今日の午後。ヒストリー各務野会が有りました。
講師は太田宿。NPO法人「宿木」の代表を勤められる佐光重光さんです。
講義を始められた佐光さんです。
今日の資料。
各務原市と美濃加茂市。
日本ライン下りが運行していました。太田が出発点で鵜沼が終着点でした。
ライン下りが始まったのは太田橋が架橋されたとか高山線が開通したとかで、船頭対策だったのだそうです。日本ラインの名付け親。志賀重昂に触れた話もありました。
古書を持参しての説明です。
吉田初三郎の鳥瞰図。
日本ライン辺りが描かれています。
鵜沼と犬山が描かれています。
こちらも日本ライン辺りです。
講師は持参された古書を手にとって確かめるよう、みんなへ回して貰えました。
貴重な書籍の写真を撮らせて貰いました。
東海木曽両道中懐宝図鑑です。普通に読めば両道中懐宝図鑑ですが、漢文の読みで、懐中宝図鑑かも知れません。
旅の事を紹介しています。
今で言うなら、旅行のガイドブックみたいなものです。
紙がムシに食われて居ます。
このページは太田宿の紹介です。
こちらは鵜沼宿の紹介です。
太田宿と鵜沼宿。
隣の宿場同志です。
犬山城が載っています。
何冊もの貴重な書物に触らせて貰えました。
こんな古書が有ったのだと言う感じです。
持参された資料の中に日本八景名所図絵と言うのがありました。主婦之友八月号の付録です。温泉が別府とか瀑布が華厳の滝、となっています。河川は木曽川で日本ラインを取れ上げていました。それらを鳥瞰図で描いています。
この時代。カラーで印刷している事が凄いと思いました。
今日は絵の日でした。
何時もは第一金曜日なのですが、休日で休館日となったため12日の振り替えとなりました。
教室も何時も使っている部屋では有りませんでした。
絵に取り組んでいます。
追憶を見てきました。
25年前。親に委棄された3人の子供たち。
篤。啓太。悟。
それが、殺人事件の容疑者、被害者、そして事件を扱う刑事・・・・。
舞台は富山。
木村大作が撮影していました。
画像がとても綺麗でした。
苗を入れる第3弾として万願寺唐辛子と鷹の爪を入れました。
万願寺唐辛子3本。鷹の爪3本です。
鷹の爪の時期は、もう遅いように感じました。店に並んでいるのが少なかったのです。
万願寺とうがらしと鷹の爪。
3本づつです。
6株を畑に植えました。
楽しみです。
彩美会と言う水彩画のサークルに入っています。先生は稲富康雄先生です。先生は私たちの彩美会の他に彩の会。彩風会。それに彩友会で指導しておられます。これら、「彩グループ」で近江八幡へスケッチ旅行に行く事となりました。
参加者は24名。
好天に恵まれ、行って来る事が出来ました。
各務原市中央図書館前です。
指定の時間前に全員が集合しました。
名神を使って近江八幡に向かって出発です。
白雲館前に来ました。
ここでバスから降車します。
この後は自由にスケッチに取り組みます。
15時に再び、この場所へ集まることし、解散しました。
八幡掘りです。
思い思いの場所に陣取って早速スケッチが始まりました。
スケッチする場所に向かう人。
八幡堀。
川の水が泥色となっています。
こちらは新町通りです。
スケッチに取り組むKオジサンです。
近江八幡を案内するボランティアの人。
街を内しています。
Kオジサンがスケッチを取り組んだ景色です。
古い町並みで伝統的建造物保存地区。伝建群に指定されています。
それで電柱がなくスッキリしています。
お昼でスケッチを終え、皆さんがスケッチしている八幡堀の方に来ました。
八幡堀で、映画のロケに使われた場所です。
ヤナギの日陰でスケッチしています。
スケッチに取り組む人。
橋の下で取り組む人。
こちらは2枚も書き上げています。
クラブハリエに寄りました。
何人か客が来ています。
集合場所。
白雲館に来ました。
15時にバスが迎えに着てくれます。
集合時間には、まだ時間が有ります。
スケッチブックを広げて美術談義です。
感想
近江八幡へスケッチ旅行に行って来ました。
グループの各会に参加者を紹介したところ、30名となりました。初めは大型バスを予約してありました。スケッチ会が近付いて参加者が減りました。それで大型から中型に変更しました。人数が増減するのは仕方が無いですが、24名の参加で中型バスで実行できました。大型から中型に変更するのも、中型バスが空いていたからできた事です。
週間天気予報で8日は晴れと出ていました。これが曇りとか雨の天気ならヤキモキするところでしたが、確実に晴れると思われましたので、安心できました。
幹事の大役を果たす事が出来ました。
参加したみなさん。満足そうにしておられて良かったです。
3日目。最終日で東京から名古屋へ戻る日です。
最終日にはとバスで東京を回る。これはカミさんの希望でした。私もはとバスに乗る事に異議は有りませんでした。でも、希望するコースは既に満席でした。
私はお台場方面へ行くコースに乗りたかったのです。靖国神社と東京スカイツリーを回るコースにしました。でも、このコースは12時50分に終わってしまいます。団体で乗る新幹線の集合時間が16時頃だと踏んでいました。それだと、3時間ほど時間が余ってしまいます。それで博物館か美術館へ行き時間をつぶそうと思っていました。
でも、はとバスに参加して途中で抜けても良いと言われ、浅草寺に寄ったりしました。
バスの車窓から見えた二重橋。そして靖国神社。はとバスのコースから離脱して浅草寺に行きました。丁度、「東京だよおっ母さん」の唄に出てくるところを巡りました。はとバスから離脱したので、時間に束縛される事なく東京スカイツリーを見て回れました。
良い思い出が出来ました。
東京プリンスホテル ― JR浜松町 ― JR東京駅 ― はとバス乗場 ― 靖国神社 ― 東京スカイツリー
― とうきょうスカイツリー駅 ― 東武スカイツリーライン浅草駅 ― 浅草寺 ― 浅草神社 ―
東京メトロ銀座線浅草駅 ― 東京メトロ銀座線上野駅 ― JR上野駅 ― JR東京駅 ― JR名古屋駅
東京プリンスホテルの周辺を散策
(6:12)
