Kオジサンの気の向くまま

日々のあれこれ・・・・・思いつくまま

【フリープラン】貸切新幹線で行く! 東京フリープラン3日間 (第1日目)

2017年05月04日 23時58分16秒 | 旅行

旅行にはツアーで行くような旅行と自分で計画を立てていく旅行があります。洋服に例えるなら、ツアーの旅行は既製服です。自分のプランで出掛けるのは注文服です。その両者を取り入れたような旅行に行ってきました。
貸切新幹線クラブツーリズム号で行くGW満喫 6プランと言うものの中の1つで東京フリープランの旅行に行ってきました。1本の新幹線で、東京ディズニーランドへ行ったり、鎌倉へ行ったりする6つのプランが有りました。私たちは名古屋から乗車しましたが、新大阪が始発で京都駅に停まって来ました。名古屋、新横浜、品川に停まりました。臨時列車でしたが、「のぞみ」と同様で運行していました。
6つのプランの内の1つ。「東京フリープラン3日間」を申し込んで居ました。東京での3日間です。自分で考えたプランを行動に移して行って来ました。
第1日目は埼玉県の川越へ出掛けました。川越を舞台にしたNHKの朝の連続ドラマで「つばさ」と言うのが有りました。若々しい多部未華子。その母親役が高畑淳子でした。そんなドラマの舞台となった場所を訪ねてみたかったのです。 
今日、移動したコースです。
JR名古屋駅  ― JR東京駅  ― JR東京駅  ― JR池袋駅  ― 東武池袋駅 ― 東武川越駅 ― 
川越市立博物館 ― 菓子屋横丁 ― 川越の時の鐘 ― 西武本川越駅  ― 西武新宿駅  ― 
JR新宿駅 ― JR浜松町 ― 東京プリンスホテル
駅名にJRとか東武と着いていない駅がありますが、乗換えで区別するため付しました。

JR名古屋駅

(8:38)と(8:57)
左は名古屋駅のコンコースです。
集合時間が8時40分となっていました。
色々のコースが有り、集まっています。何処に行っていいやらと言う感じでした。
係員が居て、東京フリープランの集合場所に導いてくれました。
右は添乗員に誘導されて新幹線ホームへ向かうところです。




(9:03)と(9:13)
ホームに上がってきました。
名古屋駅の14番ホーム。
団体専用列車の表示です、

右は新幹線「のぞみ」が入線して来たところです。
団体306は列車番号なのでしょう。
団体列車で名古屋が始発だと思い込んでいましたが、新大阪から来る列車でした。





(9:51)
「のぞみ」の車窓から。
夏も~近付く~八十八夜。
列車が静岡県に入ってきて、茶畑が目に入るようになりました。




(10:07)
「のぞみ」が富士川に差し掛かりました。





「のぞみ」の車内。
当たり前の事ですが、全員が団体客です。

始めは判りませんでしたが、この団体列車が「のぞみ」で有ることを後から教えられました。


JR東京駅

(10:57)
東京駅の14番ホームへ「のぞみ」が到着しました。

私たちが乗っていたのは6号車でした。
6号車は大阪寄りとなっています。
下車して、解散となるのは、日本橋口から外へ出てからでした。
ほぼ、端から端まで歩きました。
新幹線の列車は1両が25メートルです。
16両編成で10両分を歩く事となります。
と言う事は、250メートルは歩きます。
スーツケースを引きずって300メートル近くを歩いたのでしょう。
新幹線ホームを延々と歩きました。

この後、日本橋口から構外へ出て、解散となりました。
列車に乗車するため、再び構内に入ります。
そして、地下の階へ向かいました。

グランスタ内クロークサービス

(11:27)
BFのグランスタ内クロークサービスへ来ました。
手荷物預かり所です。
ここでスーツケースを預けました。ホテルに送って貰います。
この場所へ来るのにコインロッカーが有りましたが、全てランプが点いて使用中となっていました。
ここに荷を預ける人で長蛇の列となっていました。

荷を預け、ホームに上り、山手線の内回りに乗って池袋駅に向かいました。
池袋駅でJR山手線から東武東上線に乗り換えです。
この先、川越へ行っても昼食を取れる場所が有るか判りません。
それで、池袋構内の立ち食いの蕎麦屋で腹に入れました。白っぽい蕎麦で美味しく有りませんでした。



