Kオジサンの気の向くまま

日々のあれこれ・・・・・思いつくまま

一宮友歩会 第67回例会 ウオーキングコースの下見

2017年02月18日 22時29分19秒 | 一宮友歩会下見

一宮友歩会の4月例会の下見に行って来ました。瑞穂市のJR穂積駅から羽島市の名鉄南宿駅までを歩きました。穂積駅に集合して墨俣町を通過して長良川を渡り、境川沿いに歩くモノです。温暖な陽気の中を歩く事が出来ました。


穂積駅からウオーキングのスタートです。




最初に寄ったのが別府観音です。




お堂の中では女性二人がご詠歌を唄っていました。
私たちが訪れて、男性が顔を見せました。
前回の下下見の時に会長にお願いした事を話しました。



犀川の堤防を歩きます。




墨俣城。またの名を一夜城が見えてきました。




墨俣の街中に入って来ました。
「とお山」と言う喫茶店の表です。
大きな瓶に梅が生けて有ります。




とお山の店内です。
吊り雛が飾って有りました。




こちらは脇本陣です。
間も無く、スタンプラリーが始まります。
脇本陣の中に吊るし雛か下がっていました。




墨俣の街の中を抜け、旧国道21号線にでました。




長良川と長良川の撤去すから見えたカモです。
人の気配でカモが逃げて行きます。




土手にスイセンが咲いています。




境川に来て高桑星桜の説明看板を見かけました。




境川にかかる沈下橋を渡ります。




羽島市に入り、美濃路を歩いていて、一里塚の石碑を見かけました。
なんと言うところの一里塚かわかりません。
地図で調べましたら、東小熊・西小熊一里塚跡と書かれています。
行政の手で固有名詞の標柱を立てて欲しい所です。




こちらが西方寺です。
当日はここで解散式を行います。



今回、下見でしたが本番は4月1日に実施となります。
本番に向けての下見でしたが、出発時の出発式のできる場所。そしてトイレやコンビ二の位置を確認します。
今日、歩いて来たコース。さくら、さくら、桜のオンパレードのコースでした。
当日が楽しみです。

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オジサンたちの台湾旅行   幻想的な天燈上げと台湾6都市めぐり (第4日)

2017年02月15日 23時28分11秒 | 海外旅行

(第4日)
第4日目は、台湾で過ごす最後の日です。朝、バスで最初に故宮博物院に向かいました。朝の開館を待っての入館でした。広い館内で、初めはガイドに案内されて3階へ向かい、上の階から順に下の階へ降りてきました。入館した時は、館内に人が多くなかったのですが、時間が経つに連れて沢山の人を見かけるようになりました。私たちが館を去る時にも続々とバスが来ていました。人気が有るからか、訪れるのが定番になっているからか、中国人も多く見かけました。博物院に滞在したのは2時間ほどです。展示品が多く、時間が足らない。そんな感じがしました。
次に向かったのが、免税店であるeverrich昇恒昌です。街の中のビルの地下に有りました。免税店に居る時間が有りましたが、ここに長居をしたくなかったので、外へブラツキに出ました。
お昼ですが、昼食は圓山大飯店の中の中華料理店、金龍餐廳で中華料理を楽しみました。圓山大飯店には初めて来ました。朱色の館内でしたが、その色が豪華な色に感じました。圓山大飯店へ訪れた著名人の写真が何枚も掲げてありました。多くの骨董的な品が並び博物館の館内のような様子でした。
そして、最後に桃園国際空港に向かいました。空港に向かう高速道路。それに車窓から空港に向かう地下鉄も見えました。台湾は、インフラの整備が行き届いている国だと思いました。

桃禧中大飯店 ---- 故宮博物院 ---- everrich昇恒昌(免税店)

 ---- 圓山大飯店「金龍餐廳」 ---- 桃園国際空港  →  中部国際空港



桃禧中大飯店
 
(7:51)
桃禧中大飯店のフロントの前です。
8時に出発する事になっていました。
皆さん、時間前に集合してバスに乗り込みます。




バスの車窓から。
左は海軍司令部で、正面に大きな錨が見えます。
右は中華民国国防部です。ガイドが教えてくれました。
この一帯。中華民国の防衛の中枢なのでしょう。
空軍司令部もありました。

故宮博物院

今は8時24分です。
ここで、館内用のレシーバーを借ります。
数分、列に並んで待ちました。
左側にも日本人の列が出来たのです。
列に並んだ日本人の顔は覚えていませんでしたが、引率している旅行社の係員の腕章に見覚えが有りました。
前夜、好記担仔麺で打上げをやっていた人たちです。何か、会社関係の人達で中部支社とか言っていました。
その中の若い人が話していました。
団体の「體」の字は骨が豊かと書くのだーといっているのが聞こえてしました。




レシーバーを渡され、これからガイドを先頭に館内に入ります。




最初に着いたのが3階です。
ここでは、漢字の源流展を開催していました。
漢字は漢の国の字。
言うならば輸入品です。




ピントが合っていませんが、青銅製の鼎です。




漢字が変化していく課程を、幾つかの字をモトに紹介していました。
始め、子を背負っていた母親の形が変化して行きます。
保育の「保」の字です。
この他に「子」「従」「孕」「身」等を紹介していました。「従」は始め、二人の人が出て来てそれが変化して行きました。2人の関係で主従関係が生じる事を表していました。



館内を廻っています。




ガイドが説明しています。




古代青銅器の耀き。
青銅器を武器として使ったのでしょう。




清時代の陶器です。




こちらは掛軸や絵画の解説です。




覚翁書画 傅狷夫氏ご遺族による寄贈作品特別展。
http://theme.npm.edu.tw/exh106/FuChuanfu/jp/index.html
特別展で、検索しましたらこんなサイトが有りました。
遺族の寄贈で企画された特別展ですが、素晴らしい作品が数多く並んでいました。



掛軸です。




こちらも掛軸ですが、迫力が有ります。




新石器時代、商周時期。
明代、清代。
中国のその時代、その時代の文物を紹介しています。




故宮博物院の外に出てきました。
広い館内を廻ってきました。
時間が足らないくらいです。
じっくり見るのなら、一日以上の時間が必要です。


免税店に向かっています

免税店に向かっている車内です。
4日目と有って、参加者同士の垣根が低くなって来て居ます。
座席は、お互いに譲り合って座るようにとなっていましたが、4日間。どの方も同じような席に座っています。
バスのシートは10列余りです。人数が25人でして、余裕が有りました。




バスの車窓から。
橋を渡っています。
先の方に台北101が見えます。


everrich昇恒昌(免税店)

免税店。everrich昇恒昌です。




免税店は地下に有ります。


中山國中站の周辺を散策

免税店に居ても、つまらないので、中山國中站辺りへブラツキに出ました。
屋台が出ています。
何か、2人で話し込んでいるようです。
屋台に書かれた文字。
胡椒餅と書いてあるのが読めます。



