観・環・感

野鳥観察や旅行、映画などの趣味と日常生活や世の中の状況について、
感じる事を書いています。

足立美術館の庭園2

2011年03月29日 | 旅・風景・グルメ

雨が結構降っていた。


生の衝立
この空間を山水画を書いた衝立に見立てた。(見物の人が大勢いるのでちょっと興ざめか)


右端に見えるのが、高さ15mの人工の「鶴亀の滝」

足立美術館の庭園1

2011年03月27日 | 旅・風景・グルメ
足立美術館のホームページから
「創設者 足立全康は庭園をこよなく愛し、91歳で亡くなるまで、自分の目と足で全国から植栽の松や石を蒐集し、庭造りに情熱を傾けました。
枯山水庭をはじめ、50,000坪におよぶ6つの庭園は、四季折々にさまざまな表情を醸出します。」
添乗員さんの説明では、この足立美術館の庭園は、米国の日本庭園専門誌「ジャーナル・オブ・ジャパニーズ・ガーデニング」の「日本庭園ランキング」
で初回の2003年から8年連続で「庭園日本一」に選ばれているらしい。ちなみに2010年のランキングは、
1位 足立美術館(島根県)
2位 桂離宮(京都府)
3位 養浩館(福井県)
4位 栗林公園(香川県)(バスツアーの旅行社、添乗員さんも香川県)
5位 無鄰菴(京都府)








オオタカ飛び立ちの後

2011年03月25日 | 野鳥
米モジラ財団が運営するウェブブラウザ「Firefox」のバージョン4が公開されたので、またまたブラウザを
ノルウェーのソフトウェア開発会社 (Opera Software ASA)の「Opera」からFirefoxに戻した。やはり、Opera
より使いやすい。ブラウザとしては一番シェアの多いマイクロソフトの「IE」もバージョン8から9になる(日本は
まだ)などブラウザ同士の開発競争は激しい。
全く関係ないが、前回に続きオオタカの写真


トリミングなし(オオタカの全面に被った葦が残念)
前方のブッシュから飛んで来たオオタカは私たちのいる観察舎の前の池縁の葦に留まった。
この後、オオタカは葦の影になり、全く見ることができなかったが、どうやらカイツブリを襲ったようだ。
(見えたのは水しぶきと池表面の水紋だけ)
隠れて獲物を食べているのか、オオタカの動きは全く見ることができないまま時間だけが経過したので、私は駐車場に
駐めた車の中で昼弁当を食べることにした。

食事を終え観察舎に戻ってくると、オオタカは、元の場所に戻って濡れた羽を乾かし、羽繕いをしていた。







ハギマシコ

2011年03月23日 | 野鳥
ハギマシコ:漢字名 萩猿子 英名:Rosy Finch
猿子(ましこ)は、スズメ目アトリ科のマシコ類の鳥の総称
ハギマシコは、英名の由来であるバラ色が綺麗でファンの多い鳥である。マシコ類は雪の中の姿が非常によく似合う鳥である。
ちょうどこの日も山には雪があったが、雪のあるところには一度も現れず終いで南斜面の放牧地にいた。このハギマシコ、
地味にも見えるが派手でもあるというミステリアスな羽色で、思うような色に撮れたことがない。










ハイタカが群れの中から狙いをつけたハギマシコをアタックという場面
遠い所といえ、滅多にないチャンス。撮影した今から一月前は、ちょうどレンズのオートフォーカスが合わなかった時期だった
ので、連続して撮ってみたものの、それらしき姿が分かるのはこの写真のみだった。


オオタカ飛び立ち2

2011年03月21日 | 野鳥

スワロフスキー・オプティック日本総代理店の(株)アドウエーブからの双眼鏡の新製品発表会の案内状
今日、この案内状を持って協栄産業の大阪店へ行けばもれなくスワロフスキーのクリスタルキーホルダーをくれる
ようだが、ここは徳島なんでそういう訳にはいかない。
ところで、この鳥はオオタカだろうか。