東武池袋駅

(12:15)
東武鉄道の池袋駅です。
プラットホームでは森林公園行きの列車が待っていました。
17分発の準急です。
車掌に川越で停まるか確認して乗車しました。



東武川越駅

(13:02)
45分ほどで川越駅に着きました。
これから改札口を通過します。

改札口を出ると東武バスの特設コーナーが有りました。
小江戸名所めぐりのバスが駅前から出ています。
そこで、1日に何回でも乗り降り自由の一日フリー券を300円で販売していました。
そのキップを買おうとしました。
そして、帰りは菓子屋横丁から歩いて戻って来ようと思うと言うと、帰りは歩くのなら買わないほうが良いと言われました。
カードの支払い金額は186円でした。
客に損をさせないやり方。良心的だと思いました。


東武バス

東武バスの車内です。
札の辻まで乗車しようと思い、乗りました。
ゴールデンウイーク中で市内は車が混雑しています。
札の辻まで行こうと思っていましたが、博物館前で下車しました。



川越市立博物館

(13:46)
川越市立博物館です。
これから入館します。




企画展のパンフです。
蔵・倉・くらと言う企画展です。




川越の名物の1つにサツマイモが有ります。
サツマイモが渡来した歴史や来たコースを紹介しています。





こちらは川越のジオラマです。
学芸員が説明してくれました。
川越が蔵の街として発展してきた過程を説明してくれました。
それに川越は城下町です。お城は広大で東京ドーム7個分も有るのだそうです。
城下町の道。真っ直ぐでなくクランク状に折れてい居るのが防備のためだと言っていました。
川越城は天守の無い城でした。
城主は酒井何とか、家康の四天王の一人です。
ジオラマにペンライトを指し当てて説明してくれました。




川越城を築城したのが太田道灌です。
江戸城の北の守りの要です。

川越市立博物館に入りました。
川越の町の知識が無く、駅からバスに乗りました。
始めは、まず、札の辻に向かい、そこから駅の方へ戻ってこようと考えていました。
途中、バスの車内で博物館の停留所の放送が流れ、ここで下車しようと思い、降りました。
入館してみて、川越の事を色々と知る事が出来て良かったです。



本丸御殿

博物館を出て本丸御殿へ来ました。



中ノ門掘

札の辻に向かう途中です。
向かう道沿いにお掘りが有りました。
先ほど説明が有った中ノ門掘です。
川越城の防御のための堀ですが、深い堀だと判ります。





こちらは札の辻に向かう途中に見かけた祭り屋台です。
元町一丁目と木札が立っています。



ひよっとこの踊りを披露していました。
2個の太鼓。後ろには笛と鉦。
賑やかなお囃子です。
たまたま、通りかかって眼にする事が出来ましたのはラッキーです。
今日は川越祭りの日でした。



菓子屋横丁

(14:53)
札の辻へ来て、更に歩き菓子屋横丁へ来ました。






菓子屋横丁です。
焼だんごの看板が見えます。
だんごを買いたいのですが長い列となっていました。





玉力製菓と言うアメやさんです。
店頭に並ぶ可愛いアメを見て店に入りました。





沢山の人が集中して、動きが取れないような状態です。
満員電車の中みたいです。
皆が同じ方向へ向かっているから好いようなものですが、逆方向に向かっては歩けません。





アメ細工で鳥やウサギをこしらえます。
混雑していて、屋台に近づけませんでした。





ソフトクリームの店。
バニラのソフトクリームを買いました。
コクが有って、美味しいソフトクリームでした。
250円で安いと思い、店に飛び込んだのです。
安くて美味しい。得した気分です。



この店はソフトクリームより鯛焼き店で、かわしま屋と言う店でした。
小豆の鯛焼きは勿論ですが、イモアンやクリームチーズの鯛焼きも有りました。
ソフトクリーム目当てに飛び込んだのです。
店主が袋に鯛焼きを詰めているのを横から眺めました。本当は鯛焼きも買いたかったのですが、あまりに混雑していて、列が有ったか否か判りません。
ここで鯛焼きを頼むと横はいりになりますので、買うのを控えました。
買えなくて残念でした。




芋千川越店に入りました。
お芋の専門店です。
カミさんが大学芋を買いました。美味しかったです。
2人で分けて食べるくらいが、丁度良いのかも知れません。


蔵の並ぶ通り

(15:17)
蔵の並ぶ通りへ来ました。
信号の有る交差点は札の辻交差点です。
川越市博物館で札の辻と言うのは高札場が有った所だと教えて貰いました。
6日にはとバスに乗っていて、丸の内辺りで札の辻を見かけましたし、滋賀県の八日市でも札の辻の地名を見かけました。札の辻の地名は各地に有るのでしょう。
札の辻が高札場に由来する事を知りました。
1つ物知りになりました。