道路の上が高架ですが、地下鉄になっています。
右の歩道では、衣料品を路上販売しています。




この先が、中山國中站です。
「站」の字が読めませんが、駅、ステーションの意味です。




地瓜はサツマイモの事でしょう。
焼いて、売っています。




ずーと続く地下鉄の高架です。
この道路。復興北路です。




駅に行って見ます。




上がってみました。





乗車券の自動販売機がありました。
エスカレーターでプラットホームに向かえます。





地下鉄の路線図です。
乗り換えれば龍山寺に行けますし、桃園国際空港へも連絡しています。


圓山大飯店

バスの車窓から。
昼食場所の圓山大飯店へ来ました。





バスの車窓から。
圓山大飯店の下まで来ました。



ガイドに先導されて、圓山大飯店に入ります。




圓山大飯店の内部。
朱色が主体で、豪華な感じがします。





大飯店内の金龍餐廳に向かっています。
通路沿いに骨董、財宝的な諸物が並んでいます。





ケースの中。
象牙の作品です。
貴重な宝物が並んでいて、博物館の中のような感じがしました。
別の所。訪れた著名人らの写真が何枚も掲げて有りました。


金龍餐廳

9人が座る、席に案内されました。
前の女性たちは碧南市から来たと言う女性のグループです。
今回のツアーの参加者は25名でして、大きなテーブルの中華料理ばかりでした。人数の区分けの仕方が、8人8人9人となっていました。2人の女性やご夫婦は8人の席に着きましたので、女性の6人組と私たち男性3人は、最初から最後まで、ずーと一緒のメンバーでした。
一緒に旅行をしているグループです。ベトナムとか、群馬へ行って来たと話していました。
女性たちで行動する。
活発なグループに見えました。






金龍餐廳のメニューです。
上から順に出て来たのでは有りません。




・広東風前菜の盛り合わせ?
・大根餅
・魚スライスにトリュフソースの炒め
・チャーシューまん
・シーフードスープ
・シューマイ
・シーフード餃子
・焼売
・豚と鴨
・春巻
・ポークチョップにオレンジソースかけ
・焼エッグヌードル
・シーフードスープ
・季節のフルーツ






金龍餐廳の店内です。





金龍餐廳から見える外の景色です。
見える川は基隆河です。
中華レストランの窓の外も良い景色です。





こちらには台北101が見えます。



食事を終えて、圓山大飯店の外へ出てきました。





基隆河の景色をズームで。
橋が見えますが、地図には大直橋となっています。
それに河川敷の中の公園ですが、大佳河濱公園となっています。


桃園国際空港へ向かいます。

バスの車窓から。
高速道路を走るバスから、走行する地下鉄が見えました。



バスの車窓から。
整備された道路。
動脈と言う感じのする道路が見えます。





バスの車窓から。
空港が近付いてきました。


桃園国際空港

空港の駐車場に着きました。




空港の中に入りました。




3階の出発カウンターの所へ上がります。
エスカレーターでなく、動く歩道で上階に向かっています。




日本航空のカウンターです。
ここで、スーツケースを預けます。




あの機がこの後、搭乗する機です。

私たちが乗ってきた機はJL821便で中部国際空港を出て桃園国際空港に台湾時間で12時過ぎに着きました。
この機はJL822便で台湾時間。15時25分発です。
この飛行機。
中部国際空港と桃園国際空港を往復する機のようです。




機内です。





ヤキソバの機内食です。
これは桃園国際空港で積み込んだものです。




上手く撮れていませんが、眼下に噴煙を上げる櫻島が見えました。




4日間の感想
台湾6都市めぐりでした。初日に桃園国際空港へ着き、台湾高速鐵路で高雄に向かいました。翌日は高雄市を回った後、北に向かいました。台南市の飯店で昼食でした。その後、嘉義市の北回帰線標塔や嘉義公園を訪ねました。夜に雲林県のランタンフェスティバル会場へ。そして、台中市の飯店に泊まりました。
三日目は台中市から台湾高速鐵路で台北市に向かいました。忠烈祠や中正紀念堂を見た後に九?へ。そして十分で天燈上げを楽しんだ後、台北に戻って宿泊しました。最後の日は故宮博物院を見てから空港に向かう。これがコースの概略です。
初日は台湾に向かう日でしたし、4日目は日本に戻る日となっていて、行程の二日目と三日目がフルに行動できる日となっていました。その行動できる日にランタンフェスティバルと天燈上げが組み込んで有りました


台湾って、こんなにバイクの多い国だったけ

何れもバスの車窓から見えた風景です。
左はズラーと並んだバイク。キチンと並べて有ります。
右は朝の出勤時間でした。
99年と09年に台湾へ来た事が有りますが、こんなにバイクが溢れていると言う印象は有りませんでした。
こんなのも、新しい発見でした。





良かった事
4日間、良い天気でした。こんな事も恵まれた1つです。
上の左は13日のランタンフェスティバルで、右は14日の天燈上げです。カラフルなランタンフェスティバルを見ることが出来ました。それに天燈上げも楽しむことが出来ました。
台北の忠烈祠は知っていましたが、高雄市にも忠烈祠が有りましたし、嘉義市には忠烈祠跡が有りました。忠烈祠が台湾の国中に在るのかも知れません。それに嘉義市で孔廟が有りました。これも、国中の主要な場所に有るのかも知れません。台北以外の土地にも忠烈祠が有ると知ったのは勉強になりました。
また、嘉義公園で嘉義農校が甲子園に出場した事を知ったのも新しい発見でした。
旅に来て、このように知る事が出来るのが面白い事です。
前回、台湾へ来た時には、まだ台湾新幹線が開通していませんでした。台湾新幹線が出来ていまして、乗車する事が出来たのが良かったです。でも、ホームに転落防止用の柵が無かったのです。それが気にかかりました。


左は鼎泰豊の昼食で、右は圓山大飯店に有る金龍餐廳の昼食でした。
このように著名な場所で美味しい食事が出来たのも、旅の良さです。

悪かった事
旅のしおりには、3日目のホテルが首都大飯店 松山店となっていました。実際に泊まったのは桃禧中大飯店でした。ツアー参加者の中には泊まるホテルが変わった事に気づいていない人が多かったです。でも、このように変更になった事は、ちゃんと、説明するべきでした。
2日目の出発時間が、旅のしおりでは9時となっていましたが、ガイドから告げられた出発時間は9時40分でした。出発時間が遅かったので、ホテルで朝食がゆっくり食べれましたが、出発が遅くなれば目的地で過ごす時間が限られてきます。予定通りに出発して貰いたかったです。
2日目に泊まった西悠飯店台中店。瞬間的に風呂に入る人が多かったので湯が出ませんでした。私は外から戻ってきて、多くの人が到着したのを知っていました。それで、湯を大量に使い枯渇したのが判っていました。この事も、原因を知らないと、何故お湯が出ないのだろうと思った人がいたかも知れません。事前の周知が必要でしょう。
ガイドはバスの中でマッサージ店を紹介していました。行くか行かないかは個人の意思に寄るものなのですが、パンフを配ったりしまして、露骨な勧誘に思えました。
それに、3日目にはカメラマンがバスに乗り込んできて忠烈祠と龍山寺で全員写真を撮影しました。これも買う、買わないは個人の意思ですが、兎に角撮れば良い。カメラマンの姿勢が、そんな対応に見えました。
3日目に夕食が台北で20時過ぎの遅い時間となりました。このように遅くなる場合は、予め九份で、何かお腹に入れて置くようにと言って貰えたらと思いました。些細な事ですが、気遣いを求めたいと思いました。
柯と言うガイドでした。
台湾人ですから、大雑把なのかと思ってしまいました。
第2日目に高雄で御福参道と言う北投石のアクセサリーや土産物の店に行きました。そして第3日目には台北で互霖 (フローレス)に連れて行かれました。入口にフローレス表示してあり、明らかに日本人相手の土産物屋で、北投石などを扱っている、高尾の店と同じような店でした。同じような店へ2回も連れて行かれ事に、うんざりしました。

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オジサンたちの台湾旅行   幻想的な天燈上げと台湾6都市めぐり (第3日)