ホテルのロビーです。
これからホテルの外へ出ます。
ホテルの東側。
東プリの前の道路。都道409号線。車が通らないです。
右側がガーデンアイランドと言うオープンな食事場所。
ビアガーデンのように見えました。
ホテルと増上寺の間の道。
タワーが見えます。
ツツジが美しく咲いています。
増上寺
増上寺に来ました。
増上寺の本殿。
厳かに朝のお勤めの最中でした。
堂内に読経の声が響いていました。
東京タワー
東京タワーの下まで歩いてきました。
沢山の鯉のぼりが垂れ下がっています。
確か、333匹でした。
一昨日の夜、テレビで見たヤツです。
タワーを見上げました。
芝公園の交差点に設置してあった周辺の地図です。
ホテルと増上寺が隣接しているのが良く判ります。
この辺り、江戸時代は武家屋敷ではなかっのかなと想像しました。
芝公園
芝公園です。
6時30分で、ラジオ体操をしている人達を見かけました。
木立の中の体操。
気持ちが好い事でしょう。
こちらは木立の中で読書する人です。
ホテルのブッフェレストラン ポルト
朝食レストランの入口です。
レストラン内です。
レストラン内です。
女性のコックがいて目玉焼きを焼いてくれました。
サーモンマリネとクロワッサンサンド。
奥にはチーズやハムが有ります。
こちらには、ご飯や味噌汁が有りました。
キーマカレーを一口食べてみましたが、美味しかったです。
チョイスして来た朝食です。
クロワッサンを持って来ましたが、クロワッサンサンドに気づきませんでした。
持ってくれば良かった。
朝食レストランの内部です。
U-14の若者たち。
中学生たちの若い人。
ホテルに合宿しているのでした。
コーチと言葉を交わしました。
試合が味の素スタジアムや駒沢球技場であるのだそうです。
中国や韓国からも来ていると言っていました。
中学生たちは東京国際ユースサッカー(U-14)に出場する人達でした。
東京U-14http://www.tokyo-u14.com/
浜松町へシャトルバス
(7:54)
シャトルバスが来ました。
バスは7時58分に出発します。
(8:19)と(8:21)
左は浜松町駅の1番線ホームです。
右は京浜東北線の列車が入線してきたところです。
東京駅の丸の内北口です。
手荷物預かりがこの右手に有ります。
スーツケースを預けようと思い、ここに来ましたが、自由通路付近で空いたコインロッカーが有りました。
今時のコインロッカー。進化しましてキーを抜く。そう言うタイプでは有りません。荷をロッカーに入れて操作し、完了。その時に使ったのが「トイカ」です。
開錠する時も「トイカ」です。使い慣れないとドギマギしますが、慣れてしまうと便利なモノです。
コインロッカーを使う体験が出来ました。
東京駅の丸の内側です。
先に見えるのが丸の内南口で、ここの左側は東京ステーションホテルです。
(8:53)
はとバスの乗場に来ました。
色々の方向に向かうバスが何台も並んでいます。
私たちが乗るバスが来ました。
バスの出発時間は9時10分となっています。
(9:10)
バスに乗りました。定刻に出発です。
座席は9ABが指定の席でした。
バスの車窓から。
お濠。
そして丸の内のビル群が見えます。
バスの車窓から。
二重橋方面が見えます。
バスの車窓から。
凱旋濠。
ここで右に折れます。
バスの車窓から。
警視庁の前。
信号待ちでストップしました。
バスの車窓から。
国会議事堂の前を通過します。
この後、最高裁判所や国立劇場の前を通過しました。
(9:31)
靖国神社へ来ました。
ガイドに導かれて本殿に進みます。
靖国の本殿です。
靖国神社の遊就館に入ります。
遊就館に入って、真っ先に見えたのが零戦です。
こちらはC56です。
何故、こんな所に蒸気機関車がと思いました。
そして、判ったのです。
このC56はタイへ行っていた機関車です。
それが戻って来た、蒸気機関車でした。
C56と言うと、高原である小海線を走っている機関車のイメージでした。
C56の運転台。
「七」七尾機関区の七です。
製造社の日本車両の銘板が付いています。
昭和11年と読めます。
左が運転席で、右が機器類です。
汽笛引棒を引けば、当然汽笛が鳴る事でしょう。
連結器の前側と後側です。
現地の車両が自動連結器の対応で無かったので、このような連結器に変えられました。
泰緬鉄道の説明板です。
泰緬鉄道は映画、「戦場にかける橋」で舞台となった所です。連合軍捕虜や現地住民が従事したと有ります。その裏側にはどれ程、過酷な事が有ったのでしょうか。
この蒸気機関車は、全てを見てきたのだと思います。
参道の両側に対の大燈籠が有ります。
大燈籠の根元に何枚もレリーフがはめ込まれています。
左は日本海海戦。東郷元帥が描かれています。
右は廣瀬中佐と杉野兵曹。日露戦争の時の旅順港封鎖の模様を表現しています。
(9:56)
駐車場へ戻って来ました。
今日のはとバス。
靖国神社と東京スカイツリー半日コースには、5台のバスが出ているとガイドが話していました。
靖国神社の参拝は30分でした。
少し時間が足らない気がしました。
初めて靖国神社へ来ました。
私には、イメージとして、靖国神社は戦争を美化しているように見えました。
今年、2月に台湾旅行をしました。高雄市と嘉義市で忠列祠を見かけました。台北市の忠列祠は有名ですが、衛兵の交代式はショー化しています。高雄市と嘉義市以外でも忠列祠が在るのではないかと推測します。高雄市と嘉義市の忠列祠は衛兵の交代式は無いと思います。でも、忠列祠は戦没者の御霊を祀っています。国に寄って考え方が異なりますが、参考にしても良いのではないかと思う部分が有ります。
バスの車窓から。
バスは両国橋を渡ります。
前方の鉄橋は総武線です。
バスの車窓から。
東京スカイツリーの根元へ来ました。
東京スカイツリー
(10:37)
東京スカイツリーの下。1階です。
観光バスの発着場なっています。
ガイドに先導されてエレベーターに向かいます。
はとバスが東京駅で解散になるのは12時50分で、ここ、東京スカイツリーの集合時刻は12時20分となっていました。
