観・環・感

野鳥観察や旅行、映画などの趣味と日常生活や世の中の状況について、
感じる事を書いています。

飛騨市古川町 その1

2017年02月26日 | 旅・風景・グルメ

この案内板の現在地と書かれた所に観光バスを駐車。
駐車した日は月曜日だったので無料。
このマップを見てピンと来る人は、なかなかの映画通。
しかし、撮影時点では、ここ岐阜県日高市古川町が、アニメ映画「君の名は。」に登場する糸守町のモデルとは全く知らなかった。
知っていたら、ネット検索で市役所横の飛騨市図書館とかJR日高古川駅とかに行き当たるので、建物や駅の構内の撮影をしていたのに。
今回の旅行は、宿泊先のホテルについてのネット検索はしたが、観光地についての下調べは全くしていなかったのが悔やまれる。


飛騨市役所及び駐車場。


グーグルマップで見るとこんな感じ。
最初の写真は、右端にある案内板の一部。
左端の建物が飛騨市図書館


起し太鼓の里の一部


起し太鼓

古川祭り・起し太鼓についての公式ページは、ここ








吉野川のハマシギ

2017年02月22日 | 野鳥

前方の砂州にハマシギを発見


私が立っている砂州にやって来た
相当トリミング



ハマシギに近づいてみた。
上でハシボソガラスが甘夏を見ている。


これは、何を写したのだろうか。上部左にハマシギの羽らしき物が写っているからハマシギの飛翔を撮ろうと思って失敗したのか、
川面に映る鳥影でも撮ろうと試みたのだろうか。




ツクシガモ その2

2017年02月18日 | 野鳥

今月4回ツクシガモを見に行った中で一番近くで見られたのがこれ(中程度トリミング)


(トリミング大)


(トリミング大)
2羽がハシボソガラスに追われて

ツクシガモを単体で撮影できる距離の所には来ないのかな。
トリミングしなくてもツクシガモとはっきり分かる写真を撮りたい。


ツクシガモ

2017年02月17日 | 野鳥

ツクシガモがいる。
(トリミングなし()


あらっ!

 
よっ!

日本には冬鳥として飛来。特に有明海を中心とした九州北部で飛来数が多く、和名の筑紫鴨の由来となっている。九州以外では主に
西日本にたまに飛来するだけだった。しかし、日本最大の干潟を有する有明海諫早湾の干潟が干拓により消滅した年より、瀬戸内海や
大阪湾をはじめ、各地で定期的に少数が記録されるようになってきているようだ。
カモの仲間では珍しく雌雄同色である。雄の嘴にはアヒルようなコブ(鼻瘤)があり、繁殖期には大きくなるという違いがあるが、
トリミングした写真でははっきりしない。



千両万両

2017年02月15日 | 日記

センリョウ(千両)は、センリョウ科・センリョウ属の常緑小低木


マンリョウ(万両)は、サクラソウ科ヤブコウジ属の常緑小低木
赤い実を付けるのがポピュラー


白い実が付くのもある。


紅白の万両が混じるとおめでたい。

千両万両名前の由来の順序としては、「中国の古い植物名として「百両金」という名が江戸時代の初めに伝わり、
当時の園芸家がカラタチバナを当てたのが始まりとされる。より大きく、実の多い(中国名で草珊瑚と呼ばれていた)
植物をセンリョウ(千両)と呼び、さらに江戸中期により立派なマンリョウ(万両)の命名があった。」との説明が
多い。
しかし、センリョウ、マンリョウの名前の由来については、諸説あるようだ。詳しく書かれたWEBページは、
ここ
このマンリョウ、野鳥の糞から発芽するのか、家のあちこちに生えている。しかし、何しろ万両とは縁起の良い名前なので、
家人は大切にしているが、庭木の手入れの際、大いに邪魔になっている。



保育士の配置基準?

