今日は史跡めぐりとウオーキングの日となっていました。計画では加佐見神社から八坂神社、小町酒造などを巡る予定になっていました。
今日は雨だったので、開催されないだろうと思っていましたが、開催すると連絡が入りました。
集合場所は加佐見神社です。
あの建物は参集殿です。
私が来た時には全ての人が集まっていました。
みなさん、出席が早い人ばかりです。
いただいたパンフレットです。
講義の前に幣殿に向かいました。
幣殿で越を下ろします。
ここで清水権禰宜から加佐見神社の歴史やご祭神に着いて御話しが有りました。
加佐見神社の本殿です。
加佐見神社を横から見たところです。
外は雨が降っているので、講義だけとなりました。
講義が進み加佐見神社の屋根についてですが、檜皮葺きと言う屋根です。
建物は長持ちしますが、屋根は長持ちしないと言う事でした。
近い時期に屋根の葺き替えを行いまして、檜の皮が残っていました。
それで見本に、見せてくれました。
参考にアルバムが用意されていました。
左は檜皮を葺いていくところで、右は葺き終えたところです。
今日は雨で歩く事が出来ず、加佐見神社の参集殿での講義でした。
先生が話された事の中に延喜式と言う言葉があります。その延喜式の中に加佐見神社が載っているのだそうです。載っている事で神社の格を左右するモノでは無いが、意義あることだと話しました。
加佐見神社は裏の山。本体がご神体で加佐見大神なのだそうです。それにこの神社にお祀りしているのに、応神天皇、蘇我倉山田石川麻呂です。石川麻呂は蘇我一族であり、大化の改新の関連を話されました。
雨のため屋内での講義となりましたが、出来ることなら中止にして、別の日に開催し、加佐見神社の周辺を歩いてみたいと思いました。