昨日注文したベニヤ材が違う寸法(4x8フィートのはずが、3x7フィート)で届いたので、すぐに送り返す。屋根材用のトタンもゲージ(厚み)が注文したものよりも明らかに薄かったが時間の制約でそのまま使った。これ以上間違えられてはたまらないので、学生君について行かせる。しかし、その学生君が「どのサイズを持って帰ればいいですか」と店から電話してくる。心もとない通訳以外は、本当に頼りにならないが、彼らの経験のためと、指示を繰り返す。
大工職人らも、こうした仮設住宅の経験は少ないのだろう。はいはいと言いながら、勝手に仕事を進めていく。学生の手前もあり、図面どおりできなかったところは、やり直しさせる。「お前らがきちんと見張ってないからやぞ」と学生君らに伝えると、「ムッシュ(ミスター、つまり私のこと)の指示がクリアーでなかったから」と減らず口をたたく。ストレス倍増だ。
スリランカの同僚は、学生を見放して、職人らに身ぶり手ぶり絵ぶりで直接指示を出していく。そのほうが効率が良いし、ストレスも少ない。なんだかんだと時間がたち、夜8時前にようやく完成。思うようにはできなかったが、完成するとやっぱり嬉しい。サンプルの仮設住宅を完成させるという任務が遂行でき、これでプレッシャーからも少し開放された。
今回は、片屋根のデザイン(写真は翌朝撮影)。ベニヤ板の枚数が足りなかったので同系色のビニールシートで仮対応。また、本モデルではサイクロンによる影響を避けるため、屋根の勾配をもう少しおとすことにした。
大工職人らも、こうした仮設住宅の経験は少ないのだろう。はいはいと言いながら、勝手に仕事を進めていく。学生の手前もあり、図面どおりできなかったところは、やり直しさせる。「お前らがきちんと見張ってないからやぞ」と学生君らに伝えると、「ムッシュ(ミスター、つまり私のこと)の指示がクリアーでなかったから」と減らず口をたたく。ストレス倍増だ。
スリランカの同僚は、学生を見放して、職人らに身ぶり手ぶり絵ぶりで直接指示を出していく。そのほうが効率が良いし、ストレスも少ない。なんだかんだと時間がたち、夜8時前にようやく完成。思うようにはできなかったが、完成するとやっぱり嬉しい。サンプルの仮設住宅を完成させるという任務が遂行でき、これでプレッシャーからも少し開放された。
今回は、片屋根のデザイン(写真は翌朝撮影)。ベニヤ板の枚数が足りなかったので同系色のビニールシートで仮対応。また、本モデルではサイクロンによる影響を避けるため、屋根の勾配をもう少しおとすことにした。