ワイナリー巡り 塩尻ワイナリーフェスタ

塩尻市の塩尻ワイナリーフェスタに行ってきました。
列車が塩尻駅に到着したときには既に雨が降り出していました。
駅前にワインステーションが有り、ワイナリー巡りの受付です。ここで試飲用のグラスを買いました。グラスを持っていると、それぞれのワイナリーで試飲が出来、シャトルバスに乗る事が出来ますので、権利を買ったようなものです。
午前１０時に駅前から、各ワイナリーへ向かうバスが一斉にスタートしました。私は井筒ワイナリー行きに乗車しました。

井筒ワイナリーのテントの下で試飲が出来たのですが、既に沢山の人が押し寄せていました。ナイアガラを試飲したのですが、甘口で口当たりが良く美味しかったです。
続いてワイナリーの内部を見学しました。収穫したブドウを搾汁機にかけて、タンクに貯め発酵させ、瓶詰めをする一連の作業を教えてもらいました。
この工程には貯蔵タンクの大きさで酒税が関係してくる事の説明も有りました。

次に五一ワイナリーへ歩いて向かいました。ここも多くの人で賑わっていました。ここではブドウ畑を見せて貰い、実っている富貴ブドウを試食させて貰いました。甘さが凝縮している。そんな味がしました。
広いブドウ畑をトラクターの後ろに荷車を連結して回っていました。雨が降っていたのでビニールの幌を掛けての走行です。


次は徒歩で信濃ワインに向かいました。ここも凄く沢山の人が訪れていました。列に並んで新酒を味わいました。

続けてシャトルバスでJA塩尻市ワイン工場に向かいました。


シャトルバスで井筒ワインへ向かった時、車内でボランティアの人が説明してくれました。
駅前にはワインのステーションが有り、町、全体でこのイベントに取り組んでいる。そんな感じがしました。
普段、見る機会の無いワイナリーをこのような形で見せてもらえるのはいいことです。帰りには、自分用にワインを買いました。色々のワイナリーのワインを飲み比べたいのですが、持って帰るのに重いですので、ハーフサイズのボトルが各種あるといいと感じました。



ワイナリーフェスタの立て看板




ワインの試飲。　井筒ワインにて。




井筒ワインのヌーボー。甘口で口当たりが良かった。





五一ワインの風景。生憎と雨が降り出した。




トラクターの後ろに車両を付け、ブドウ畑を回る。雨よけでビニールがかけてあった。




貴腐ワインになるブドウ。試食させてもらったが、甘みがギュッと詰まった感じがした。


最後に
塩尻市桔梗ケ丘。ここはワイナリーが数多くある場所です。井筒ワイナリー、五一ワイナリー、信濃ワイン、そしてJA塩尻市ワイン工場。
ワイナリーを巡り、楽しめました。