スカイツリーに留まれる時間は約100分です。
途中で離脱しても良いとの事でして、ガイドに離脱すると告げて有りました。
それで、ゆっくりとスカイツリーを見る時間が有りました。
カミさんと相談し、一番上まで行く事にしました。
(10:46)
9人のオバアチャン達です。
言葉を交わしましたら、福岡から来たと話していました。
彼女たちは踊りをやるそうです。
それで、東京へ来たのでした。
福岡と言うと博多どんたくです。
どんたくの話しをしましたら、前夜祭に出演して来た言っていました。
1階の団体用のエレベーターで4階へ上がります。
(10:52)
4階の入口フロアです。
団体用のエレベーターで展望フロアの階へ上がります。
(11:00)
エレベーターが一気に上昇し、上がってきた展望デッキ。
フロア350に着きました。
更に上の階へ向かいます。
展望回廊に上がるチケットを並んで買います。
(11:10)
展望回廊のフロア。
フロア445に上がってきました。
エレベーターのドアが開くと、進撃の巨人の顔が見えました。
いきなりで、ギョッとします。
(11:13)
展望回廊のフロアを歩きます。
螺旋状になった展望回廊のフロアです。
先に進むと450フロアとなります。
(12:05)
展望デッキに下りてきました。
東京ドームの方角です。
その向こうは新宿辺りだろうか。
高層ビル群が見えます。
(12:32)
展望デッキのガラス床の場所です。
足元が大丈夫だと判っていても、下が見えると怖いです。
(12:48)
展望デッキから見える東京ゲートブリッジ方面。
東京ゲートブリッジをアップで。
東京スカイツリーに2時間ほど居ました。一番高い展望回廊に上がった時に霞んでいた景色が展望回廊へ降りてきた頃には、若干、透明感が良くなって来ました。初めに比べて澄んで来て、こんな事があるのだなと思いました。
(13:12)
スカイツリーから降りて来て、とうきょうスカイツリー駅へ来ました。
(13:22)
浅草行きの普通列車が入って来ました。
(13:56)
日高屋。
遅い昼食を済ませました。
この日高屋。ミステリーツアーの時にも来た店です。
ラーメンと半チャーハンを食べました。
雷門。
これから門を通って行きます。
(14:02)
仲見世に来ました。
宝蔵門です。
浅草寺の本堂です。
お参りしました。
(14:17)
浅草寺の横。
浅草神社に来ました。
神輿蔵です。
三基の神輿が並んでいます。
みこしには一之宮。二之宮。三之宮と表示しています。
三社祭りが18日からと言うポスターが貼って有りました。
祭りが近付いています。
浅草寺の横に来ました。
竹とんぼを売っている店です。
孫用に指トンボを買います。
(14:43)
地下鉄の駅に向かっています。
その途中。
浅草ちょうちんもなかを買いました。
(15:06)
東京メトロ銀座線浅草駅です。
ここから東京駅に向かって行きます。
(15:18)
銀座線で、神田駅で乗り換えようと思っていましたが、上野駅で乗り換えました。
(16:45)
団体列車の表示です。
15時30分頃に東京駅に着きました。コインロッカーのスーツケースを取り出し、集合場所である東京駅日本橋口に向かいました。集合時間が16時20分となっていて、来るのが1時間近く早かったです。
(16:51)
臨時ののぞみの出発時間が16時53分となっていました。出発時間が迫っています。列車が到着し、車内整備して、のぞみを仕立てます。
帰りののぞみも6号車でした。日本橋口から6号車まで、300メートル近くを歩かなくてはなりませんでした。
感想
朝、ホテルの周りを散策しました。芝公園で見たラジオ体操の風景。森の中で読書する人。都会の中のオアシスを見たと言う気がしました。前々夜、テレビで見た鯉のぼり。実物が見れました。
ホテルの朝のレストラン。ビュッフェレストランでしたが、美味しそうな品々が並んでいました。さすが、プリンスホテルだなと言う感じです。
はとバスは2人分で9,960円。1人分が約5,000円です。東京スカイツリーの料金。2,060円が含まれていました。団体料金で、この金額ではないと思います。5,000円と言う料金に納得です。バスの車窓から二重橋が見えました。そして靖国神社。スカイツリーの後には、個人的に浅草へ行って来ました。「東京だよおっ母さん」のコースを廻ってきました。
http://j-lyric.net/artist/a000620/l001015.html
東京スカイツリーに上がりました。団体で、団体用のエレベーターで上がったのです。待ち時間が解消される?これは、はとバスの好いところでしょう。
3日間の総括。
ゴールデンウイーク期間中に東京に行きました。往復の新幹線とホテルは決まっているが、それ以外はご自由にどうぞと言うモノでした。行動計画を自分で立案し、120%楽しむ事が出来ました。ただ、行く先々はゴールデンウイーク期間中で混雑していました。そんな状況であっても、列車を上手く使って行動しました。ICカードを使って東京近辺を飛び回りました。このようにアチコチに行く時はICカードが便利だと実感しました。
はとバスで一緒になった福岡のオバアチャン。新宿駅で道案内をしてくれた女の子。浜松町で道案内をしてくれたガードマン。そして、言葉を交わしたU-14のコーチ。一期一会の出合いでしたが、時間が経つに連れて印象が薄くなっていく事と思います。それでも、良い出会いが有りました。
団体で行った新幹線。名古屋駅の改札口を出て解散となりました。今回、旅行の感想を求められませんでした。三日間の旅行の内部は個人の行動なのですが、新幹線やホテルは旅行社が関係しています。何故アンケートを求めないのだろうと思いました。
日光東照宮の陽明門の工事が終わりました。東京へ行ったついでに長躯、日光まで足を伸ばしたいと思っていました。それに栃木県へ行くのですから、ついでに宇都宮餃子も食べて来たいと思っていました。日光の帰路、宇都宮餃子を味わってきました。