2017年02月14日 23時48分13秒 | 海外旅行

(第3日)
第3日目は、バスで高鐡台中駅に向かいました。朝の移動です。台湾高速鐡路の指定された列車に乗車するので、早い時間の慌ただしい出発でした。高鐡台北駅に着くと、迎えに来ていたバスに乗換えて忠烈祠に向かいました。忠烈祠では丁度、儀仗兵の交代儀式の始まるタイミングでした。
その後は龍山寺へ行きました。街の中のお寺なのですが、観光客相手の寺と言うよりも地元の人たちの信仰を集めているお寺で、多くの地元の人が参拝に来ていました。次に向かったのが小籠包で有名な鼎泰豊です。少し早めの時間が予約して有りましたが店の前には、既に沢山の人が待っていました。
食事の後には中正紀念堂へ行きました。そして、土産物屋互霖 (フローレス)に連れて行かれました。
この後、九份に向かってバス移動です。九份へは以前にも来たことが有ります。今回のバスは、前に来た時よりも上段の方まで運んでくれました。次に向かったのが十分です。夕闇の時間。龍興宮の前で天燈上げを行いました。天燈上げを楽しんだ後、バスで再び台北に戻り好記担仔麺で遅い夕食でした。その後は、今夜の宿泊場所である桃禧中大飯店に着きました。
桃禧中大飯店の近くにもコンビ二が有り、出掛けました。町を歩いていて、夜市が開いているのを見つけました。寧夏夜市です。撮影のためのカメラを持って来ていなく携帯で撮影しました。飲食の屋台だけでなくゲームの屋台も有りました。ゲームが出来る屋台も有る事を知ったのは新しい発見です。
桃禧中大飯店へ戻って来ました。ホテルの地下には頂好超市(Wellcome)と言うスーパーが有りました。紹興酒やパイナップルケーキ等がお値打ちに買えました。頂好超市(Wellcome)は台北で複数有るようですが重慶北路の店でした。
・林森北路413號B1(錦州街交差点)、・長春路343號(慶城街交差点)、・重慶北路一段73號B1(長安西路交差点) と、3店有るようです。
http://www.taipeinavi.com/shop/186/map/

西悠飯店 台中店 ---- 高鐡台中駅 ==== 高鐡台北駅 ---- 忠烈祠 ---- 龍山寺 ---- 鼎泰豊 ----

 中正紀念堂 ---- 互霖 (フローレス) ---- 九份 ---- 十分天燈上げ ---- 好記担仔麺 ---- 桃禧中大飯店

西悠飯店 台中店

西悠飯店 台中店の朝食会場です。
台中駅を8時39分の発車する列車に乗車します。7時35分に集合して7時40分に出発すると告げられていました。この朝食会場に来たのが6時40分です。日本人のツアー客も居ましたし、中国人旅行客も居ました。一度に沢山の人が押し寄せて座る席も無いような状態でした。
右は皆が殺到した時間が過ぎ、このような状態となりました。

西悠飯店 台中店は、昨夜多くの部屋で一時に大量の湯を使い、お湯が出ない状態に陥りました。今朝の朝食会場では沢山の人が押し寄せて、席が無いような状態でした。それに、前夜のホテルに比較すると部屋が狭かったのです。
良いホテルとは言えないホテルでした。





バスの車窓から。
西悠飯店 台中店です。
バスがホテルを出てユーターンをしましたので、ホテルの全景を眺める事が出来ました。


高鐡台中駅

台中駅に着きました。
右は電光表示板で。8時39分発の108号列車、南港行きに乗車します。




前方に改札口が見えます。
一人一人に磁気式の乗車券を渡されていまして、この先の改札口に乗車券を通して進みます。
乗車券を差し込む向きが悪いと上手く反応していませんでした。




長いエスカレーターで2階のプラットホームに上がります。
2階と言っても3階くらいの高さです。




(9:37)
108号列車が入線してきました。
このプラットホームも柵が有りません。




108号列車の車内です。
右が2列シートで左側は3列シートとなっています。
高雄に向かう時は、気が付かなかったのですが、北上列車は板橋駅から地下に入りました。
ずっと、地下に入った状態が台北駅まで続きました。


高鐡台北駅

列車が台北駅に着き、地価のホームからエスカレーターで1階に上がってきました。
スーツケースを引っ張って行き、バスが待機している所に向かいました。


忠烈祠

台北駅で私たちが乗車した時、カメラマンも乗って来ました。
そして、忠烈祠に着くと全員写真を撮ると言って、忠烈祠のゲート前に整列させて撮影しました。
儀仗兵の交代時間は正時ごとに行われているようです。
忠烈祠に着いたのが、10時58分で撮影したのが11時。バタバタと慌ただしかったです。
左側のスーツ姿の男性。観客の整理をする人でした。



儀仗兵の交代です。
みんな、カメラやスマホを構えています。

ゲートからここへ歩いて来る時。・・・・・してはる・・・・・と言う声が聞こえました。関西弁です。
関西からですかと聞きましたら京都から来たと言うカップルでした。
私がラガーシャツを着ていたものですから、ラグビーがお好きですかと聞いてきました。
ラグビーが好きですし、息子がラグビーをやっていました等と言葉を交わしたのです。
彼は桃山大学でラグビーをやっていると話していました。桃山大学と言うと伏見区ですねーと。旅先での一期一会の会話です。こうしてラグビーを話題に出来るのも、息子のお陰だと思いました。




交代の様子を遠くから見ました。
沢山の人が居ますが、ほとんどが日本人だと思います。




儀仗兵の交代が終わりました。


龍山寺

次に寄ったのが龍山寺です。
ここでも、バスから降りるとすぐに全員写真の撮影でした。
寺域の中で解散して自由行動にさせる前ですので、急かせられるのは仕方が無いかもしれません。でも、龍山寺をバックにするので無かったのです。
兎に角、撮れば良い。
そんな風に感じました。




信者たちのお供え物です。
カラフルなお花が供えて有ります。
供えた後、持ち帰るとガイドが話していました。




祠です。
こちらにお参りしました。




占いの道具のようです。
木片を手の中でカシャカシャとやって、足元に投げ出すのです。
どのように占うのだろう。


鼎泰豊

鼎泰豊の店の前です。
沢山の人が待って居ます。





沢山の人が店の前に居ます。
多くの人が居て通行人の邪魔になるほどです。
左の数字は70で、70分待ちと言うことです。
店に見える1072.3042.5003の番号ははテーブルに着く事が出来るという数字なのでしょうか。




3階の窓際の席に案内されました。
鼎泰豊へは09年01月に来た事が有ります。
その時、窓際でしたが、何階だったか覚えていません。
今回も窓際の席です。



野菜と豚肉入り蒸し餃子。えびと豚肉入り焼売。小籠包
豆もやし和え物。ほうれん草炒め。えびワンタン醤油かけ。
豚肉チャーハン。サンラータン(酸辣湯)。あん入り小籠包。





メニューを撮影させて貰いました。
の字は(タク)と言う字です。日本ではお目にかからない字です。
31-1はテーブルナンバーだと思います。期日そしてテーブルについた時間も載って居ます。
2や3の数字は小皿の数です。
+の数字は時間の経過を表していると思います。
1は蒸篭が1つ出てきて、9は1つの蒸篭の中に餃子が9個入っています。
小籠包の45と言う数字は、このテーブルが9人席で、1人前が5個の小籠包です。
お腹が一杯になりました。男性の私が腹一杯になりましたので、女性なら尚更だとだと思います。


豆腐干の和え物
まめもやしのあえもの
小籠包
野菜と豚肉入り蒸し餃子
えびと豚肉入り蒸し餃子
魚蒸し餃子
えびと豚肉入り焼売
サンラータン (酸辣湯)
ほうれん草炒め
豚肉チャーハン
えびワンタン醤油かけ(辛味なし)
えびワンタン醤油かけ
あん入り小籠包

 




