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祭り見物にお出かけ ・・・・ くわな石取祭へ

2019年08月03日 23時07分22秒 | お出かけ

かねてから、見たいと思っていた桑名の石取祭に行ってきました。
この祭り、桑名の鎮守である春日神社で行われる祭りで町屋川で、取った石を奉納する行事です。夜中の零時に始まると思い込んでいました。実際、叩き出しは零時なのですが、祭りはその前から始まっていました。
六華園近くに車を停め、祭りの会場へ向かいました。聞こえてくる太鼓と鐘の音。「日本一やかましい祭」といわれる石取祭。祭気分が高まってきました。



桑名石取祭をし紹介する冊子。
1冊300円で春日神社にお参りした時に買いました。





祭車が並んでいます。
八の提灯は清水町。
その向こうの祭車は春日町です。
私たちが来て、丁度動きだすタイミングでした。




清水町の祭車です。




太鼓を叩く母娘。
可愛い娘の姿がステキでした。




春日神社の門前に立ちました。
これからお参りします。





提灯がつるされた参道。




本殿前の両側です。
各町内からの献石が並んでいます。
神社へ町屋川の意思を奉納しています。

冊子には、石取祭は桑名古来の風習であった例大祭を迎えるために社地を整えて石を献じるという行事が、囃子を伴う町衆の進化したものです、と有ります。もともとは神社へ献石するモノであったのが、お囃子を行うように発展したようです。




こちらが春日神社の本殿です。
アノ巫女から冊子を買いました。




再び、門前へきました。
宮通の祭車で、少女が太鼓を叩いています。





南の方から京町の祭車が来ました。




門前に宮通と京町の祭車が揃いました。
ここで、両祭車の叩きあいの始まりです。




帰路。
八間通りに揃った祭車です。
宝町、春日町、羽衣と順に並んでいます。

感想
買った冊子には三十九番までの祭車が載っていました。新しいのは昭和に造られ、古いのは明治の物も有りました。施された彫刻が凄いと思いました。
39両の祭車。
城下町の祭に取組む人々の姿勢が凄いと思いました。
かねてから、見たいと思っていた石取祭を見れて良かったです。

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