ゴールデンウイーク期間中と有って、凄く沢山の人出でした。拝観券を買う列に並びました。また、東照宮でも、入る前から凄い列に成っていました。
日光に行くのですから、華厳の滝、それにワールドスクエアーも見てみたいと思っていました。中禅寺湖方面へ行く道が渋滞していました。東照宮を拝観してからはワールドスクエアーに寄るような時間は有りませんでした。何れの所もゴールデンウイーク中で混雑していました。絞り込んで、東照宮と宇都宮餃子を目的としていました。混雑している状況であっても、初期の目的を達成する事が出来ました。
東京プリンスホテル ― 都営浅草線大門駅 ― 都営浅草線浅草駅 ― 東武スカイツリーライン浅草駅
― 東武日光駅 ― 日光東照宮 ― JR日光駅 ― JR宇都宮駅 ― 宇都宮の餃子の店 ―
JR宇都宮駅 ― JR東京駅駅 ― JR浜松町 ― 東京プリンスホテル
東武鉄道の特急列車の特急券をインターネットで予約しました。一応、予約で押さえたのですが、東京へ行ってから駅で特急券をゲットできるものでは無かったのです。もう少し、日にちが迫ってから、予約番号で入手する方法が有ったのですが、日にちが迫って来ると残席が無くなってしまう可能性が有ったのです。5月2日までに旅行社へ出向いて入手すれば、確実に入手できるというものでした。そのため、わざわざ名古屋の東武トップツアーズへ足を運びました。
通常の時なら1週間前に予約番号で、駅の窓口で特急券を入手できた事と思います。ゴールデンウイーク中であり、確実に特急券を押さえたかったのです。
(7:17)
東京プリンスホテルを後にします。
これから日光へ向かって出発です。
ホテルから大門駅まで歩きます。
増上寺の前を通ります。
大きな門です。
それで大門と言うのだろうか。
地下鉄に向かう途中にも門が有りました。
都営浅草線大門駅
地下鉄都営浅草線の大門駅です。
ここから地下へ降ります。
(7:28)
高砂行きの列車が入ってきました。
休日とあって車内は空いていました。平日ならこんな状態では無いと思いました。
乗降口の上の行き先表示です。
日本橋駅に停まったときです。
表示がロータリー式に次々と変ります。
英語や中国語。流石に東京は国際都市だと感心しました。
都営浅草線浅草駅
(7:44)
地下鉄の浅草駅に着きました。
隅田川吾妻橋
(7:55)
地下鉄の浅草駅に着きました。東武の浅草駅に着きましたが、列車の出発時間には、少々時間が有りましたので、隅田川の方へ歩きに来ました。
吾妻橋の上です。
中国人だろうか。写真を撮っています。
川岸をランニングする人もいます。
ご夫婦がスカイツリーをバックにして撮影して貰っていました。
それで、私たちも同様にシャッターを押して貰いました。
感じの好い若者たち。
これから自転車で何処かへ向かうのでした。
聞きましたら、柴又に行くと応えてくれました。
一期一会の出合でした。
東武スカイツリーライン浅草駅
東武の浅草駅。
戻って来ました。
(7:51)と(8:16)
浅草駅の特急列車の出発するホームです。
けごん9号が入線してきました。
浅草駅を出発しました。
スペーシアの車内です。
(8:48)
北千住駅からも乗ってくる人があり、ほぼ満席となりました。
荒川鉄橋を渡っています。
(9:25)
田植えが終わったばかりの水田です。
前方に土手が有り、その先に利根川鉄橋が見えます。
東武日光駅
(10:28)
東武日光駅に着きました
沢山の乗客が下車しました。
ほぼ2時間の特急列車の旅でした。乗り心地のいい列車でした。
スペーシアは個室車両も有る列車ですが、6両編成と短いです。
想像なのですが、スカイツリーから眼下に入庫しているスペーシアが見えました。車庫が6両編成までしか応じれない長さで、最長を6両にしているのではと思いました。
(10:41)
スペーシアから降りてきて、カミさんはトイレに向かいました。スペーシアにトイレはついていましたが、誰もが考えることは同じで、日光駅に着いたら用をたそうと思っていました。そのため順番待ちの長い列が出来ました。
その間に、私は拝観券を買い求めに列に並びました。
東照宮で拝観券を買えましたが、駅で買って行ったほうが好いだろうと考えたのです。
列の左側で東武の特急列車の座席券の有無を表示していました。17時とか18時まで×を表示していました。それを見て、特急では東京に戻れないのではないかと思いました。
帰りはJR線で戻るつもりをしていましたので、心配しませんでした。
駅から出てきて振り返りました。
時計が11時を指しています。
日光駅に着いてから拝観券を買い求めましたが、30分ほど並びました。
日光駅に降り立つと、残雪の山が見えました。
男体山だと思います。
日光さかえ屋揚げゆばまんじゅう本舗。
何人ものタレントが訪れています。
店の前に来て列が出来ていました。
それで、私たちも並ぼうと、列の最後尾に付きました。
1ヶづつ買い、店の前のベンチに掛けて食べました。
(11:14)
東照宮に向かって歩きます。
(11:29)
神橋の近くまで歩いてきました。
左側はズラ~と車が並んでいます。
神橋まで歩いてきました。
下を流れる川の水がとても綺麗でした。
日光山輪王寺。
工事中で大きなシートがかけられています。
シートで覆っているのですが、寺の姿が書かれていて、寺のイメージが湧きます。
日光東照宮
輪王寺の黒門を抜けてきました。
東照宮の表参道です。
凄い人で左側には拝観券を買う人が100メートル以上、並んでいます。
(12:00)
仁王門を通過します。
ここで拝観券の半券を切り取られました。
東照宮の神厩舎です。
神厩舎には三猿などの彫刻が有ります。
こちらは三猿ならぬ三美人です。
スマホの自撮りでした。
この青銅製の鳥居。
パワースポットのようです。
陽明門まで、長い列になっています。
(12:15)
陽明門に近付いてきましたが、まだまだ列が繋がってます。
門まで、もう少しです。
陽明門から中に入りました。
東照宮正面の唐門です。
唐門をアップで、
更に、アップで。