中正紀念堂

大徳門から入り、中正紀念堂に向かいます。
中正紀念堂は工事中でシートが架かっています。



中正紀念堂園区と書かれています。
中正紀念堂が広い敷地の中に有ります。
左の大きな建物が国家戯劇院。右が国家音楽廳となっています。
ガイドがオペラハウスと言っていました。
戯劇院がオペラハウスの事でしょう。



エレベーターで4階に上がりました。
丁度、儀仗兵の交代が始まった時です。




蒋介石の巨大な銅像。
その前で、正時ごとに交代が行われているようです。




外へ出てみました。
左手の大きな建物。
アレがオペラハウスなのでしょう。


互霖 (フローレス)
ツアーに組み込まれていて入店しました。 入口を入って階段を降りて地下が店舗でした。入口の両側にはフローレスと日本語で表示しています。日本人相手の土産物屋さんです。ここでも北投石のアクセサリーが並んでいました。他にパイナップルケーキやカラスミが並んでいました。店員は日本語が話せました。日本人だけが寄る店なのでしょう。
5個買うと1個はオマケと言って購買意欲を掻き立てていましたが、もともとが高い値段に設定してあるので、おトクとは言えないのではないかと思います。
店内は空いていました。


九份へ

バスの車窓から。
基隆港の方角です。
先の方に社寮橋が見えます。



ガイドにこの場所まで引率されて来ました。
ここで、一旦解散となりました。



階段を、上に向かって行きます。
色々の店が並んでいます。
目に付いたのはマスクの店です。
その表情が面白いと思いました。




こちらは、あんマンと肉マンの店です。
あんマンを買いましたが、いくら払ったか覚えていません。



阿妹茶楼です。
中に入ってみます。



こちらは、千と千尋の神隠しの舞台となったようなイメージのする建物です。





店内に入ってみました。




珈琲を飲むつもりで入店しましたが、珈琲は無い店で、お茶なら出せるといいました。
注文したのが烏龍茶です。
先に落雁のようなお菓子が運ばれてきました。
料金は1人分が300元でした。



十分天燈上げ

十分に来て、見かけた十分の地図です。
南山橋のアタリでバスから降り、ここまで歩いてきました。



薄暮の状態ですが、アチコチで天燈を上げています。



鉄道の線路が有り、その両側に店舗が並んでいます。
線路敷の中に入って天燈を上げようとしています。
この線路敷。1時間に1本ほど列車が通過するようでした。



ガイドに案内されて着いた店。
阿媽的天燈と言う店です。
バスに乗って来て、みんなが、ここのトイレを借りました。
右は店内に並んでいるミニランタンです。
土産に買ってきました。
ボタン電池で、ショックを与えるとLED電球が点燈するようになっていました。





ガイドに連れられて裏手の広場に行きました。
この天燈上げは、クラブツーリズム、オリジナルのイベントなのだそうです。
ステージの上でメインの大きな天燈を上げようとしています。
左はシンバルのような楽器。そして太鼓を叩き、雰囲気を盛り上げようとしています。
中国式の獅子舞が踊っていました。
私たちは中部空港から来たのですが、関空や成田から来た人も居るのでしょう。
参加者は128人とか、言っていました。
1班と2班に分けて天燈上げです。




ステージで、メインを打ち上げます。




天燈上げ会場は龍興宮前の広場となっていました。
天燈の打上げの前に龍興宮の中に入りました。
宮と着くからお宮さんなのか、独特の雰囲気がします。




龍興宮の内部。
とっても、カラフルです。




このイベント。
参加者を1班と2班に分けて打上げさせました。
私たちは2班で後から打ち上げる組でした。
天燈は紙を貼り合せて、立体的な袋状になっています。
燃料は油を浸み込ませた紙だと言っていました。係りの人が点灯して廻り、火をつけました。
袋の隅を持ち、熱気を袋の中に貯めました。



主催者の声で、揃って一斉に打ち上げました。1



打ち上げました。
ドンドン、上昇して行きます。
2人から3人で1つの天燈を上げました。
天燈に付いている白い紙は願い事を書いたものです。





グングンと。
夜空に向かって、昇って行きます。




はじめの場所の方に戻って来ました。
線路上で打上げをやっています。






阿媽的天燈と言う店の方に来ました。




日本人のグループが打上げをやって居ます。
書いてある願い事が日本語ですので日本人がやっていると判ります。



ハンガーに天燈の先を留めておいて、願い事を書いています。
右はこれから打ち上げるところです。
次から次えと、線路上で打ち上げが続きました。


好記担仔麺

台北に戻り、これから入る店。
好記担仔麺です。



店内です。
地下となっています。
扉が無い状態で冷たい風が吹いてきました。



今晩の食事です。
上段左はオムレツ風玉子焼き。中央はソーセージです。
中段の中央は中華風のイカの刺身でした。そして、左は空芯菜の炒め物です。
下段の左はハクサイ。中央は桜海老が入っていました。
中段の右側。麺の料理です。店の名に担仔麺(タンシーメン)と付いています。この麺が担仔麺なのでしょうか。




寧夏夜市

(21:16)

ホテルについてからコンビ二に出かけました。
そして、足を延ばしたら夜市に遭遇したのです。
沢山の人で賑わっていました。





屋台が並んでいます。









現切と言うと、切ったばかりと言う意味でしょうか。
新鮮な果物。
店主の笑顔の表情が良いです。




こちらは貝の店。
扇貝の字が読めます。
屋台の左に045と047の番号が読めます。
この番号は屋台の許可番号なのでしょう。そして番号の上に寧夏の字が入ったマークが付いています。このマークが寧夏夜市のマークなのでしょう。
他のサイトで、他の夜市で衛生局の急な立ち入りが有ったと書いてありました。行政として、業者に勝手にやらせているのでなく、衛生面に注意を払っているという事でしょうか。



ゲーム機の夜市です。
シッカリ見ませんでしたが、スマートボールのようだと思います。



こちらは射的。
フウセンを拳銃で撃ちます。
穴が開いているのは当たった後です。



予定していたホテルが違っていました。
この夜、泊まったのは桃禧中大飯店です。旅行社から渡されたパンフには首都大飯店 松山店と書いてあります。多くの人は泊まったホテルが当初に予定されていたホテルと違う事に気がついていなかったと思います。私はホテルの名刺を持って来ていました。その住所が台北市重慶北路となっています。ブログを書いていまして、パンフの表示と異なる事に気がつきました。
ガイドから、ホテルが違う事となった事を一切話しませんでした。
下の画像は泊まった桃禧中大飯店の名刺です。

一言も話が無くて、予定で無いホテルに泊まり、騙されたような気分がします。


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オジサンたちの台湾旅行   幻想的な天燈上げと台湾6都市めぐり (第2日)

2017年02月13日 23時37分54秒 | 海外旅行

(第2日)
今日は、昨日、高雄駅から乗ったバスで移動となります。午前中には壽山公園が有る小高い山へ上がり、高雄市の忠烈祠を訪ねました。その後は御福参道と言う北投石のアクセサリーを販売する店に寄った後、高速道路に乗って北へ向かいました。
台南市内の新朝代飯店 皇朝中餐廳で郷土料理の昼食です。次は嘉義市の北回帰線標塔に着きました。この場所には歴代の北回帰線標塔が残っていまして、第一代から第六代までの標塔が並んで立っていました。最新の標塔は第六代のモノで、太陽館と言う大きな展望台を備えた建物でした。歴代の標塔と異なり、北回帰線太陽館を併設ししていて内部は、天文展示館となっています。残念ながら月曜日が休館日で、入館することが出来ませんでした。
次に寄ったのが嘉義市の嘉義公園です。市中の大きな公園で、公園の一角に野球場が有りました。中国語で棒球場と表示していました。モニュメントがあり、嘉義農林学校が甲子園の大会に出場し決勝戦まで勝ち進んだことを知りました。決勝戦の相手が中京商業で、両校の後継である嘉義大学と中京大学が、近々試合をする事になっていました。
鶏肉飯の老舗「噴水鶏肉飯忠興孝店」で夕食でした。その後に雲林県のランタンフェスティバルの会場へ行きました。この会場は高鐵嘉義駅に近く、広い会場でした。
ランタンフェスティバルを楽しんだ後、台中市の西悠飯店台中店に着きました。 

