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オジサンたちの台湾旅行   幻想的な天燈上げと台湾6都市めぐり (第3日)

2017年02月14日 23時48分13秒 | 海外旅行

(第3日)
第3日目は、バスで高鐡台中駅に向かいました。朝の移動です。台湾高速鐡路の指定された列車に乗車するので、早い時間の慌ただしい出発でした。高鐡台北駅に着くと、迎えに来ていたバスに乗換えて忠烈祠に向かいました。忠烈祠では丁度、儀仗兵の交代儀式の始まるタイミングでした。
その後は龍山寺へ行きました。街の中のお寺なのですが、観光客相手の寺と言うよりも地元の人たちの信仰を集めているお寺で、多くの地元の人が参拝に来ていました。次に向かったのが小籠包で有名な鼎泰豊です。少し早めの時間が予約して有りましたが店の前には、既に沢山の人が待っていました。
食事の後には中正紀念堂へ行きました。そして、土産物屋互霖 (フローレス)に連れて行かれました。
この後、九份に向かってバス移動です。九份へは以前にも来たことが有ります。今回のバスは、前に来た時よりも上段の方まで運んでくれました。次に向かったのが十分です。夕闇の時間。龍興宮の前で天燈上げを行いました。天燈上げを楽しんだ後、バスで再び台北に戻り好記担仔麺で遅い夕食でした。その後は、今夜の宿泊場所である桃禧中大飯店に着きました。
桃禧中大飯店の近くにもコンビ二が有り、出掛けました。町を歩いていて、夜市が開いているのを見つけました。寧夏夜市です。撮影のためのカメラを持って来ていなく携帯で撮影しました。飲食の屋台だけでなくゲームの屋台も有りました。ゲームが出来る屋台も有る事を知ったのは新しい発見です。
桃禧中大飯店へ戻って来ました。ホテルの地下には頂好超市(Wellcome)と言うスーパーが有りました。紹興酒やパイナップルケーキ等がお値打ちに買えました。頂好超市(Wellcome)は台北で複数有るようですが重慶北路の店でした。
・林森北路413號B1(錦州街交差点)、・長春路343號(慶城街交差点)、・重慶北路一段73號B1(長安西路交差点) と、3店有るようです。
http://www.taipeinavi.com/shop/186/map/

西悠飯店 台中店 ---- 高鐡台中駅 ==== 高鐡台北駅 ---- 忠烈祠 ---- 龍山寺 ---- 鼎泰豊 ----

 中正紀念堂 ---- 互霖 (フローレス) ---- 九份 ---- 十分天燈上げ ---- 好記担仔麺 ---- 桃禧中大飯店

西悠飯店 台中店

西悠飯店 台中店の朝食会場です。
台中駅を8時39分の発車する列車に乗車します。7時35分に集合して7時40分に出発すると告げられていました。この朝食会場に来たのが6時40分です。日本人のツアー客も居ましたし、中国人旅行客も居ました。一度に沢山の人が押し寄せて座る席も無いような状態でした。
右は皆が殺到した時間が過ぎ、このような状態となりました。

西悠飯店 台中店は、昨夜多くの部屋で一時に大量の湯を使い、お湯が出ない状態に陥りました。今朝の朝食会場では沢山の人が押し寄せて、席が無いような状態でした。それに、前夜のホテルに比較すると部屋が狭かったのです。
良いホテルとは言えないホテルでした。





バスの車窓から。
西悠飯店 台中店です。
バスがホテルを出てユーターンをしましたので、ホテルの全景を眺める事が出来ました。


高鐡台中駅

台中駅に着きました。
右は電光表示板で。8時39分発の108号列車、南港行きに乗車します。




前方に改札口が見えます。
一人一人に磁気式の乗車券を渡されていまして、この先の改札口に乗車券を通して進みます。
乗車券を差し込む向きが悪いと上手く反応していませんでした。




長いエスカレーターで2階のプラットホームに上がります。
2階と言っても3階くらいの高さです。




(9:37)
108号列車が入線してきました。
このプラットホームも柵が有りません。




108号列車の車内です。
右が2列シートで左側は3列シートとなっています。
高雄に向かう時は、気が付かなかったのですが、北上列車は板橋駅から地下に入りました。
ずっと、地下に入った状態が台北駅まで続きました。


高鐡台北駅

列車が台北駅に着き、地価のホームからエスカレーターで1階に上がってきました。
スーツケースを引っ張って行き、バスが待機している所に向かいました。


忠烈祠

台北駅で私たちが乗車した時、カメラマンも乗って来ました。
そして、忠烈祠に着くと全員写真を撮ると言って、忠烈祠のゲート前に整列させて撮影しました。
儀仗兵の交代時間は正時ごとに行われているようです。
忠烈祠に着いたのが、10時58分で撮影したのが11時。バタバタと慌ただしかったです。
左側のスーツ姿の男性。観客の整理をする人でした。



