Kオジサンの気の向くまま

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史跡めぐりとウオーキング  その1

2016年10月18日 23時57分11秒 | 史跡めぐりとウオーキング講座 等

各務原市の社会教育講座で「史跡めぐりとウオーキング」と言うタイトルの講座が開かれました。この講座は市内の史跡を歩いて訪ねるというものです。その講座に参加してきました。
講師は大堀 等さんです。
受講生は19名ですが、平日の午後の開催と言う時間帯であり、社会の第1線を退いたような方ばかりです。歴史に興味を持つ男性が多いということでしょうか。男性の参加者が多いです。今日は、その講座の最初の日で開講式があり、その後に市民会館の近くの史跡を訪ねました。

開講式

講座の資料です。
講座は全部で8回開催されます。



市の社会教育講座でして、今日がその初回です。
初回と言うことで開講式が有りました。
館長の挨拶に続き、市民憲章の唱和です

野口廃寺説明板へ

開講式を終え、現地に向かいます。




やって来た場所は野口廃寺の説明板の有る場所です。
講師が説明板を使って説明しています。
この辺りから北にかけて、古代寺院跡が有りました。
発掘調査が行われ、瓦が出土しました。
瓦に「寺」と墨で書かれていましたが、寺の名は判明しないのだそうです。それでも、寺院跡があったことには間違いない。発掘調査の跡地にはマンションが建ちました。




説明板を読んでいます。
狭い地域に5箇所も寺院跡が確認されて居ます。



説明板を撮影しました。


八幡神社

次に来たのが八幡神社です。
この神社は野村と言うところに有ったのだそうですが、陸軍飛行場の拡張に伴い、移転させられてこの場所に来ました。
そして、この地で空襲を受けました。
講師が話したのはダムの建設で土地移転させられると同じような事と言っていました。戦前の時代で、ウンもスーも無しにお国のために、立ち退かされたのでしょう。
立ち退かされて、この地に来た八幡神社ですが、立ち退いてきた人達に寄って、今も大切に祀られています。



石碑が爆撃に寄り、傷みました。





こちらの石柱も大きな傷跡が残っています。




こちらの灯篭にも痕があります。


中央ライフデザインセンターへ

中央ライフデザインセンターへ戻ります。




中央ライフデザインセンターへ戻ってきました。



今、キンモクセイが芳香を放つ時期です。
戻って来た市民会館の庭に咲いていました。


今日は初回で、2箇所をめぐりました。
飛鳥時代の寺院跡の説明板の有る場所と空襲を受けた八幡神社です。石碑に爆弾の痕が残っており、空襲の酷さを想像させるものでした。
各務原市は昭和20年6月22日前後に大規模な空襲を受け、その日を「平和の日」と制定しています。このような傷痕から空襲の酷さを感じ取る事が出来ます。

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人間ドック  その結果

2016年10月18日 23時07分16秒 | 人間ドック

9月27日に人間ドックにかかりました。その診断結果を病院で聞いてきました。


血糖値、血圧。前立腺のPSA値。検便等々異常なしと云われました。

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