西子湾大飯店 ---- 壽山公園 ---- 御福参道 ---- 新朝代飯店 皇朝中餐廳 ---- 北回帰線標塔
 ---- 嘉義公園 ---- 噴水鶏肉飯忠孝店 ---- 雲林県ランタンフェスティバル ---- 西悠飯店台中店

朝の散歩
出発時間が9時40分となっていて、少し時間に余裕が有りました。それで、ホテルの周りを散策してみました。

泊まっているホテルです。
外に出て、ホテルを眺めました。
無意識に撮影したのですが、パトカーが映っていました。
西子湾大飯店。
高雄市前金区大同二路23号
http://www.westbay888.com.tw/river-j/index.htm



歩いてきたら、幼児園が有りました。
表に高雄市立前金幼児園と書かれています。幼稚園の事でしょう。
子供たちの顔写真で「60」を表示しています。
設立して60周年を迎えたのかも知れません。





園庭に3メートルほどの木が立っていて花を付けています。
ガイドは「タイワンナンチュウ」と言っていました。タイワンナンチュウを検索しても、ヒットしません。




こちらは高雄市前金区前金国民小学となっています。
小学校なのですが「校」の字が付いていません。
区と国、学が旧字体です。
子供たちがボツボツと登校して来ます。それも、親がバイクで送って来るというスタイルでした。




台湾の信号が面白い。
左の信号。19秒の時は正常に歩行しています。中央の5秒の時は、写したつもりですが映っていませんでしたが、残り時間が10秒ほどになると駆け足に変化するのです。
日本の信号機の青が変る前に点滅するのと同じ事です。
普通に歩いていて、変る前になるとトコ、トコ、トコと走りました。その情景が面白かったのです。




台湾の歩道は、ほとんどが越後地方の雁木のように歩道に民家がセリ出ています。
雨の時に濡れなくていいのですが、飲食店が歩道を占拠していたり、バイクが停めてあったりしました。
多くの所でこのようになっている歩道を見かけました。台北でもこのようになっていましたので、国全体が歩道上に家屋が有る形なのでしょう。


ホテルの朝食

2階の昼食会場です。
8時に近い時間です。
多くの人は既に食事を済ませたのでしょう。ガラガラの状態です。




チョイスして来た食事です。


バスで出発します。

(9:32)
出発の時間です。
スーツケースを携えてバスに乗ります。
このバス。昨日、左營駅に迎えに着ていたバスです。




バスの車窓から。
前方に小高い山が見えます。
あの山へバスで上がります。


壽山公園

バスの車窓から。
バスが左折して壽山公園へ向かいます。
地図を見てみましたらこの山は「壽山」と言う山でした。



忠烈祠の下の駐車場にバスが停まりました。
長い階段を登り、忠烈祠に向かいます。




階段を登った所に展望台が有ります。
忠烈祠に向かう前に、探訪を楽しみます。
ここからは、高雄港が一望できました。




高雄港の対岸。
半島の先が島のようなっていて、山頂に燈台が有るのが見えます。
旗后山で、旗後燈台です。
地図には旗後砲台が載っています。
戦略的に重要な場所だったのでしょう



旗後燈台をズームしてみました。




高雄港の中が水路のようになっています。
対岸に向かうフェリーが見えます。
フェリーの前面を大型タンカーが横切って行きます。
喫水が上がっていますので空の船です。


高雄市忠烈祠

忠烈祠の門です。
右から忠烈祠と読むように書かれています。




ファミリーです。
これは何のポーズでしょうか。
家族が一緒で微笑ましい姿でした。




忠烈祠の周囲が伽藍のようになっていました。
右は孫文が東京で中国革命同盟会を結成したときのモノです。
清朝打倒で決起した事。
終戦で、日本軍の武装を解除した事など色々の場面の写真が掲げて有りました。




こちらが忠烈祠の建物です。
厳かな気にさせてくれる場所でした。


御福参道

北投石の腕輪など、アクセサリーを扱っている店に連れて来られました。
北投石は秋田の玉川温泉のような所で湯治場みたいな所です。
そこで採れる石で、健康保持に効能があると説明していました。
でも、高価な石のアクセサリーでした。
御福参道有限公司
高雄市前金区五福三路69号


嘉義市に向かいます。

バスの車窓から。
嘉義市に向って高速道路に入ります。
高速道路の表示なのでしょう。
北1となっています。高速道路1号線なのでしょう。
地図を見てみますと北に伸びて、台北を通過し基隆市まで続いています。
高速に入るのに、ETCのゲートが見当たりませんでした。
ガイドに聞いたのですが、台湾の高速道路は無料ではないのだそうです。
どのように料金を徴収しているか、疑問が残りました。



新朝代飯店 皇朝中餐廳

嘉義市に向かう途中、寄ったのは台南市の新朝代飯店皇朝中餐廳で昼食です。
新朝代飯店皇朝中餐廳
台南市北区成功路46号




地下に降りました。
指定のテーブルに案内してくれます。




テーブルに乗っていたメニューです。
他のサイトでも、これと同じものを見かけました。
団体客用には、このメニューが定番メニューで、どの団体に同じ内容で出しているのでしょう。
金品旅行社と言うのは、このツアーを請け負った台湾の旅行社です。




大根もち・シューマイ・コネ団子・蒸しフカヒレギョーザ・チャーシューマン・野菜炒め・チャーハン・スープ・カボチャデザート・フルーツ。
フルーツはスイカが出ました。




バスの車窓から。
台南市で。
旅行中、台湾では沢山のバイクを見かけました。
台湾は右側通行です。
四角いエリアはバイク(機車)が待機する場所です。
バイクが左折する時、2段階信号で左折します。



バスの車窓から。
この辺り。既に田植えが終わっています。


北回帰線標塔

バスが省道1号線を走ってきて、天文展示館の有るところで停車しました。
先に見える塔には北回帰線標誌と書かれています。この塔の脇に第五代北回帰線標誌と言うポールが立っていました。
北半球、北緯23度26分22秒に位置する北回帰線。地球の軌道により、この線を境界として、熱帯と亜熱帯に分かれます。台湾の場合、東部の花蓮県から玉山山脈を越えて、西部の嘉義県を通過しています。
この場所は嘉義市の南西の水上郷に有り、北回帰線の標塔と天文展示館と公園が整備されています。




展望台を備えた太陽館。
右側にアメリカが打ち上げたサターンロケットが展示して有ります。




北回帰線太陽館。
展望台なっているようですが、月曜が休館日で入る事が出来ませんでした。




バスの車窓から。
私たちがバスに戻り、バスが再び省道1号線を走りだしました。
前方に見えるのは省道1号線にかかる、北回帰線のブリッジです。


嘉義公園

嘉義市の嘉義公園に来ました。




嘉義公園内に有る嘉義孔廟です。




前方の門には、忠烈祠と書かれています。
両側には石燈籠が並んでいます。
燈籠に大正十年三月建之と刻まれています。
日本が統治していた時代のモノなのでしょう。
ネットで調べましたら、この先に嘉義神社が有り、大戦後は忠烈祠となっていて1994年に焼失したと有ります。
門だけが残ったのでしょう。