「舜帝朝見の儀」です。
「舜帝朝見(しゅんていちょうけん)の儀(ぎ)」の彫刻は,正月元日に,舜帝がたくさんの役人達から新年の挨拶を受けている場面を表したものだそうです。
中央は閻魔大王で、その周りに十王が居るのかと思いましたが、違っていました。
彫刻の1つ1つにストーリーが有ります。
(13:34)
陽明門を本殿側から見上げました。
沢山のカラフルな彫刻が有ります。
男性が鯉や龍に跨っています。
鯉と龍。登竜門に関係あるのでしょうか。
綺麗になった「眠り猫」です。
眠り猫の下を通り、奥社に向かいます。
石段を登りますが、数珠繋ぎの状態です。
家康廟の前の奥社唐門です。
門の両側で侵入者を防ぐ。
守っているように見えるのですが、狛犬と呼んで良いものだろうか。
(12:43)
叶杉にお参りします。
ここも、お参りするのに列に並びました。
(13:43)
この建物が薬師堂(本地堂・鳴龍)です。
寺内が撮影禁止です。
天井に大きな龍の絵が描かれていました。
僧侶が説明してくれました。
鳴龍の名のように、天井に龍が描かれた場所で、僧侶が拍子木を打つと、カーンカーンと乾いた音が共鳴しました。それが、龍の絵の下でも共鳴する場所としない場所が有りました。
大相撲で呼出しが拍子木を打ち鳴らします。アノ音を想像してみてください。拍子木を打つ実演をされて、天井が共鳴します。共鳴する場所としない場所が有って、共鳴するとミンナがオーと言う気持ちになりました。
(14:00)
薬師堂から出てきました。
東照宮から出るところです。
陽明門に入る人が列になっています。
(14:10)
仁王門から外を眺めました。
凄く沢山の人が居ます。
右側に並んでいる人は拝観券を買い求めるために並んでいる人です。
左側に白いテントが見えます。アソコでトコロテンと甘酒を買いました。冷たいトコロテンが美味しかったです。
神橋の有るほうへ向かって歩いています。
今まで混雑していて、ウソみたいな場所。
静寂な坂道を下って行きます。
この後、日光駅に向かって歩きました。
相変わらず、道路は渋滞したままです。途中、昼食を取ろうとしましたが、どの店も列が出来たりしていました。それで、は、お握りでもと思い、コンビ二に入りましたが、全て。綺麗に売れていて何も無かったのです。誰も考える事は同じ用です。かろうじて残っていたのはパンで、上に白い砂糖の乗ったヤツでした。カミさんはアメリカンドッグを買いました。
お昼ご飯が食べれない。買物難民ならぬ昼食難民みたいです。
パンとアメリカンドッグを買って、東武日光駅の前のベンチに掛けて食べました。それも、遅めの昼食でした。
日光に来て、さかえ屋の揚げゆばまんじゅうを食べました。東照宮から出てきてトコロテンと甘酒です。越して今のパンです。食事らしい食事が出来ませんでした。
(15:14)
国道119号線です。
杉並木が連なっています。
車が渋滞していて、少しも動きませんでした。
JR日光駅
(15:18)
JR日光駅へ来ました。
ホームに列車が停まっているのが見えました。
時計が15時18分を指しています。
これから乗車しますが、トイレを済ませて乗車しました。
宇都宮行きの普通列車です。
駅の電光表示が15時20分発となっていました。
間も無く出発です。
良いタイミングで駅に来ました。
(15:20)
出発時間となりました。
間も無く出発です。
先頭車両で運転士気分です。日光線のレール状態が良く判りました。
線路際で女の子が手を振っていて、運転手も手を振って応えていました。
JR宇都宮駅
(16:14)
宇都宮駅に着きました。
駅の西側に来ました。2階のデッキと成ったような場所です。
宇都宮へ来て餃子像を見てみたかったのです。
宇都宮餃子館西口駅前中央店
これから入ろうと思っている宇都宮餃子館です。
外に列が出来ています。
私たちも列に並びました。
宇都宮餃子館西口駅前中央店の入口に有った垂れ幕です。
この垂れ幕を見て、コレを頼もうと思いました。
ビールと12種類食べ比べセットです。
エビ餃子とか肉餃子とか。色々の味が楽しめました。
激辛餃子も有りました。
店内に、始めはタレを付けないで食べてと表示していました。そうすると餃子の味が良く判るのです。タレを付けなくても食べれる味で餃子の特性が判りました。
次に別の店に行こうと思っていて、食べ比べセットだけにしたのです。
宇都宮みんみん ホテル アール・メッツ店
(17:37)
宇都宮みんみん ホテル アール・メッツ店です。
2軒目に来たのがJR宇都宮駅ビルの3階に有る店です。ここは焼き餃子、揚げ餃子それに水餃子しかない店です。他の種類の者が食べたい人は、宇都宮みんみん ステーションバルへ行くよう勧めていました。ステーションバルはホテル アール・メッツ店のすぐ隣なのです。店の前に列が出来ていて40分ほど並びました。
左が揚げ餃子。
右は水餃子と焼き餃子のセットです。
カミさんと分けて食べました。
テーブルの前に貼られていた餃子の食べ方です。
宇都宮で餃子の店。2軒に入りました。沢山有る宇都宮餃子の店の上っ面を舐めただけです。JR宇都宮駅の北西に栃木県庁が有ります。県庁の南には東武宇都宮駅が有ります。JRと東武の間をバスが運行していて150円で乗れます。本当の宇都宮を知るには、バスで行って歩いて戻って来るくらいが良いのかも知れません。
餃子館には餃子館の良さが有り、みんみんにはミンミンの良さが有ります。
初期の目的を達成する事が出来て満足です。
JR宇都宮駅
JR宇都宮駅 です。
JR宇都宮駅 の駅名表示です。
(18:03)
宇都宮駅の7番ホームです。18時04分発の国府津行きが待っています。
間も無く発車です。
ボックスシートの有る車両で前から2両目でした。
車内は空いています。
帰りは新幹線に乗るつもりでした。でも、この時間なら上野東京ラインの列車でも良いと思い、こちらの列車にしました。普通列車でしたが、速い速度で走り、乗り心地もマズマズでした。
この後、東京駅で乗り換えて浜松町に向かい、浜松町からはホテルのシャトルバスで戻りました。
