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日本銀行名古屋支店を見学  その後、丸の内で、昼からパーティー。

2014年04月22日 22時16分02秒 | 見学 ゆうゆうなごや

ネットのコミニティーで日本銀行名古屋支店を見学して、その後は交歓パーティーに参加してきました。

日本銀行は日本の中央銀行です。銀行の中の銀行で、普段は見学できるようなチャンスは滅多にありませんが、コミニティーサイトで見学する機会を得ました。
当日の参加者は男性が10名、女性が18名で合計28名でした。全員が揃って支店内に入ると、金融機関なのでセキュリティの関係から皆が来観者のカードを首から提げました。
2階の広報センターへ通され、最初はDVDによる日本銀行の役割で「くらしとつながる日本銀行」見ました。
係員から、日銀の現状で、32支店。14事務所があり、名古屋支店は150名ほどの人員体勢。本店。大阪支店に次く規模との説明。
名古屋支店には業務課発券課営業課文書課があり、その業務内容の話しを受けました。


日銀名古屋支店の見学

日本銀行名古屋支店。
ここの表が集合場所でした。


これから名古屋支店に入ります。
この先は撮影禁止でしたので、カメラをしまいました。


現物のお札を手にしながら偽造防止技術の話しを聞きました。


皆が特に興味を持ったのはお札の偽造防止でした。
福沢諭吉の肖像の右横には、3本のすき入れパターンが入っています。
また、札の左下にホログラムが施してあり、感触で区別できるようになっています。
それに潜像模様やマイクロ文字が使われている事や、パールインキで、お札を傾けると半透明の模様が浮かび上がる等様々な工夫が凝らされています。
お札の説明がありましたが、日本のお札の偽造防止技術は世界でトップクラスだと話していました。
海外旅行をしたときの現地の紙幣はだいぶ使い古したものでしたし、小さく貧弱に思えました。日本では1,000円札は1~2年の寿命だそうです。新しい札がドシドシ送り出されていて、古い札は回収しているので、古くて汚い札を見かけないのだそうです。





行内は撮影が禁止でしたが、把と束のところと40億円の撮影は許されました。
100枚の束を「把」(パ)と呼び、10把を1「束」(ソク)と呼びます。
その時、出た声は『10把1絡げ』(ジッパヒトカラゲ)でした。
10の「束」が「十束封」で1億円分です。


こちらが「十束封」で1億円分です。



席を立ち、「十束封」のところへ近寄ります。



代わる代わる「十束封」を持たせて貰いました。
ワタクシも持ってみました。
10キロあり、ズッシリとした感覚です。
私の生涯給与は1億円余りでした。
一度に給料を貰ったらこんな感触だと、脳裏に浮かんだのです。



こちらは10億円分です。

こうなると現金と言うよりも、モノの感覚でしょうか。
でも、移送する時は大変でしょうね。


この後、プロントへ

日本銀行の見学の後は、丸の内のプロントへ。


これからプロントの中に入ります。


プロントでパーティ。
先ほどの見学が話題の中心です。
この日の料理は、サラダ。生ハム。ポテトにチーズを乗せてオーブンで焼いたもの。
ピザ。ミートソーススパゲッティでした。
飲み放題で、話しが盛り上がりました。


日本銀行を見学しました。
見学してみて、後から思ったことは、お札を印刷するところも、見てみたいと思ったのです。
インターネットで調べましたら、国立印刷局の工場は小田原と彦根に在るとなっていました。
彦根なら、隣県ですので、機会がありましたら見学してみたいと思いました。

最後に。
個人では見学できないところをコミュで見学する事が出来ました。
滅多に見れない場所が見れて良かったですし、その後のパーティも楽しめました。

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