史蹟資料館です。
嘉義神社の社務所で当時の純日本風の木造建築のまま残されており、2001年、嘉義市史蹟資料館として一般公開を始めています。かつての境内地は嘉義公園となっていて、手水舎も残っていました。
こちらも月曜日で、休館でした。




嘉義神社の跡地に建てられた、射日塔と言う展望台です。
こちらも休館で入る事が出来ませんでした。



嘉義市棒球場です。
手前には、水辺に居る7頭のトラのブロンズ像が有りました。




こちらは野球のバットのブロンズ像です。
「熱血甲子園」とでも言うのか、戦前の時代。1931年の第17回全国中等学校野球大会に嘉義農林学校が出場し、決勝戦まで勝ち進みましたが、惜しくも破れて準優勝となりました。その栄誉を讃えるモニュメントで、すぐ横にバットのブロンズ像が有りました。
その「嘉義農林学校」を扱った映画が2014年に公開されていました。
KANO 1931海の向こうの甲子園
http://kano1931.com/
こんな映画が有った事を知りませんでした。改めて、映画を観て見たくなりました。



嘉義市棒球場の近くに有ったポールです。
ポールに、こんなフラッグが下がっていました。
甲子園棒球の再現で嘉義大学と中京大学の試合が2月20日から再現されると言うモノです。
旅の途中ですが、嘉義公園へ来ていて偶然なのですが、こんな事を見つけました。
発見した事が面白いと思います。

2月20日からの試合結果です。
http://www.chukyo-u.ac.jp/news/2017/02/011484.html



「KANO」の顔出しプレートです。
公園事務所の一角にありました。


阿里山森林鉄道のシェイギア
嘉義市は阿里山麓に位置して、阿里山に向かう麓の基地のような場所です。嘉義公園の一隅に阿里山森林鉄道で使われていたシェイギアと言う特殊な蒸気機関車が展示して有りました。シェイギアはピストンで走行する機関車ではなく、ギアで走る機関車です。急勾配の急カーブ用のアメリカ製の特殊機関車です。今は退役して保存展示となっていました。
時間が無く、実物を見る事が出来なかって残念です。
http://travel.chiayi.gov.tw/JP/spotsContent.aspx?id=43&chk=545be991-7b40-49c3-be95-4b2d3c987503
シェイギアは引退しましたが、阿里山森林鉄道ではディーゼル機関車を使って観光客を乗せているようです。なお、この阿里山森林鉄道。大井川鉄道や黒部峡谷鉄道と姉妹鉄道となっています。
阿里山鉄道のシェイギアは頭の隅に有りました。この公園の一角にあることを知っていたら、必死になって園内を探しかも知れません。





噴水鶏肉飯忠孝店

(16:34)
夕食の時間となりました。
ランタンフェスティバルへ向かう前に夕食です。
訪ねてきた所は、噴水鶏肉飯忠孝店で鶏肉飯が名物の店です。
ガイドの柯サンを先頭に店内に入ります。
噴水鶏肉飯忠孝店
嘉義市忠孝路499号




噴水鶏肉飯忠孝店の店内です。
まだ、込み合いだしていません。




私たちが食べた夕食です。
野菜炒めのようなもの。大根の煮付け。サバの照り焼き風、 味噌で味付けして有るような感じました。
煮た豆腐。肉団子のスープ。紅糟肉とえびしんじょ揚げみたいなもの 。野菜炒めのようなもの。
一人一つの前菜で 、サラダのように思えました。雞片飯 七面鳥のももの部分 。キャベツのお浸しみたいなもの。
菜単的には、誤りが有るかも知れません。




手前のテーブルは空いていますが、向こう側のテーブルは満席です。
食事を終わって、店に有った名刺を手にしました。噴水鶏肉飯の店舗が何箇所も有り、ガイドにこの店は総店か聞くと、そうだと応えました。他のサイトを見ると、どうも、店の状況から言って総店でなく忠孝店のような気がしました。
ガイドが知らなかったのか、いい加減に返事をしたのかです。
私たちが出る頃、この客たちのバスが店先に何台も停まっていました。
この店は団体向けにやっているのかも知れません。

ランタンフェスティバル会場へ

バスの車窓から。
ロードコーンが立てて有り、バスレーンが確保されていますので、スムースに走れます。




駅の西側でバスから降りました。
新幹線の音に振り返ると通過して行く新幹線が見えたのです。
ランタンフェスティバルの会場は新幹線の雲林駅に近い場所でした。


雲林県ランタンフェスティバル

ランタンフェスティバルのメインの1つ。電光サイン。
2017台湾燈會。
今年は雲林県が会場なのですが、会場が毎年変るみたいです。




こちらもメインの1つです。
今年の干支。
巨大な鶏です。
この巨大な鶏は回り、色も変化しました。




頭上にランタンが輝いています。




入賞した作品。
優等。佳作と表示して有ります。
コンテスト的な要素があるのでしょう。



台湾生菜村の字が読めます。




ステージの上でグループが唄い、踊っています。
その様子を大型のビジョンに映し出していました。




作品の出品者でしょう雲林縣褒忠國小と書かれています。
小学校のグループが作成したのかも知れません。




大きな狛犬か、獅子か。
この獅子。ウインクをするのです。





ランタンが下がった門が見えます。




地図には宗教祈福燈区と書かれています。
宗教関係のランタンが集まっている場所でした。
色が輝かしく光っていました。



こちらは姉妹都市の紹介コーナーでした。
千葉県や館山市の字が読めます。
それにテーマが里美八犬伝です。

西悠飯店台中店へ

この後、バスは台中の西悠飯店台中店へ向かいました。2人部屋でして一緒したHさんが風呂に入った時は湯が出たのですが、私が入るときには湯が出なかったのです。
ホテルに着いて、ホテル近くのコンビ二に出かけました。戻って来ると、クラブツーリズムやトラピクスの客が沢山到着していました。この人達もランタンフェスティバルに行って来た人達なのですが、私たちよりも到着が遅かったのです。到着して、一斉に湯を出したので、湯が出なくなりました。少し遅れて時差で風呂に入る事が出来ました。前の時は湯がチョロチョロ状態で薄褐色の色を帯びていて、しかもサビが出る状態でした。
西悠飯店台中店
台中市404北区進化北路431号


感想
高雄市で忠烈祠を訪ねました。それに嘉義市には忠烈祠の建物は残ってなかったのですが、かつては有りました。それに今も門は残っていました。台北の忠烈祠は知っていましたが、各地に忠烈祠が有るのだろうと思いました。こんな事を知り得たのも地方に行ったからです。
嘉義市棒球場でのモニュメント。「KANO」を知るきっかけとなりました。できる事なら映画を見てみたいと思いました。

ランタンフェスティバル2017は、会社ぐるみで制作したり団体で制作したりしていました。ランタンの制作に取り組む。その有り方が札幌の雪まつりのランタン版みたいに思えました。ランタンフェスティバルが長年続いてきたのか不明ですが、LED電球が普及してきて、近年、盛んになったのではと想像しました。



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オジサンたちの台湾旅行   幻想的な天燈上げと台湾6都市めぐり (第1日)

2017年02月12日 23時38分55秒 | 海外旅行

オジサンたちの間で台湾に行こうという話しがまとまりました。これまでに台湾へは2回行っていますが、台北周辺をめぐっただけでした。99年1月が1回目で、09年1月が2回目です。今回が3回目となります。
今回のツアーは台湾新幹線で高雄まで足を伸ばすと言うコースなので、そのコースに申し込みました。当初は、オジサングループ4人で行く予定でしたが、その内の一人が都合が悪くなり、オジサン3名での参加でした。