櫻日和と言うところ。
布遊舎。名の通り布に関する場所のようです。
カミさんが店内を見て回り、何か自分の気に入ったものを見つけてきました。





レンタル着物の場所が有って和服姿で歩く人達を見かけました。


川越の時の鐘

(15:43)
鐘つき通りです。
時の鐘のところへ来ました。





時の鐘は酒井の殿様が造ったのだと博物館の学芸員が説明してくれました。
何時かわかるようし、時間を守らせたのだそうです。






時の鐘を見上げました。
撞木が見えます。
午前6時・正午・午後3時・午後6時の1日4回鳴る鐘の音が聞けると、これも学芸員が話してくれました。その時間になると自動で撞木が鐘を打ち、音を発するのだそうです。



蔵の並ぶ通り

蔵造りの町並み。
凄い人出です。



大正浪漫夢通り

大正浪漫夢通りへ来ました。
沢山の鯉のぼりが泳いでいます。





(15:53)
大正浪漫夢通りですが、蔵造りの町並みほどは混雑していません。






あさひ堂菓子店。
いろいろの菓子が揃っています。
お土産に芋せんべいを買いました。





(16:25)
家光の山車蔵。
今まで展示していて、終りとなったタイミングでした。
上からシャッターが下りてきます。



本川越駅

(16:28)
西武本川越駅まで歩いてきました。




(16:31)
本川越駅の改札口です。
これから西武新宿線に乗ります。



西武新宿駅

(17:36)
西武新宿駅に着きました。
乗ってきた列車ですが、再び本川越に向かって走るよう、行き先の表示が既に変っています。
ここから再び本川越に向かって走ります。


新宿ガード西

新宿のガード西です。
赤信号でストップしています。
色が変わって、一斉に歩き出しました。



思い出横丁

(17:44)
新宿西口。
思い出横丁。こんな場所があることを知りませんでした。
横丁の中に入って行きます。
両側に店が並んでいます。
17時44分。
どの店も満席に成っていました。





安兵衛の壁。
日本各地の名酒が載っています。
岐阜の酒、福井の酒、石川の酒。
房島屋は揖斐川町の酒蔵です。

新宿にこのような通りが有るのを知りませんでした。
出来たら入ってみたいと思いました。


JR浜松町

(18:19)
新宿から山手線で浜松町まで来ました。
ガード西から新宿駅への行き方が判らなかったのです。
若い女性に行き方を聞きましたら、私もそちらへ行くと、案内してくれました。
綺麗なお嬢さんでした。
アソコを曲がってとか、話して貰えればと思ったのですが、道案内をして貰えて有り難かったです。
浜松町に着いて、東京プリンス行きのシャトルバスが出ている浜松町バスターミナルへの行き方を交通整理していたガードマンに教えて貰いました。こちらも、道案内をして貰えて有り難かったです。



天狗 浜松町南口店

ガードマンからバスセンターへの行き方を聞きました。
その後は、安心して居酒屋に入りました。
天狗 浜松町南口店です。





(18:46)
フライドポテト、真いか焼、タレのつくね。
それに珍味3種守りを注文しました。
お休みの日で合って店内は空いていました。
平日なら、会社帰りの人で賑わうのではと思いました。


この後、浜松町バスターミナルから東京プリンスホテルのシャトルバスでホテルに向かいました。
シャトルバスに乗り、ホテルに向かっている時、第一京浜の方へバスが来ました。この辺りにも飲食できる店が沢山ありました。浜松町の周りの状況を知らなかったのです。


東京プリンスホテル

(19:57)
東京プリンスホテルのフロントです。





東京駅で預けたスーツケースが届いていました。




ボーイが部屋にスーツケースを運んでくれます。
運び終えて部屋を去る時、さりげなくチップを渡しました。





(20:05)
部屋に着き、カーテンを開けると、窓の外に東京タワーが見えました。





(22:42)
この日の夜。
テレビ朝日の報道ステーションです。
天気予報を東京タワーから放送していました。
すぐ近くで放送している。そう言う感じでした。



感想
臨時列車と言っても、その運行形態は「のぞみ」と同様の列車でした。
その列車の車窓から富士山が望めました。また、東京プリンスホテルでは東京タワーが望める西向きの部屋でした。富士山が見れたり、タワーが見れたり。列車の座席が良かった。ホテルの部屋が良かった。ラッキーでした。
 川越まつりで祭屋台を見れたのはラッキーでした。その川越まつりでの屋台を展示している川越まつり会館が有るのを後になって知りました。まつりの最中でしたが、寄って来れば良かったと思いました。
昼頃に東京へ着いて川越に行って来ました。色々の電車に乗れて面白かったです。
ゴールデンウイーク中で川越は混雑していました。それでも階や横丁へ行ったりして初期の目的を達成する事が出来ました。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 花散歩 花を愛でに、羽島と... | トップ | 【フリープラン】貸切新幹線... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

旅行」カテゴリの最新記事