上の人にとりあえず現場を見て来いと言われ、
Colomboの西南部約25kmに位置するKarutalaという町の仮設住宅を建てる現場に行く。
向かう途中のmoratowaの海岸沿いで、車を停めてもらって被害の様子を撮影。
被害を受けて壁だけが残る家があった。
青い海と澄んだ空との対比に言葉がみつからない。
写真のヤシの木の葉っぱあたりまで、高波が押し寄せたとのこと。
この島の西海岸まで津波がまわりこんで来たなんて、なかなか信じられない。
仮設住宅を建てる現場はの横に避難所があった。この暑い中のテント暮らし。
到着後数日間のくつろいだ気分がいっぺんに飛んでいった。10年前の神戸の震災と重なる。
現状把握で避難所内をうろうろしていると、被災者の女性が話しかけてきた。
津波支援の活動団体にとても感謝していることであった。
私も何かねぎらいの言葉をと考えたが、何も思いつかない。
正直に、「なんと表現していいか言葉がみつかりません」と伝えると微笑んでおられた。
子供らも寄ってきて、「ハウ・アー・ユー?」などとたわいもないやり取りをする。
デジカメで撮った画像を即座に見せると、大反響であった。
先ほどの女性の子供と思っていたら、彼女が津波後に引き取った子らだと聞く。
現地の技術職員Rさん(スリランカ人)と合流する。施工業者と交渉するには、シンハラ語やタミル語を話せるほうがいいとのことらしい。
Colomboの西南部約25kmに位置するKarutalaという町の仮設住宅を建てる現場に行く。
向かう途中のmoratowaの海岸沿いで、車を停めてもらって被害の様子を撮影。
被害を受けて壁だけが残る家があった。
青い海と澄んだ空との対比に言葉がみつからない。
写真のヤシの木の葉っぱあたりまで、高波が押し寄せたとのこと。
この島の西海岸まで津波がまわりこんで来たなんて、なかなか信じられない。
仮設住宅を建てる現場はの横に避難所があった。この暑い中のテント暮らし。
到着後数日間のくつろいだ気分がいっぺんに飛んでいった。10年前の神戸の震災と重なる。
現状把握で避難所内をうろうろしていると、被災者の女性が話しかけてきた。
津波支援の活動団体にとても感謝していることであった。
私も何かねぎらいの言葉をと考えたが、何も思いつかない。
正直に、「なんと表現していいか言葉がみつかりません」と伝えると微笑んでおられた。
子供らも寄ってきて、「ハウ・アー・ユー?」などとたわいもないやり取りをする。
デジカメで撮った画像を即座に見せると、大反響であった。
先ほどの女性の子供と思っていたら、彼女が津波後に引き取った子らだと聞く。
現地の技術職員Rさん(スリランカ人)と合流する。施工業者と交渉するには、シンハラ語やタミル語を話せるほうがいいとのことらしい。