儀仗兵の交代です。
みんな、カメラやスマホを構えています。

ゲートからここへ歩いて来る時。・・・・・してはる・・・・・と言う声が聞こえました。関西弁です。
関西からですかと聞きましたら京都から来たと言うカップルでした。
私がラガーシャツを着ていたものですから、ラグビーがお好きですかと聞いてきました。
ラグビーが好きですし、息子がラグビーをやっていました等と言葉を交わしたのです。
彼は桃山大学でラグビーをやっていると話していました。桃山大学と言うと伏見区ですねーと。旅先での一期一会の会話です。こうしてラグビーを話題に出来るのも、息子のお陰だと思いました。




交代の様子を遠くから見ました。
沢山の人が居ますが、ほとんどが日本人だと思います。




儀仗兵の交代が終わりました。


龍山寺

次に寄ったのが龍山寺です。
ここでも、バスから降りるとすぐに全員写真の撮影でした。
寺域の中で解散して自由行動にさせる前ですので、急かせられるのは仕方が無いかもしれません。でも、龍山寺をバックにするので無かったのです。
兎に角、撮れば良い。
そんな風に感じました。




信者たちのお供え物です。
カラフルなお花が供えて有ります。
供えた後、持ち帰るとガイドが話していました。




祠です。
こちらにお参りしました。




占いの道具のようです。
木片を手の中でカシャカシャとやって、足元に投げ出すのです。
どのように占うのだろう。


鼎泰豊

鼎泰豊の店の前です。
沢山の人が待って居ます。





沢山の人が店の前に居ます。
多くの人が居て通行人の邪魔になるほどです。
左の数字は70で、70分待ちと言うことです。
店に見える1072.3042.5003の番号ははテーブルに着く事が出来るという数字なのでしょうか。




3階の窓際の席に案内されました。
鼎泰豊へは09年01月に来た事が有ります。
その時、窓際でしたが、何階だったか覚えていません。
今回も窓際の席です。



野菜と豚肉入り蒸し餃子。えびと豚肉入り焼売。小籠包
豆もやし和え物。ほうれん草炒め。えびワンタン醤油かけ。
豚肉チャーハン。サンラータン(酸辣湯)。あん入り小籠包。





メニューを撮影させて貰いました。
の字は(タク)と言う字です。日本ではお目にかからない字です。
31-1はテーブルナンバーだと思います。期日そしてテーブルについた時間も載って居ます。
2や3の数字は小皿の数です。
+の数字は時間の経過を表していると思います。
1は蒸篭が1つ出てきて、9は1つの蒸篭の中に餃子が9個入っています。
小籠包の45と言う数字は、このテーブルが9人席で、1人前が5個の小籠包です。
お腹が一杯になりました。男性の私が腹一杯になりましたので、女性なら尚更だとだと思います。


豆腐干の和え物
まめもやしのあえもの
小籠包
野菜と豚肉入り蒸し餃子
えびと豚肉入り蒸し餃子
魚蒸し餃子
えびと豚肉入り焼売
サンラータン (酸辣湯)
ほうれん草炒め
豚肉チャーハン
えびワンタン醤油かけ(辛味なし)
えびワンタン醤油かけ
あん入り小籠包

 




中正紀念堂

大徳門から入り、中正紀念堂に向かいます。
中正紀念堂は工事中でシートが架かっています。



中正紀念堂園区と書かれています。
中正紀念堂が広い敷地の中に有ります。
左の大きな建物が国家戯劇院。右が国家音楽廳となっています。
ガイドがオペラハウスと言っていました。
戯劇院がオペラハウスの事でしょう。



エレベーターで4階に上がりました。
丁度、儀仗兵の交代が始まった時です。




蒋介石の巨大な銅像。
その前で、正時ごとに交代が行われているようです。




外へ出てみました。
左手の大きな建物。
アレがオペラハウスなのでしょう。


互霖 (フローレス)
ツアーに組み込まれていて入店しました。 入口を入って階段を降りて地下が店舗でした。入口の両側にはフローレスと日本語で表示しています。日本人相手の土産物屋さんです。ここでも北投石のアクセサリーが並んでいました。他にパイナップルケーキやカラスミが並んでいました。店員は日本語が話せました。日本人だけが寄る店なのでしょう。
5個買うと1個はオマケと言って購買意欲を掻き立てていましたが、もともとが高い値段に設定してあるので、おトクとは言えないのではないかと思います。
店内は空いていました。


九份へ

バスの車窓から。
基隆港の方角です。
先の方に社寮橋が見えます。



ガイドにこの場所まで引率されて来ました。
ここで、一旦解散となりました。



階段を、上に向かって行きます。
色々の店が並んでいます。
目に付いたのはマスクの店です。
その表情が面白いと思いました。




こちらは、あんマンと肉マンの店です。
あんマンを買いましたが、いくら払ったか覚えていません。



阿妹茶楼です。
中に入ってみます。



こちらは、千と千尋の神隠しの舞台となったようなイメージのする建物です。





店内に入ってみました。




珈琲を飲むつもりで入店しましたが、珈琲は無い店で、お茶なら出せるといいました。
注文したのが烏龍茶です。
先に落雁のようなお菓子が運ばれてきました。
料金は1人分が300元でした。