この連休、天気が良かったのは初日のみ。初日もこの場所に行ったのだが、家人からの「御用メール」があり、
1度もシャッターを押さず終いだった。

オオタカ飛び立ち1

2011年03月18日 | 日記
2ヶ月あまり、カメラの焦点がどうも甘くなっていると感じていたら、眉山に行ったとき、ついにシャッターが
切れなくなった。カメラ本体からレンズを外してみると、テレコンバータの接点部分のネジが緩んでいた。撮影
を打ち切り、家に帰って精密ドライバーでネジを締め直した。そして、出島に出かけて見た。久しぶりのオオタカ
(若)だ。


そわそわしてきたか


立ち上がった


辺りを確認


スタート


どうやらカメラは直ったようだ。(いずれもかなりトリミングしている)



ジョウビタキの食事風景

2011年03月16日 | 日記
同じ場所でじっと座っていると、このジョウビタキ(雄)はこんなに近くまでやって来る。








食べていたのはダンゴムシだろうか。

梅も盛りを過ぎました

2011年03月15日 | 日記
いつの間にか梅も盛りを過ぎ、近所の早咲きの桜はもう満開だった。以下の写真は家人に今撮らなきゃ今年も終わりだよ
ということで取り急ぎ撮影した我が家の梅(3月5日撮影)







昨年作った梅酒、ソーダ水で割っての飲むと美味い。

神業的操縦

2011年03月13日 | 日記
昨日、地震特報を見ていて驚いた、病院の狭い屋上の上に自衛隊の大型ヘリが降下(微妙に浮いている、)
して、病人の救助をしているではないか。
通常、屋上にあるヘリポートの場合、回りに塀や柵はないのに、ここはただの病院の屋上なので柵に囲まれている。
しかもこの病院自体、頑丈な建物ではなさそうで大型ヘリの重量に耐えるかどうか怪しい。そのためヘリコプターは
浮いているのだ。撮影された画像を見ていて、まさに神業と思った。
話変わって

今日は暖かくて天気も良い撮影日和なのに1時間半の間に撮影したのはこれのみ。
飛んでいる物には間違いないが、これは野鳥ではなくモーターパラグライダーだ。
このパラグライダーでもあの狭い屋上に降下するのは難しいのではないか。

警察のへりならどうだ。

防災へりならどうだろうか。

東北地方太平洋沖地震

2011年03月11日 | 日記
東北地方太平洋沖地震被害に遭われた方に心よりお見舞い申し上げます。
今回の地震マグニチュードは、8.8
過去統計上明らかになっているマグニチュードの世界最高値は、日本にも津波の大被害を起こした1960年のチリ大地震で
マグニチュードは9.5 2004年のインドネシア、スマトラ島北部西方沖地震が9.1 2010年のチリ、マウリ沖地震が
今回の地震と同等の8.8  ちなみに阪神・淡路大震災は7.3である。 いかに大きな地震であるかは、近い将来起きると考
えられていた宮城県沖地震の最大想定マグニチュードは、8.0
それが今回の地震は、8.8  ということは実に約32倍ものエネルギーの地震だった。
テレビで地震による揺れや津波が押し寄せてくる様子を見てるとめまいを感じる。原発の事故も大事に至らないことを願うばかりだ。
今後発生が予測されている南海地震の場合、連動型地震の最大のものはマグニチュード8.7と想定されており、破壊領域の長さは、
東北地方太平洋沖地震より長い700km程度、津波も最大で200mを超えると想定されている。
今回の地震を見てて、南海地震被害に対する被害想定の見直しや避難活動等の見直しも必要になるのではないかと思った。

3月13日の時点では、マグニチュード8.8から9.0に再訂正された。ということは、0.2でマグニチュード0.2増える毎に
エネルギーは約2倍になるから1.0増えたということは、想定の64倍だったことになる。