感想
JR日光駅からJR宇都宮駅へ向かう時、駅に着いたのが15時15分頃で、列車の時間が20分でした。JR宇都宮駅から東京に向かう時に乗る列車18時04分発で駅に着いたのが17時57分か58分でした。乗る列車を決めて行動すると小忙しくなります。それで、何分の列車に乗ると決めていませんでしたが、どちらともグッドタイミングでした。宇都宮駅の7番ホームに来たら列車が入線して来ました。前から2両目に乗りました。中ごろの車両はロングシートだったのですが、前の方はクロスシートの車両でした。暗くなるのですが、外の景色が見れたらと思い、クロスシートに座りました。先頭車両にトイレが付いており、その近くの車両で良かったです。列車に上手く乗れたのはラッキーだったと言えます。
日光駅の案内所で並んで拝観券を買いました。コレが東照宮の拝観券売り場でしたら長時間並んだ事と思います。このこともラッキーでした。
宇都宮での餃子ですが、駅の近くの店に飛び込みました。宇都宮餃子を味わう事が出来て良かったです。
旅行にはツアーで行くような旅行と自分で計画を立てていく旅行があります。洋服に例えるなら、ツアーの旅行は既製服です。自分のプランで出掛けるのは注文服です。その両者を取り入れたような旅行に行ってきました。
貸切新幹線クラブツーリズム号で行くGW満喫 6プランと言うものの中の1つで東京フリープランの旅行に行ってきました。1本の新幹線で、東京ディズニーランドへ行ったり、鎌倉へ行ったりする6つのプランが有りました。私たちは名古屋から乗車しましたが、新大阪が始発で京都駅に停まって来ました。名古屋、新横浜、品川に停まりました。臨時列車でしたが、「のぞみ」と同様で運行していました。
6つのプランの内の1つ。「東京フリープラン3日間」を申し込んで居ました。東京での3日間です。自分で考えたプランを行動に移して行って来ました。
第1日目は埼玉県の川越へ出掛けました。川越を舞台にしたNHKの朝の連続ドラマで「つばさ」と言うのが有りました。若々しい多部未華子。その母親役が高畑淳子でした。そんなドラマの舞台となった場所を訪ねてみたかったのです。
今日、移動したコースです。
JR名古屋駅 ― JR東京駅 ― JR東京駅 ― JR池袋駅 ― 東武池袋駅 ― 東武川越駅 ―
川越市立博物館 ― 菓子屋横丁 ― 川越の時の鐘 ― 西武本川越駅 ― 西武新宿駅 ―
JR新宿駅 ― JR浜松町 ― 東京プリンスホテル
駅名にJRとか東武と着いていない駅がありますが、乗換えで区別するため付しました。
JR名古屋駅
(8:38)と(8:57)
左は名古屋駅のコンコースです。
集合時間が8時40分となっていました。
色々のコースが有り、集まっています。何処に行っていいやらと言う感じでした。
係員が居て、東京フリープランの集合場所に導いてくれました。
右は添乗員に誘導されて新幹線ホームへ向かうところです。
(9:03)と(9:13)
ホームに上がってきました。
名古屋駅の14番ホーム。
団体専用列車の表示です、
右は新幹線「のぞみ」が入線して来たところです。
団体306は列車番号なのでしょう。
団体列車で名古屋が始発だと思い込んでいましたが、新大阪から来る列車でした。
(9:51)
「のぞみ」の車窓から。
夏も~近付く~八十八夜。
列車が静岡県に入ってきて、茶畑が目に入るようになりました。
(10:07)
「のぞみ」が富士川に差し掛かりました。
「のぞみ」の車内。
当たり前の事ですが、全員が団体客です。
始めは判りませんでしたが、この団体列車が「のぞみ」で有ることを後から教えられました。
JR東京駅
(10:57)
東京駅の14番ホームへ「のぞみ」が到着しました。
私たちが乗っていたのは6号車でした。
6号車は大阪寄りとなっています。
下車して、解散となるのは、日本橋口から外へ出てからでした。
ほぼ、端から端まで歩きました。
新幹線の列車は1両が25メートルです。
16両編成で10両分を歩く事となります。
と言う事は、250メートルは歩きます。
スーツケースを引きずって300メートル近くを歩いたのでしょう。
新幹線ホームを延々と歩きました。
この後、日本橋口から構外へ出て、解散となりました。
列車に乗車するため、再び構内に入ります。
そして、地下の階へ向かいました。
グランスタ内クロークサービス
(11:27)
BFのグランスタ内クロークサービスへ来ました。
手荷物預かり所です。
ここでスーツケースを預けました。ホテルに送って貰います。
この場所へ来るのにコインロッカーが有りましたが、全てランプが点いて使用中となっていました。
ここに荷を預ける人で長蛇の列となっていました。
荷を預け、ホームに上り、山手線の内回りに乗って池袋駅に向かいました。
池袋駅でJR山手線から東武東上線に乗り換えです。
この先、川越へ行っても昼食を取れる場所が有るか判りません。
それで、池袋構内の立ち食いの蕎麦屋で腹に入れました。白っぽい蕎麦で美味しく有りませんでした。
東武池袋駅
(12:15)
東武鉄道の池袋駅です。
プラットホームでは森林公園行きの列車が待っていました。
17分発の準急です。
車掌に川越で停まるか確認して乗車しました。
東武川越駅
(13:02)
45分ほどで川越駅に着きました。
これから改札口を通過します。
改札口を出ると東武バスの特設コーナーが有りました。
小江戸名所めぐりのバスが駅前から出ています。
そこで、1日に何回でも乗り降り自由の一日フリー券を300円で販売していました。
そのキップを買おうとしました。
そして、帰りは菓子屋横丁から歩いて戻って来ようと思うと言うと、帰りは歩くのなら買わないほうが良いと言われました。
カードの支払い金額は186円でした。
客に損をさせないやり方。良心的だと思いました。
東武バス
東武バスの車内です。
札の辻まで乗車しようと思い、乗りました。
ゴールデンウイーク中で市内は車が混雑しています。
札の辻まで行こうと思っていましたが、博物館前で下車しました。
川越市立博物館
