Kオジサンの気の向くまま

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再び、   この世界の片隅に

2017年03月04日 23時03分40秒 | 映画

私は、「この世界の片隅に」を名古屋で観て来ました。
カミさんがこの映画を見たいと言っていました。
隣街の関市で上映していましたので、私は2回目となったのですが、一緒に観に行って来ました。


通常では上映されない作品ですが、リクエスト作品として上映されました。
空襲で焼夷弾の落ちるシーン。
広島に原爆が投下されるシーンも有りました。
戦時中のモノの無い耐乏生活のシーン。色々有りました。
すずが姪の晴美と歩いていて、空襲の後へ来て、時限装置つきの爆弾で晴美が亡くなってしまいます。すず自身は右手を吹き飛ばされます。残酷な場面は、直接は出ませんでしたが、見ている人に想像させました。銃後でもこのような事が有ったと教える作品でした。
映画の中で、浦野すずが嫁ついで北條すずとなります。
すずの両親は海苔を造っていまして出て来た場所の名が「江波」でした。
どのような場所なのか、検索してみました。https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B1%9F%E6%B3%A2_(%E5%BA%83%E5%B3%B6%E5%B8%82)#.E5.B9.B2.E6.8B.93.E3.81.A8.E5.9F.8B.E3.82.81.E7.AB.8B.E3.81.A6
ここで育ち、呉へ嫁ついで行ったのです。
こんな事を調べ、広島や呉の地理が判らなかったのですが、映画の深さを感じました。

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