今回のツアーの参加者は25名でした。女性6名のグループ。そして女性4名のグループと女性同士が2組です。ご夫婦が4組で、それに私たち男性が3名です。女性の参加者が多いツアーでした。私たちは気が合う男同士のグループなのですが、女性たちは仲良し同士なのでしょう、女性たちの行動力が凄いと思いました。
このツアーですが、50名余りの参加者が有りまして、1班と2班に分けられていました。1班は25名でしてハズの中では座席に余裕がありました。

(第1日)
今日は台湾旅行の初日です。中部国際空港から日本航空の機に搭乗しました。1時間の時差のある台湾へ。そして、桃園国際空港に着きました。お迎えのバスで台湾新幹線の桃園駅へ。桃園駅から左營駅までは快適な台湾新幹線でした。左營駅にはこの先に乗車するバスが迎えに来ていました。そしてバスに乗って高雄市へ向かいました。
高雄に着いて、最初に案内されたのが蓮池潭です。巨大な龍の口から入り、虎の口から出てくるものでした。その後、六合二路夜市を訪ねた後、龍興餐廳と言うレストランで夕食でした。そして、宿泊場所である西子湾大飯店に向かいました。
第1日ですので、台湾へ向かい、その後は台湾新幹線で高雄に向かうという行程でした。正確に言うと台湾高速鐵路で台湾高鐵です。略して高鐵で、左營駅に向かいました。

中部国際空港 → 桃園国際空港 - 高鐵桃園駅 ==== 高鐵左營駅 ----- 蓮池潭 ----- 六合二路夜市
 ----- 龍興餐廳 ----- 西子湾大飯店

中部国際空港

これから乗る日航機。
JL821便です。




737-800の機内です。
モニターにライフジャケットの着用の説明が流れていて、間もなく離陸です。




お昼の時間となり、機内食が出ました。ホワイトカレーだと言っていました。
飲み物で白ワインをいただきました。
機内食の配膳カートにミニボトルが乗っていて、聞いたらジンとウオッカでした。
珍しい小瓶でしてジンのミニボトルも貰いました。





東シナ海の上空を飛んでいます。台湾が近付いてきました。
通路側のシートでしたので機外の景色が見れませんでした。
台湾は日本時間より1時間遅れの時差です。





台北の桃園空港に着きました。
ターンテーブルに出て来たスーツケースを受け取って、入国手続きのゲートを通過し到着場所に出てくると、ガイドが迎えに来ています。




ガイドに先導されてバスの駐車場へ来ました。
バスに乗車してからガイドの自己紹介が有りました。
柯(カ)と言う名のガイドでした。


高鐵桃園駅

高鐵桃園駅に着きました。
バスから降りて改札口に向かっています。

空港から15分ほどで高鐵桃園駅へ到着しました。
台湾新幹線。
台湾高速鐵路を台湾高鐵、高鐵と省略して呼んでいました。



座席指定の乗車券を渡され改札口を通過します。サインボードの下が改札口となっています。
日本の列車のように上り下りの区別でなく、北上と南下で表示していますが漢字なので意味が判ります。
桃園駅から北に向かうのが北上で南港駅行きです。高雄方面に向かうのは南下で左營駅行きとなります。
朝夕の混雑時の運行状況は判りませんが、昼間帯は10分、34分、43分で1時間に3本となっています。
その内の34分は苗栗駅に停車するダイヤとなっています。
私たちが乗車するのは0645列車です。日本のように「ひかり」とか「のぞみ」などの愛称は付いていません。




乗車券と座席指定券が一体化した切符です。
改札口のゲートを通過したのでキップに穴が開いています。
右上の「10」は10周年表示でした。
3号車の18Eの座席が指定席でした。
高雄方面に向かって列車が走行しますが、車内のシート配置は海側がABCで山側がDEのシートです。
E席ですので、山側の窓際でした。
NT$1,260現金となっています。料金表では1,330元となっていますので、団体割引なのでしょう。左上に團體票と書かれています。乗車券の値段は日本円で約5,000円です。
一枚のキップで色々の事が判ります。




(14:08)
列車が入線して来ました。
桃園駅の入口は1階でして、プラットホームは地下になっていました。
エスカレーターとエレベーターが有りまして、エレベーターで下りました。
一度に、これだけの人数が乗れるのでなく、何回かに分けての行動です。長い列にはなりますが、エスカレーターにすれば良いのにと思いました。




列車内です。
左側が2列、右側が3列の配列となっています。日本の新幹線と同じ配列です。
前のシートの人。車内を撮影していました。




高鐵の車窓から。
列車が高速道路とクロスしています。
3車線の立派な高速道路です。
列車は右に向かっています。
高速道路は下に向かうのが高雄方面で、上に向かうのは台北方面だと思います。




高鐵の車窓から。
田が見えました。
田植えの準備が進んでいます。
こちら、台湾は年に2回収穫できる二期作です。
不規則な形で四角い田では有りません。圃場整備が未着工なのだと思います。





高鐵の車窓から。
左營駅が近付いてきました。
列車の基地で、停車している列車が見えました。



高鐵左營駅

(15:46)
左營駅に着きました。
プラットホームには黄色い線で表示しています。
ガイドは、列車が近付くとLED電球が点滅すると話していました。
でも、日本の新幹線には転落防止用の柵が設けて有ります。無い事が気になりました。




左營駅。
改札口に向かうためエスカレーターに乗りました。
左側の列車は左營駅から北に向かって出発する列車です。
「5」の数字は5号車の停車位置を表示しています。



(15:53)
スーツケースを引っ張ってバスが待つ場所へ移動します。
そして、バスの待機場所にはバスが待っていました。


蓮池潭

蓮池潭の地図です。
塔が湖に突出しているのが判ります。
それに、地図を見てみると、湖の北側に高雄市孔子廟が有るのも判ります。





(16:19)
蓮池潭。
何と発音すれば良いのでしょうか。潭(タン)と発音するのだと思います。
龍の口から入って虎の口から出て来るというものです。
地図には龍虎塔と書かれています。





龍の口から入ります。





龍の胴体の内部です。
何か物語りを表現しているのでしょうか。
第二殿楚江王とか第三殿宋帝王の名が有ります。
右は舌を抜かれるシーンです。ウソを言ったりしたのでしょうか。
第三殿宋帝王を検索してみると、地獄に関係があるようです。
急いで通って来てしまいましたが、もう少しゆっくり見てくればと言う気がします。


龍側の塔の2階まで上がってみました。
カラフルな龍。
そして遠方には、こちらと同じような龍が有り、塔も見えます。
地図には春秋御閣と書かれています。
それに、湖の中央へ伸びる橋の先には屋根の隅がそり上がった中国的な建物が湖上に浮かんでいました。




龍側から見た虎側の塔です。
虎側の塔の上階には上がりませんでした。




先に見える虎。
あの虎の胴体の中を通り、外へ出ます。




虎の口から外へ出て来ました。
虎の口の前で、多くの台湾人が記念写真に納まっていました。


慈濟宮

龍虎塔の前の建物で、慈濟宮と言うお寺のような場所です。
慈濟宮に行って見ます。
門前に果物を売る露店が見えます。




門前で見えた果物の露店です。
オバチャンがドライフルーツを必死で売ろうと声を挙げていました。500円なのか500元なのか判りませんが500だけは判りました。
左側の画像。品物の表示を欠けて撮りました。漢字で意味が判るのですから、シッカリと撮れば良かったと思います。




