観・環・感

野鳥観察や旅行、映画などの趣味と日常生活や世の中の状況について、
感じる事を書いています。

初詣多賀大社2

2008年01月06日 | 日記

正面の列に並ばなくても賽銭箱は大きく横からでもそのまま入るので、時間の関係で横からお参りさせてもらった。


Wikipediaによると”滋賀県多賀大社がお守りとして出している杓子が、杓子を代表するもので「御多賀杓子」とよばれる。
これが転じて「おたまじゃくし」・「おたま」になったとする説もある。”
この幸せをすくうというこのしゃもじが「名物 糸切餅」の老舗、多賀やの大きな看板となっている。(正面の多賀やの上にかかっている)
この糸切餅、物は試しと買ったみたが、味は案外いける。


糸切餅って多賀やだけでなかった。多賀町商工会のHPによるとお店は3軒記載されている。そして
「普通の餅の4倍もついたきめ細かいこしあん入りのお餅です。
その昔、日本は二度にわたる蒙古襲来を台風によってまぬがれました。平和が蘇ったことを喜んだ里人はおだんごを作り、
蒙古郡の旗印である赤青三筋の線を書き、これを弓のつるで切って御神前におそなえしました。これが今の糸切餅の始まりです。
三味線の糸で餅を切るのは刃物を使わず悪霊を断ち切る、即ち平和を意味しています。何気ない模様にきちんと意味があるものなんですね。」
と書かれていた。