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デトロイト美術館展 ・ 鞍ケ池アートサロン 

2016年06月02日 22時50分14秒 | 絵画展

豊田市美術館でデトロイト美術館展が開かれています。デトロイト市と豊田市は姉妹都市として提携してから55年が経つそうです。それに関連してデトロイト美術館展が開かれていました。
もう1つ。豊田市に来たついで、で鞍ケ池アートサロンに行って来ました。鞍ケ池アートサロンは豊田鞍ケ池記念館の中に併設されている美術館です。

豊田市美術館 デトロイト美術館展

デトロイト美術館店のメイン。
麦わら帽子を被った自画像です。
このような麦わら帽子を被った自画像は複数有るのでしょうか。
この絵なのか、別の絵なのか判りませんが、麦わら帽の自画像は以前に見た事が有ります。



入口です。
これから入館します。




館内は撮影、OKでした。
アチコチで撮影するシッター音が聞こえました。




撮影が自由に出来ました。




こちらは私が気に入った絵です。
オワーズ川の岸辺、オーヴェールにて。


デトロイト美術館について解説が有りました。リーマンショックの時、クライスラーやGMが破綻したのです。それに合せてデトロイト市も破綻しました。それに伴い、美術館の絵画を売却しようとする動きが有ったのですが、絵を売らずに切り抜けました。そして今日のデトロイト美術館が有ります。
アメリカの美術館はコレクターが購入し、美術館に寄贈する形が多いようです。多くの作品がヨーロッパからアメリカに渡りました。1人で絵を愉しむのでなく多くの人に見てもらおうという思いが根底に有るのだと思います。
今回の美術展。数量的には50点余りの量でした。それに、なじみの無い20世紀のドイツ絵画も含まれていてスケール的には心細い感じがしました。


鞍ケ池アートサロン

トヨタ鞍ケ池記念館です。
高齢者のグループがタクシーで館へ着いたところでした。



デトロイト美術館店に連動して企画された「ヨーロッパ近代絵画のあゆみ」展です。
そのパンフです。
セザンヌやルオーの作品が展示して有りました。

全ての作品がトヨタ自動車が所蔵する作品だそうでした。


トヨタ鞍ケ池記念館

先ほどの団体を対象に、無停止杼換式豊田自動織機の実演をしています。
私もその後ろで説明を聞きました。

絵を見ていたら、ガチャン、ガチャンと音が聞こえたのです。
それで、ここに来ました。



丁寧に説明しています。



横糸の杼(ヒ)です。
英語ではシャトルだと説明していました。



記念館の内部です。

豊田の歴史を解説しています。


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2 コメント

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Unknown (おこめ)
2016-06-05 08:56:25
私も数年前にいきました。

美術展は素晴らしい画家ですね。
鞍ヶ池アートサロンはトヨタの歴史

日本画の上村松園の数点ありました。 所蔵なんでしょうね。
返信する
美術展 (Kオジサン)
2016-06-05 10:48:02
豊田市美術館へ行ったついでにアートサロンに寄って来ました。

著名な画家の作品が並んでいました。
受付の女性に聞きましたらトヨタの所蔵だと言っていました。

松園ですか。
トヨタの会社として、購入して、一般公開しているのですね。

広く市民に公開する。
良いことですし、有り難いですね。
返信する

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