『Santo 17』という名の避難所の整備の様子を見に行く。既存の400以上ある避難所の中でも、特に雨季に浸水する可能性の高い地域の避難所や、人口密度の高い避難所の混雑を緩和する(=De-congestion)ために、ポルトープランスではSanto 17のような新しい避難所が整備されている。
政府が土地を提供し、米国陸軍が土地整備を、隣国ドミニカ共和国のNGOが実働を、うちの機関がコーディネーションや資金面を担当する。このようにうまく土地が見つかり、開所に向けて連携が行われたのは、ハイチの復興過程で初めての事例で、今後も注目される避難所となるだろう。
いつものように避難所の写真を撮っていたら、被災した子供たちがくっついてきた。なんせ言葉が通じないので、お金が欲しいのか、日本人が珍しいのか、大人にかまって欲しいのかわからないが、まとまりついて離れようとしない。この中には両親を失くした子も居るだろうし、学校もまだ始まっていないし、寂しさを紛らわせるならと、ちょっとだけ一緒に遊んだ。
(ちなみに、サッカーボールのようなテントは、うちのコロンビア事務所から贈与された。)
政府が土地を提供し、米国陸軍が土地整備を、隣国ドミニカ共和国のNGOが実働を、うちの機関がコーディネーションや資金面を担当する。このようにうまく土地が見つかり、開所に向けて連携が行われたのは、ハイチの復興過程で初めての事例で、今後も注目される避難所となるだろう。
いつものように避難所の写真を撮っていたら、被災した子供たちがくっついてきた。なんせ言葉が通じないので、お金が欲しいのか、日本人が珍しいのか、大人にかまって欲しいのかわからないが、まとまりついて離れようとしない。この中には両親を失くした子も居るだろうし、学校もまだ始まっていないし、寂しさを紛らわせるならと、ちょっとだけ一緒に遊んだ。
(ちなみに、サッカーボールのようなテントは、うちのコロンビア事務所から贈与された。)