテレビの引き込み工事の関係でウォッチングのための時間の
やりくりがつかなかった。
さらに、工事が終了したので今日からアナログ放送とおさらばできるはずだが、肝心のデジタル
対応テレビがない。早速注文したが痛い出費だった。

ヒレンジャクの在庫一掃






どうみても突っ張り不良がガンを飛ばしているようにしか見えない。


撮る方の腕も悪いこともあるが、飛んでる姿は豚並み。優雅とはいいがたい。

ヒレンジャク4

2011年01月14日 | 野鳥
中央公園にヒレンジャクが帰って来ているというので出掛けてみた。前回は近くまでやって来なかったが、
今回は割合近くまで来てくれた。近くまでくると今度は背景の綺麗な場所へ来て欲しいとさらに欲が出る。
実際はそんなに甘いことはなかった。前回のヒレンジャクはあまりにも遠かったので、大きく引き延ばせ
なかった腹いせではないが、今回は大きくしてみた。
このヒレンジャクの特徴は、ずんぐりした体と短い尾羽に小さなくちばし、そしてエキセントリックな冠羽
であることがはっきり分かる。






ヒレンジャク3

2011年01月13日 | 野鳥
日本で冬場に見られるレンジャク類は、このヒレンジャクとキレンジャクである。両者の違いは、
占いに使われた放浪者~キレンジャクとヒレンジャク~が詳しい。

この日私が見た中で最高の数、10羽のヒレンジャク
なお、孫を車に乗せているときにかけている童謡の中の「10人のインディアン」の歌詞は、ここに掲載されている。
10人のインディアンとアガサ・クリスティーの小説「そして誰もいなくなった」の関係については、この記事がよく分かる。


ヒレンジャクが食べているのは、トウネズミモチの実でないかと思われる。しかし、本来鈴なりになっているはずの
木の実は彼らが食べ尽くしてしまったのだろう。ほとんど見られなくなっている。
そして、この写真を撮った後、彼らもこの公園からいなくなった。せっかく雪が止んで晴れてきたというのに、
もっと近づいて来ることを期待していただけに大変残念だった。
レンジャク類の行動は、かなりミステリアスである。


上の写真を拡大したもの




ヒレンジャク2

2011年01月12日 | 野鳥
ヒレンジャク  漢字名:緋連雀、英名:Japanese Waxwing
体長:約18cm、翼開長:約29cm
10人のインディアンではないが、だんだん増えていく。







10人のインディアンの話は、下記の「童謡調べ*1*」が面白い。
http://plaza.rakuten.co.jp/koke17/13001

ヒレンジャク1

2011年01月10日 | 野鳥
ヒレンジャクが3日前から中央公園にいるとの情報をもらったので、公園駐車場が開く時間に合わせて
行ってみた。公園につくと雪が降ってきたので、車の中でしばらくステレオをかけていた。
小降りになったので早速現場に行ってみると、すでに先客がレンズを向けていた。数は昨日の3分の1
程度らしいが、とりあえず証拠写真を撮った。


左はツグミ



だんだんと数が変わっていく。 
トリミングなし 昨日は近くまで降りて来たらしいが、今日降りてくる気配すらなし。


忍法目くらましの術2

2011年01月09日 | 野鳥

神経質なサンカノゴイだが、近くにアオサギがいても大丈夫なようだ。よく近くにいるのを見かける。


上がトリミング前でこれが上のサンカノゴイをアップした写真
最近、葦が被っていないサンカノゴイを見たことがない。


大きく首を伸ばして上空を見ている。警戒しているのだろうか。オオタカでも飛んでいるのかな。


横に首を伸ばした状態。