(13:46)
川越市立博物館です。
これから入館します。
企画展のパンフです。
蔵・倉・くらと言う企画展です。
川越の名物の1つにサツマイモが有ります。
サツマイモが渡来した歴史や来たコースを紹介しています。
こちらは川越のジオラマです。
学芸員が説明してくれました。
川越が蔵の街として発展してきた過程を説明してくれました。
それに川越は城下町です。お城は広大で東京ドーム7個分も有るのだそうです。
城下町の道。真っ直ぐでなくクランク状に折れてい居るのが防備のためだと言っていました。
川越城は天守の無い城でした。
城主は酒井何とか、家康の四天王の一人です。
ジオラマにペンライトを指し当てて説明してくれました。
川越城を築城したのが太田道灌です。
江戸城の北の守りの要です。
川越市立博物館に入りました。
川越の町の知識が無く、駅からバスに乗りました。
始めは、まず、札の辻に向かい、そこから駅の方へ戻ってこようと考えていました。
途中、バスの車内で博物館の停留所の放送が流れ、ここで下車しようと思い、降りました。
入館してみて、川越の事を色々と知る事が出来て良かったです。
本丸御殿
博物館を出て本丸御殿へ来ました。
中ノ門掘
札の辻に向かう途中です。
向かう道沿いにお掘りが有りました。
先ほど説明が有った中ノ門掘です。
川越城の防御のための堀ですが、深い堀だと判ります。
こちらは札の辻に向かう途中に見かけた祭り屋台です。
元町一丁目と木札が立っています。
ひよっとこの踊りを披露していました。
2個の太鼓。後ろには笛と鉦。
賑やかなお囃子です。
たまたま、通りかかって眼にする事が出来ましたのはラッキーです。
今日は川越祭りの日でした。
菓子屋横丁
(14:53)
札の辻へ来て、更に歩き菓子屋横丁へ来ました。
菓子屋横丁です。
焼だんごの看板が見えます。
だんごを買いたいのですが長い列となっていました。
玉力製菓と言うアメやさんです。
店頭に並ぶ可愛いアメを見て店に入りました。
沢山の人が集中して、動きが取れないような状態です。
満員電車の中みたいです。
皆が同じ方向へ向かっているから好いようなものですが、逆方向に向かっては歩けません。
アメ細工で鳥やウサギをこしらえます。
混雑していて、屋台に近づけませんでした。
ソフトクリームの店。
バニラのソフトクリームを買いました。
コクが有って、美味しいソフトクリームでした。
250円で安いと思い、店に飛び込んだのです。
安くて美味しい。得した気分です。
この店はソフトクリームより鯛焼き店で、かわしま屋と言う店でした。
小豆の鯛焼きは勿論ですが、イモアンやクリームチーズの鯛焼きも有りました。
ソフトクリーム目当てに飛び込んだのです。
店主が袋に鯛焼きを詰めているのを横から眺めました。本当は鯛焼きも買いたかったのですが、あまりに混雑していて、列が有ったか否か判りません。
ここで鯛焼きを頼むと横はいりになりますので、買うのを控えました。
買えなくて残念でした。
芋千川越店に入りました。
お芋の専門店です。
カミさんが大学芋を買いました。美味しかったです。
2人で分けて食べるくらいが、丁度良いのかも知れません。
蔵の並ぶ通り
(15:17)
蔵の並ぶ通りへ来ました。
信号の有る交差点は札の辻交差点です。
川越市博物館で札の辻と言うのは高札場が有った所だと教えて貰いました。
6日にはとバスに乗っていて、丸の内辺りで札の辻を見かけましたし、滋賀県の八日市でも札の辻の地名を見かけました。札の辻の地名は各地に有るのでしょう。
札の辻が高札場に由来する事を知りました。
1つ物知りになりました。
櫻日和と言うところ。
布遊舎。名の通り布に関する場所のようです。
カミさんが店内を見て回り、何か自分の気に入ったものを見つけてきました。
レンタル着物の場所が有って和服姿で歩く人達を見かけました。
川越の時の鐘
(15:43)
鐘つき通りです。
時の鐘のところへ来ました。
時の鐘は酒井の殿様が造ったのだと博物館の学芸員が説明してくれました。
何時かわかるようし、時間を守らせたのだそうです。
時の鐘を見上げました。
撞木が見えます。
午前6時・正午・午後3時・午後6時の1日4回鳴る鐘の音が聞けると、これも学芸員が話してくれました。その時間になると自動で撞木が鐘を打ち、音を発するのだそうです。
蔵の並ぶ通り
蔵造りの町並み。
凄い人出です。
大正浪漫夢通り
大正浪漫夢通りへ来ました。
沢山の鯉のぼりが泳いでいます。
(15:53)
大正浪漫夢通りですが、蔵造りの町並みほどは混雑していません。
あさひ堂菓子店。
いろいろの菓子が揃っています。
お土産に芋せんべいを買いました。
(16:25)
家光の山車蔵。
今まで展示していて、終りとなったタイミングでした。
上からシャッターが下りてきます。
本川越駅
(16:28)
西武本川越駅まで歩いてきました。
(16:31)
本川越駅の改札口です。
これから西武新宿線に乗ります。
西武新宿駅
(17:36)
西武新宿駅に着きました。
乗ってきた列車ですが、再び本川越に向かって走るよう、行き先の表示が既に変っています。
ここから再び本川越に向かって走ります。
新宿ガード西
新宿のガード西です。
赤信号でストップしています。
色が変わって、一斉に歩き出しました。
思い出横丁
(17:44)
新宿西口。
思い出横丁。こんな場所があることを知りませんでした。
横丁の中に入って行きます。
両側に店が並んでいます。
17時44分。
どの店も満席に成っていました。
安兵衛の壁。
日本各地の名酒が載っています。
岐阜の酒、福井の酒、石川の酒。
房島屋は揖斐川町の酒蔵です。
新宿にこのような通りが有るのを知りませんでした。
出来たら入ってみたいと思いました。
JR浜松町
(18:19)
新宿から山手線で浜松町まで来ました。
ガード西から新宿駅への行き方が判らなかったのです。
若い女性に行き方を聞きましたら、私もそちらへ行くと、案内してくれました。
綺麗なお嬢さんでした。