2017年02月12日 | 野鳥

画面中央より右に少し寄ったところにいるのが、ダイゼン=保育士?
園児=ハマシギは、13羽。


右端で「遠くへ行っちゃ駄目よ。」と言っている保育士さんのダイゼンは、6羽の園児のハマシギを担当している。園児の年齢が違うのだろうか。

児童福祉施設最低基準(国が定める保育士の配置基準)によると
0歳児    概ね3人に保育士1人~
1,2歳児  概ね6人に保育士1人~
3歳児    概ね20人に保育士1人~
4,5歳児  概ね30人に保育士1人~

しかし、現実にはこの基準では十分な保育が出来ないので、市町村立の保育所では基準の1.5~2倍の保育士を配置している所が多い。
(1枚目のダイゼンは、冬羽、2番目のダイゼンは、幼羽である。だから、新米なので担当する園児の数が少ないとの見方もある。
















オナガガモの飛び立ち

2017年02月11日 | 野鳥





雄のオナガガモ(尾長鴨)は、尾が長いのがよく分かる。
鳥の体長は、嘴の先から尾の先までの長さ。雌は、尾が長くないので、雄の体長75cmに比べ53cm。


尾はまだ一部が水中に残っている。









梅の花

2017年02月09日 | 日記

1月27日撮影


2月4日撮影

毎年、我が家の梅の写真を撮ろうと思うのだが、撮影することもなく、いつの間にか花は散っている。桜は派手だが、
梅は地味なせいもある。
ところで、万葉集に詠まれた植物素材は、175余種もあるらしい。
出てくる種を順番に並べると、萩137首、梅119首、松71首、藻69首、橘66首、葦47首、萱44首、芒43首、
そして9番目が桜で42首。(万葉集全歌:4,516首)
万葉集に詠まれた首の多さから当時、梅が桜よりずっと人気があったと解するのは、ちょっと違うようだ。「一部の貴族の
和歌に集中的に詠まれただけで、中国の詩の影響を受けた文雅の士を中心に歓迎された花だと解釈する方が自然です。」と
いう意見もある。
それを裏付けるように、菅原道真による遣唐使廃止?(894年)よって中国文化の影響が少なくなると、花見というと桜一辺倒
になった。
中国は、法律で自国の国花を定義していない。牡丹を国花だと考えている人が数では多いようだが、梅も人気があり、梅は、
北部を代表し、南部は牡丹を代表するということで、2種とも国花にすればと言う意見もあるようだ。
日本も法律で国花という定めはなく、国民も菊?桜?と思っている。

(余談)
「東風吹かば 匂ひほひおこせよ 梅の花 主なしとて 春を忘るな」と詠んだ人は、梅好きの菅原道真。






シラヌヒ(不知火)

2017年02月08日 | 日記

シラヌヒ(不知火)
シラヌヒ(不知火)は、ミカン科ミカン属の柑橘類で、「清見」と「ポンカン」の交配により作られた品種。
ウィキペディアによると、通称の「デコポン」は熊本県果実農業協同組合連合会が所有する登録商標。全国の
柑橘関係農協県連合会を通じて出荷された不知火のうち、高品質を保つ一定の基準(糖度13度以上、酸度1度以下)
をクリアしたものだけがその名を使用することができる。生産者個人での販売や柑橘関係農協県連合会を経由
しない販売についてはデコポンの名称は使用できない。全国統一糖酸品質基準を持つ日本で唯一の果物の登録商標である。


昨年は、あまり実らなかったが、今年は、28個実った。撮影終了後、残っていた実もすべて採った。
自慢をすると、市販のポンカンよりずっとジューシーで味が濃く美味しい。
デコポンの名前のとおり、外見上の凸が特徴であるが、凸の有無は味や品質に関係ないようだ。皮は厚いが剥き易く、
袋の膜も薄く、種もないので、袋のまま食べられる。
家ではデコポンと呼んでいるが自家栽培なので、本当はデコポンと呼んではいけないのかな。















強風下のキンクロハジロ

2017年02月06日 | 野鳥
アメダスによると、今日の午前10時の陸上風速は、7.8メートルだった。
海上の風速は、陸上風速の1.2~2.0倍といわれている。砂州の上から撮影していると砂は飛ぶし、よろけそうになるしとかんり大変だったので、
陸上風速の2倍くらいに感じられた。2倍とすると15.6メートル。(台風の定義の一つは、風速17.2メートル以上ということ)


砂州と砂州の間にキンクロハジロがいた。
左の全体が黒っぽいのがメス。白と黒のコントラストが鮮やかなのがオス。


2羽ともオス




ウワッと思ったが、キンクロハジロは、潜水採餌のカモだった。