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青春18キップで京都へ   京都・東山花灯路 2015

2015年03月12日 23時58分51秒 | 京都へ

京都の東山一帯で露地行灯に灯を燈す光のイベントが15日まで開かれています。
我が家から京都までは2時間余りで行くことができます。青春18キップを使って、京都へ行き京都・東山花灯路の開かれている東山辺りを散策してきました。東山周辺を歩いているとテーマパークの中に居るような気がします。色々の店に入り眺めたり味わったりができました。そして、光のイベントを楽しんで来ました。

京都東山花灯路 2015は下記のサイトで見ることが出来ます。
http://www.hanatouro.jp/higashiyama/index.html


我が家から最寄り駅のJR駅までは7~8分で行けます。
今回、京都までは往路が13時24分発で京都駅には15時43分に着きました。復路は京都駅が21時01分発で、こちらの駅に23時33分着で帰れました。岐阜駅では30分余り待たされました。列車の連絡が良ければ、言う事が無いのですが、本数が少ないのは、安い料金で使っていますので、仕方ないです。
18切符は、往復で4,540円掛かるところが1片あたりのキップは2,370円で済みますので、とてもお得で、関西方面へ出かけたりする時は助かります。


列車が京都駅に着きました。
15時47分です。




京都駅の中央口に出てきました。
これから市バスのバス停に向かいます。




東山に向かいました。
バスの車内です。
沢山の人が乗っていて、満員状態です。




京都駅からこのバスに乗ってきました。
清水道まで乗って行くつもりでしたが、停車ボタンを早く押したため、東山七条で降りるハメになってしまいました。
久しく、京都市バスに乗った事が有りませんでした。乗ってみて、230円の均一料金で下りるときに払って下車する事が判りました。このバスはICカードが使えましたので、小銭を準備する必要がありませんでした。




京都・東山花灯路のパンフレットです。




京都・東山花灯路が開かれている会場の地図です。
赤い線が路地行灯が設けられている道です。
まず、五条坂から清水寺に向かいました。




カミさんは、レンタル着物の店で古布を買い求めました。



前を歩く着物姿の二人。
最初はわからなかったのだが、中国人でした。



てくてく京都と言う着物のレンタルの店です。
この赤い服の女性。
上の二人のどちらかの親でした。
二人が散策するのをサポートするように着いて来ていました。




レンタル着物の店から出てきたお二人。
この二人は香港から来たと話しました。
二人で撮影しようとしたので、カメラを受け取り、シャッターを押してあげました。



七味屋本舗。
ここでは七味を買いました。




人が一杯の清水坂。
何処からこんなに人が集まって来るのだろうと思う程の人の多さです。




大日堂。
2013年3月の東日本大地震で、陸前高田の高田松原の松が1本を残して倒壊しました。倒壊した松の木から仏像が生みだされました。


堂内に展示されていた年譜。
大日如来坐像(古色仕上げ)となっています。



これから清水寺に向かいます。




清水寺の三重塔。




和服姿のお嬢さんたち。
この人たちも中国人でした。
ベンチへ直に座っていますが、着物が汚れる。ハンカチを敷くとかの気持ちは無いのでしょうか。




清水寺から見える清水坂。
灯が入り始めました。




漬物と八つ橋の店ですが、店の名が判りません。
ここではお漬物を買いました。




賑わう清水坂。




清水順正 おかべ屋。




ここでは豆腐まんじゅうを買いました。
アツアツの饅頭です。




産寧坂へ歩いて来ました。
阿闍梨餅の店に寄りました。
1個の阿闍梨餅を半分づつしました。
モチモチとして、美味しかったです。
八つ橋なんかよりも美味しいと思いました。お勧めです。
満月と言う店が産寧坂で出展しているものでした。
http://www.ajyarimochi.com/a_ajarimochi.html



阿闍梨餅をアップで。



「おちゃのこさいさい」と言う一味や七味の店です。
舞妓さんひーひーと言うとっても辛い一味・七味が有りました。
先ほどの七味屋本舗は老舗と言う感じですが、こちらは若い人が寄る店と言う印象です。




路傍の露地行灯に灯が灯り始めました。






露地行灯で、色が違い個性が有ります。




二年坂 の奥丹 の 豆腐まんじゅう を 買いました。




アツアツの豆腐まんじゅうです。
こちらではお茶を添えてくれました。
先ほどの順正の寄りも小型です。
オカラを使っていて、口にしたとき、モサモサ感がしました。




二年坂を下ります。




素敵な雰囲気の二年坂。




寄った店は「ちりめん細工館」と言う店です。




店の中には吊るし雛飾りが一杯です。
雛人形の時期だけでなく、年中有るのでしょう。



一念坂まで歩いてきました。




ジブリの店で「どんぐり共和国」と言う店です。
スタジオジブリのキャラクターの品々が一杯並んでしました。




灯りに浮かぶ路地。




ねねの道まで歩いて来ました。




この小路を三脚を使って撮影している男性が居ました。
その横から狙ってみました。




ねねの道です。
一段高い場所に行灯が設置されています。



これから高台寺に入ります。




勅使門に浮かぶプロジェクション・マッピング。
光の芸術と言った感じがしました。




境内を歩きます。
木々がライトアップされていて、臥龍池に写りましたが、その景色は上手く撮影できませんでした。
竹林の中を歩きます。




高台寺を出て、ねねの道に降りて来ました。




露地行灯と犬矢来がマッチしています。




東大路通りに向かって行きます。
この辺りには、余り人が居ませんでした。




大学のまち 京都伝統の灯り展が開かれています。




八坂神社の前へ出てきて、四条通りを西に歩きました。
四条河原町からは阪急電車で、1区間だけ乗車です。
阪急電車で四条烏丸まで来て、地下鉄に乗り換えです。
阪急から降りましたが、この時は20時25分でした。

阪急電車の梅田行きが阪急河原町を出たのは20時20分でした。
JRの列車で米原行きは20時31分か21時01分です。
この時間なら、21時01分の列車となるので、もう、ゆっくり行けば良かったですが、八坂神社あたりから四条烏丸までがどれ程掛かるかわかりませんでしたので、急いで歩きました。
この時間にここへ来れましたので、もう、ヤレヤレです。




京都駅の2番ホームです。
21時01分の長浜行きが入線してきました。




清水寺へ行ったのは覚えていない程昔のことです。今回は、夜間照明でライトアップするとの事でして、時間的に制限され拝観に入ってもすぐに出てこなくてはならなかったので、入るのを取りやめにしました。
それにしても、清水寺の参道がこんなに混雑するものかと驚きの印象でした。それに、着物姿の中国人が多かったのにもビックリしました。春節の頃だと、もっと多かったのではと想像しました。
花灯路が開かれている二年坂や産寧坂を歩きましたが、美しい景色を見ることが出来ました。それに、店に寄って色々の味を楽しめたのも面白かったです。高台寺のプロジェクション・マッピング。門に写し出される光が美しく良かったです。
ジジとババの京都の夜。楽しむ事が出来ました。

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