アソコを曲がってとか、話して貰えればと思ったのですが、道案内をして貰えて有り難かったです。
浜松町に着いて、東京プリンス行きのシャトルバスが出ている浜松町バスターミナルへの行き方を交通整理していたガードマンに教えて貰いました。こちらも、道案内をして貰えて有り難かったです。
天狗 浜松町南口店
ガードマンからバスセンターへの行き方を聞きました。
その後は、安心して居酒屋に入りました。
天狗 浜松町南口店です。
(18:46)
フライドポテト、真いか焼、タレのつくね。
それに珍味3種守りを注文しました。
お休みの日で合って店内は空いていました。
平日なら、会社帰りの人で賑わうのではと思いました。
この後、浜松町バスターミナルから東京プリンスホテルのシャトルバスでホテルに向かいました。
シャトルバスに乗り、ホテルに向かっている時、第一京浜の方へバスが来ました。この辺りにも飲食できる店が沢山ありました。浜松町の周りの状況を知らなかったのです。
東京プリンスホテル
(19:57)
東京プリンスホテルのフロントです。
東京駅で預けたスーツケースが届いていました。
ボーイが部屋にスーツケースを運んでくれます。
運び終えて部屋を去る時、さりげなくチップを渡しました。
(20:05)
部屋に着き、カーテンを開けると、窓の外に東京タワーが見えました。
(22:42)
この日の夜。
テレビ朝日の報道ステーションです。
天気予報を東京タワーから放送していました。
すぐ近くで放送している。そう言う感じでした。
感想
臨時列車と言っても、その運行形態は「のぞみ」と同様の列車でした。
その列車の車窓から富士山が望めました。また、東京プリンスホテルでは東京タワーが望める西向きの部屋でした。富士山が見れたり、タワーが見れたり。列車の座席が良かった。ホテルの部屋が良かった。ラッキーでした。
川越まつりで祭屋台を見れたのはラッキーでした。その川越まつりでの屋台を展示している川越まつり会館が有るのを後になって知りました。まつりの最中でしたが、寄って来れば良かったと思いました。
昼頃に東京へ着いて川越に行って来ました。色々の電車に乗れて面白かったです。
ゴールデンウイーク中で川越は混雑していました。それでも階や横丁へ行ったりして初期の目的を達成する事が出来ました。
この地方では江南市の曼荼羅寺、そして津島市の天王川公園の藤が有名です。2箇所に告ぐ藤の名所が羽島市の竹鼻の藤です。そんな藤を愛でに行って来ました。羽島の藤を見に行くのなら、ついでにと大垣市のカミツレをと、思いついでに見てきました。カミツレは別名カモミールと呼ばれる薬草です。
道の駅 柳津
羽島へ向かう前に寄ったのが柳津の道の駅です。
途中に、車の中から鯉のぼりが見えたので、寄りました。
寄ったのが「道の駅 柳津」と言う場所でした。
道の駅の横を流れていた川は境川です。
川辺を歩き、鯉のぼりの方に向かいました。
途中、草むらに生えていた花です。
このような花は見た事が有りません。
恐らく外来種なのでしょう。
川を挟んで、向こう岸に鯉のぼりが見えます。
風が無く、ダラリとしています。
道の駅の展望塔に登りました。
展望塔から見えた鯉のぼりです。
竹鼻ふじまつり
竹鼻藤まつりのパンフです。
この日は竹鼻まつりの日でも有りました。
佐吉大仏の前に山車が3台揃っていました。
右側の山車からお囃子が聞こえました。
左側は組み立て中です。
まだ、山車が組立て中のでした。
下鍋町の山車です。
竹鼻別院の藤です。
1本の藤の古木が枝を広げています。
藤の花をアップで。
境内に有った竹中伝六の墓です。
羽島市の史蹟になっている竹中伝六の墓。
説明に有るように竹中伝六は幕府方のサムライですが、自害しています。
羽島市映画資料館
羽島市映画資料館の表側。
往年のスターたちの手書き看板。
大川橋蔵や市川雷蔵。
一人だけ判らない人がいました。
これだけ沢山の人を知っている。
人間が古いのかも知れません。
原節子のすべて展。
企画展が開かれています。
館内に原節子が出演した映画の数々。
1本だけ原節子の主演した映画を見た事が有ります。
「青い山脈」です。
昭和24年7月封切りとなっています。そして原作が石坂洋二郎。
と言う事は、原作が書かれたのは23年か24年なのでしよう。
戦後の殺伐とした時代。
ラブレターから始まっていくストーリー。
この時代としては画期的な事なのでしょう。
モノクロで、ポンポンと音を立てて走る汽船・・・・。
そんな所から映画が始まりました。
千代菊
酒蔵 千代菊に寄りました。
店内。
千代菊は竹鼻の造り酒屋です。
日本酒を量り売りしていました。
ビンに酒を詰めて売っていたのですが、ラベルが貼って有りませんでした。
辛口と言われて買って来ました。
ウチで飲んでみて、日本酒らしい味のする酒でした。
大垣市入方のカミツレ
大垣市入方2丁目。
日新小学校の西側へ来ました。
アスファルト道路の両側にカミツレが咲いています。
田は草が生えています。
かつては、この田でカミツレを育てていたのかも知れない。
道の両側にカミツレが咲いていた場所から、少し南西に来ました。
こちらは田んぼ、一面がカミツレの畑です。
カミツレを愛でに来た人達。
カミさん。曰く、物好きは私たちだけじゃないねと。
カミツレの畑。
カミツレをアップで。
一面にカミツレが咲く畑です。
感想
江南曼荼羅寺と津島天王川公園の藤を見に出かけた事が有りますが、竹鼻の藤は見た事が無かったので見てみたいと思っていました。1本の古木の藤でした。枝を広げ、立派に咲いていました。規模的には曼荼羅寺や天王川公園の方が大規模なのですが、藤木の古さは竹鼻が一番だと思いました。それに、境内に竹中伝六の墓が有る事を知ったのは発見でした。
藤を見に来たのに、竹鼻祭りを見物する事が出来ました。
カミツレとは、(加密列)ハーブのカモミールの和名であると有ります。最初に到達した場所にはアスファルト道路を挟んで両側に咲いていましたが、田は草の状態でした。ですから、以前は持つと規模が大きく取り組まれていたのかも知れません。
藤とカミツレを愛でる事が出来ました。