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レオナルト・ダ・ヴィンチと「アンギアーリの戦い」展  (名古屋市博物館)

2018年02月08日 23時46分32秒 | 絵画展

名古屋市博物館で開かれているレオナルト・ダ・ヴィンチと「アンギアーリの戦い」展に行って来ました。 
レオナルト・ダ・ヴィンチが、フィレンツェのヴェッキオ宮殿に有る「500人大広間」で「アンギアーリの戦い」の制作に取り組んでいました。500人大広間ではミケランジェロが「カッシナの戦い」に取り組んでいましたが、何れも未完成でした。
ダ・ヴィンチが描いたという、「アンギアーリの戦い」の主要場面の1つである「旗幟の戦い」の場面を油彩で、板に描かれた「タヴォラ・ドーリア」という数奇な運命を辿った作品が展示して有りました。タヴォラ・ドーリアがナポリで盗まれ消息を絶ったとされてから転々と個人コレクターの手に渡った末、正統に購入した最後の持ち主とされるのが「東京富士美術館」で、イタリアに返還されたものが今回の展示となりました。
時代が移り、ルーベンスが「アンギアーリの戦い」を模写するなど、多くのアーチストに大きな影響を与えました。


名古屋市博物館です。






レオナルト・ダ・ヴィンチと「アンギアーリの戦い」展  「タヴォラ・ドーリア」の謎 のチラシです。




これから、レオナルト・ダ・ヴィンチと「アンギアーリの戦い」展  に入ります。





「アンギアーリの戦い」は大きな壁画です。
その一部分。原寸想像図を紹介していました。

感想
レオナルト・ダ・ヴィンチを前面に打ち出した展覧会であり、ダビンチが発明した飛行機や戦車など数々の品の模型も展示してありました。展覧会の規模を膨らませるためと言う感じがしました。このようなモノは必要ないと思いました。そして、内容の物足りなさを感じました。












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