十分天燈上げ

十分に来て、見かけた十分の地図です。
南山橋のアタリでバスから降り、ここまで歩いてきました。



薄暮の状態ですが、アチコチで天燈を上げています。



鉄道の線路が有り、その両側に店舗が並んでいます。
線路敷の中に入って天燈を上げようとしています。
この線路敷。1時間に1本ほど列車が通過するようでした。



ガイドに案内されて着いた店。
阿媽的天燈と言う店です。
バスに乗って来て、みんなが、ここのトイレを借りました。
右は店内に並んでいるミニランタンです。
土産に買ってきました。
ボタン電池で、ショックを与えるとLED電球が点燈するようになっていました。





ガイドに連れられて裏手の広場に行きました。
この天燈上げは、クラブツーリズム、オリジナルのイベントなのだそうです。
ステージの上でメインの大きな天燈を上げようとしています。
左はシンバルのような楽器。そして太鼓を叩き、雰囲気を盛り上げようとしています。
中国式の獅子舞が踊っていました。
私たちは中部空港から来たのですが、関空や成田から来た人も居るのでしょう。
参加者は128人とか、言っていました。
1班と2班に分けて天燈上げです。




ステージで、メインを打ち上げます。




天燈上げ会場は龍興宮前の広場となっていました。
天燈の打上げの前に龍興宮の中に入りました。
宮と着くからお宮さんなのか、独特の雰囲気がします。




龍興宮の内部。
とっても、カラフルです。




このイベント。
参加者を1班と2班に分けて打上げさせました。
私たちは2班で後から打ち上げる組でした。
天燈は紙を貼り合せて、立体的な袋状になっています。
燃料は油を浸み込ませた紙だと言っていました。係りの人が点灯して廻り、火をつけました。
袋の隅を持ち、熱気を袋の中に貯めました。



主催者の声で、揃って一斉に打ち上げました。1



打ち上げました。
ドンドン、上昇して行きます。
2人から3人で1つの天燈を上げました。
天燈に付いている白い紙は願い事を書いたものです。





グングンと。
夜空に向かって、昇って行きます。




はじめの場所の方に戻って来ました。
線路上で打上げをやっています。






阿媽的天燈と言う店の方に来ました。




日本人のグループが打上げをやって居ます。
書いてある願い事が日本語ですので日本人がやっていると判ります。



ハンガーに天燈の先を留めておいて、願い事を書いています。
右はこれから打ち上げるところです。
次から次えと、線路上で打ち上げが続きました。


好記担仔麺

台北に戻り、これから入る店。
好記担仔麺です。



店内です。
地下となっています。
扉が無い状態で冷たい風が吹いてきました。



今晩の食事です。
上段左はオムレツ風玉子焼き。中央はソーセージです。
中段の中央は中華風のイカの刺身でした。そして、左は空芯菜の炒め物です。
下段の左はハクサイ。中央は桜海老が入っていました。
中段の右側。麺の料理です。店の名に担仔麺(タンシーメン)と付いています。この麺が担仔麺なのでしょうか。




寧夏夜市

(21:16)

ホテルについてからコンビ二に出かけました。
そして、足を延ばしたら夜市に遭遇したのです。
沢山の人で賑わっていました。





屋台が並んでいます。









現切と言うと、切ったばかりと言う意味でしょうか。
新鮮な果物。
店主の笑顔の表情が良いです。




こちらは貝の店。
扇貝の字が読めます。
屋台の左に045と047の番号が読めます。
この番号は屋台の許可番号なのでしょう。そして番号の上に寧夏の字が入ったマークが付いています。このマークが寧夏夜市のマークなのでしょう。
他のサイトで、他の夜市で衛生局の急な立ち入りが有ったと書いてありました。行政として、業者に勝手にやらせているのでなく、衛生面に注意を払っているという事でしょうか。



ゲーム機の夜市です。
シッカリ見ませんでしたが、スマートボールのようだと思います。



こちらは射的。
フウセンを拳銃で撃ちます。
穴が開いているのは当たった後です。



予定していたホテルが違っていました。
この夜、泊まったのは桃禧中大飯店です。旅行社から渡されたパンフには首都大飯店 松山店と書いてあります。多くの人は泊まったホテルが当初に予定されていたホテルと違う事に気がついていなかったと思います。私はホテルの名刺を持って来ていました。その住所が台北市重慶北路となっています。ブログを書いていまして、パンフの表示と異なる事に気がつきました。
ガイドから、ホテルが違う事となった事を一切話しませんでした。
下の画像は泊まった桃禧中大飯店の名刺です。

一言も話が無くて、予定で無いホテルに泊まり、騙されたような気分がします。


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