慈濟宮に入ります。




慈濟宮の入口に掲げられた「保生大帝」の遍額。
それに、カラフルなレリーフ。





慈濟宮の内部です。
迫力有る龍がこちらを睨んでいました。
右側は少しピンボケでした。


六合二路夜市

夕食前に六合二路夜市に寄りました。
バスから降りた場所に設置してあった地図です。





(17:10)
六合二路夜市に向かいます。
信号の向こうが、六合二路夜市が開かれている通りです。





右側に六合観光夜市の表示が見えます。
時間的には、まだ早く、明るいです。
これから店を開けると言った段階で、各店々。開店の準備をしていました。






ガイドを先頭に夜市を歩きます。






ガイドが説明していますが、木瓜牛奶はパパイヤミルクの意味です。
漢字で読めない字が有りますが、大抵の意味は理解できます。





蒙古烤肉。烤の字はあぶると言う意味です。
モンゴルスタイルの炙る肉と言う事でしょうか。牛と羊。猪は豚肉の意味なのでしょう。
右側は「白柚果」の店です。「晩白柚(ばんぺいゆ)」という柑橘系のフルーツの中身をくり抜き、その中に漢方薬を詰め込んだもので、これを細かく切った物が喉の痛み、いがいが、咳、煙草での喉の渇きなどに効果が有るのだそうです。
清涼潤喉と書かれています。漢字の意味が判ります。




まだ、明るい時間で、バイクが走ったりしています。
中央にはテーブルが出ています。
本格的に店を開いた時には、テーブルを広げて使えるようにするのでしょう。





時間が経ち、少し暗くなってきました。
歩いて来て、集合場所に戻ります。



龍興餐廳

夕食場所です。
大きな伊勢エビがトレードマークの所です。





(18:03)
店は龍興餐廳と言う海鮮レストランです。
高雄市苓雅區成功二路138號
07-3351188
https://www.tripadvisor.jp/Restaurant_Review-g297908-d6148808-Reviews-Long_Xin_Restaurant-Kaohsiung.html





出てきた食事です。
左上から右へ。そして、2段目も左から右へと出てきました。
上から茹でたエビ、だと思いましたが、蒸したエビのようです。豆腐の煮物。キャベツを炒めた物です。
中段。イカの入った野菜炒め。炒飯。練り物の団子です。
下段は細長い練り物。ワカサギの唐揚げ。そしてスープです。

西子湾大飯店愛河館

西子湾大飯店の名刺です。西子湾大飯店で愛河館と言うサブネームが着いています。
その名のようにホテルの西側に愛河館が流れています。




西子湾大飯店愛河館のフロントです。





最後に
龍興餐廳で夕食を取った後、西子湾大飯店へ向かいました。
今日はツアーの第一日目であり、台湾へ向かう飛行機。そして高雄へ向かう台湾新幹線の乗車と移動が多い日でした。



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歴史勉強会 ヒストリー各務野会  大安寺川治水

2017年02月10日 23時01分07秒 | ヒストリー各務野会

今日はヒストリー各務野会 の開催日でした。「大安寺川治水」と言うタイトルとなっていましたが、各務原市歴史民俗資料館の資料館だよりに、「大安寺川の洪水と改修」と言うタイトルで寄稿された佐藤浩子さんの講義でした。
大安寺川は鵜沼地区の東部を北から南へ流れる川です。各務原と関の境か流れ出でて木曽川に注ぎますが、僅か2.3キロの長さしか有りません。
それでも、度々氾濫して農民を苦しめました。
多数の資料のコピーが用意されました。「万代記」と言う資料。川欠、とか川成と言う河川の氾濫にかかる言葉が載っていました。



講義が始まる前に、講師を紹介しています。




話しをされる講師です。
パワーポイントで写しているのは鵜沼村絵図です。北から南に大安寺川が描かれています。




講師が寄稿した資料館だよりの大安寺川の洪水と改修の部分です。




今の大安寺川は北から南へストレートに流れていますが、かつては大きく曲がった流路を取っていました。




大安寺川流域の土地条件図の説明です。
木曽川が狭い山の間を流れてきて、広い所へ流れ出ているのが判ります。

感想
大安寺川が北から南へ流れていますが、江戸時代に何度も氾濫したのだと知りました。困った農民が普請を願い出て、改修して今日のような姿になった事が判りました。



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つつじ写楽会 第23回写真展

2017年02月08日 23時48分32秒 | 絵画展・写真展等、各種展覧会

各務原市中央図書館の3階、市民ギャラリーでつつじ写楽会の写真展が開かれています。
会のメンバーの一人から、案内をいただきましたので、行って来ました。


案内ハガキです。
面と裏を合成しました。





図書館の3階です。
ここが受付です。




こちらは展示室です。
自由作品が並んでいます。


課題作品と自由作品が並んでいました。課題は「夜景」です。暗闇に浮かぶ八幡城や木曽川の花火などの作品が有りました。自由作品は風景や動物。色々の作品が並んでいました。



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河川環境楽園 散策 梅と蝋梅

2017年02月02日 23時13分40秒 | 河川環境楽園

河川環境楽園の木曽川水園に行って来ました。
梅林の梅が、そろそろ咲きだしているのではないかと思い、出かけました。

ウメ

梅林。
ここに梅の木が何本か有ります。



梅の木の中でも、早咲きの梅が咲きだしています。
まだ、蕾の状態のも有りました。



咲き出した梅。


シジュウカラ

吊り橋のワイヤーの上にとまるシジュウカラ。




松の木の中ノシジュウカラ。




単独のシジュウカラ。
正面から見ると、立派なネクタイをしています。


ロウバイ

農家の北側にロウバイが咲いています。
ここまで来ると匂いが漂って来ました。




ロウバイをアップで。


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オジサンたちの作戦会議

2017年02月02日 23時05分11秒 | 海外旅行

オジサンたち4人。近々、台湾へ行きます。
今日はその作戦会議でした。
何分の列車に乗るかの打ち合わせです。


会議場所はコメダ珈琲です。




店内は人で一杯でした。
4人で打ち合わせをするので、4人掛けの席に着きたかったのですが、満員で少々待たされました。




モーニングつきのコーヒーです。


会議を持ち、何分の電車に乗るか、徹底を図る事が出来ました。
もう、旅行保険に申し込んで有ります。
後は旅行の準備をするだけです。




 

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この世界の片隅に

2017年02月01日 23時25分41秒 | 映画

日展を観た後、名古屋に来たのだから、ついでにと伏見のミリオン座で「この世界の片隅に」を観てきました。



ミリオンザの入り口前に貼られていた「この世界の片隅に」のポスターです。
片渕須直監督のサインが書かれています。



14時10分。上映開始となっていました。
ミリオン座に着いたのが13時37分で、30分以上前なのでしたが、番号は54番でした。
既に前に50人以上の人が居ました。
14時から整理番号順に館内に入りました。




舞台となった広島と呉のイラスト地図が貼られています。




呉のイラスト地図です。










呉駅前の部分をトリミングしました。
現在の大和ミュージアム近辺は海となっています。




15年10月に呉に行って来ました。
左は大和ミュージアムで、右は鉄のくじら館です。
両館は道路を挟んで向き合っています。



浦野すずが結婚して北條すずとなります。
時代背景が昭和19年から20年の頃です。舞台が広島県の呉で、終戦間際の頃は毎日空襲が襲います。配給、配給の毎日。品物の無い欠乏の時代。
すずが姪の晴美の手を引いていて、空襲後の穴の近くに来た時、時限爆弾で爆発し、晴美は亡くなり、すずも右手を失ってしまいます。
大正14年生まれの「すず」。
すずの女の半生と言う感じがしました。
呉が舞台で、航行している大和が登場します。空襲を受けて着底した巡洋艦、青葉。ピカッと光ってその後のキノコ雲。広島に投下された原子爆弾です。そんなシーンも有りました。
空襲で焼夷弾が自宅に、屋根を着き破って落ちて来る場面も有りました。
耐乏生活で、空襲に巻き込まれていく。そのような終戦前の時代が克明に描かれていました。







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