Kオジサンの気の向くまま

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デラックス 八重山 3日間 (第2日) その2

2014年11月28日 23時16分03秒 | 旅行

竹富島東港を出た高速船は、一路、西表島の大原港を目指しました。その後、仲間川のジャングルクルーズを行ってから、美原のホテル パイヌマヤで昼食を取った後、水牛車乗り場から水牛車に乗って西表島から由布島へ渡り、亜熱帯植物園を散策。
再び水牛車で西表島へ戻りました。西表島の大原港から石垣島に戻った後は、石垣市内の居酒屋、「結風」で呑んでからホテルに戻りました。

竹富島東港 → 西表島大原港 → 仲間川クルーズ → ホテル パイヌマヤ → 由布島へ
由布島亜熱帯植物園  → ブーゲンビリアガーデン → 西表島へ → 
仲間川遊覧船乗り場→ 西表島大原港 → 石垣港離島ターミナル
 → 結風 → 
ホテル日航八重山



この船で西表島へ向かいます。



乗船してもキャビンに入らなかったのです。
高速船ですが、エンジン全開で航行し、凄いエンジン音で会話が聞き取れないほどでした。
こんなに喧しいのなら、キャビンに入ればよかったと後悔しました。



高速船で60キロほどのスピードで飛ばします。
そのスピードで航行すると漁船に波が及びますので、この時はスピードダウンしました。



西表島の大原港に着きました。



貰ったパンフに載っていた西表島の地図です。
島に上陸しました。
これから島内を回ります。



土産品などの売店。
じゅごんと言う名の店です。





じゅごんの店内で黒糖のソフトを買いました。


仲間川クルーズ

先に見えるのが、先ほど上陸した西表島の大原港です。
港から仲間川クルーズの船に乗船しました。

ここから仲間川をさかのぼります。




この人が船長です。
操船しながらガイドしてくれました。



船が進みます。
船長が話してくれましたが、海と川の区別は最初の橋が海と川の区別するところだと言っていました。位置的に区分するだけであって、潮の干満で塩水なのだそうです。





前方を船が航行しています。
東京ディズニーランドのジャングルクルーズかハリソン・フォードが出てくる映画のようなイメージがしました。
この雰囲気。
ワクワクしました。



後ろから来た船が追い越して行きます。
この船もツアーのグループなのでしょう。
アドベンチャー ランド 西表と書かれています。
船上のパトライトを点滅している船は急いでいる船なので航路を譲るのだそうです。




川幅が広くなっていますが、満潮の時期なので広いのですが、干潮となると水深が浅くなり、航行できないのだそうです。



マングローブ。
ヤエヤマオヒルギなどの木が生えています。
この木は重く水に浮かばないのだそうです。




船内の様子です。
2人分の席を一人で占めれる程です。
追い越された船より、ゆったりとしています。



停泊場所まで来ました。
干潮の時は、ここまで登ってこれないと言っていました。
ここで下船し、サキシマスオウノキを見てから戻ります。



これがサキシマスオウノキです。
根元は大きな板根となっています。
北陸からのツアー客も上陸し、多くの人となりました。
みんな、この木をバックに記念撮影です。
この後、船は川を下りました。


ホテル パイヌマヤ

ホテル パイヌマヤ
パイヌは南で、マヤは猫と言う意味です。
南猫ホテルと言う事になりますね。



今日のお昼です。
モズク酢やゴーヤチャンプルなどが入っています。



バスは海岸沿いの景色の良い道を走ります。
この海岸に外国からのゴミが押し寄せ困っていると話していました。

このバスの運転手は、よく喋る人でした。
西表島には信号機が2箇所しかないとか、道が整備してあるが、道路を走る車が少なく、2台停まったら渋滞で3台停まったら大渋滞だと冗談交じりに話し、乗客を面白くしてくれました。
島では車にキーをかけないとも話していました。

2車線でセンターラインの有る道路ですが、ほとんど車が通行しませんでした。
立派な道路でしたが、ドライバーはふざけて、自分の道路だなどと言っていました。
この道の整備も離島振興の資金が生かされているのでしょうか。



水牛車で由布島へ

浅くなった海を水牛車で渡ります。
対岸の由布島が見えています。




こちらの水牛車でも2台の水牛車に分乗しました。
2台の水牛車です。
ツアー客は20人でしたが、ガイドは名前を言って、誰々と誰々は何号車。誰々と誰々は何号車と、乗車する水牛車を指定していました。どちらの水牛車に乗って良いのか迷います。
このようにして指示して貰えるのは、好いことです。



もう一方のグループの水牛車です。



竹富島の水牛よりも小型のであるような気がしました。




対岸の由布島から戻って来る水牛車たち。



由布島に上陸し、亜熱帯植物園を散策します。
ここは島全体が亜熱帯植物園となっています。



まんた浜に来ました。
向こう側に小浜島が見えます。



由布島茶屋です。
ここでソフトクリームを買いました。



泡盛のソフトクリーム。
泡盛の味がしましたが、アルコールはゼロなのでしょう。



島内をめぐり、ブーゲンビリアガーデンに来ました。



アサギマダラかと思いましたが、オオゴマダラのようです。
ジットしてカメラに写ってくれました。



由布島から西表島に戻ります。
由布島へは電柱で送電しています。



こちらの水牛使いは女性でした。
水牛車に三線を乗せていて、沖縄民謡を歌ってくれました。



西表島へ戻ってきました。




西表島から石垣島に戻るのに、高速船に乗船しました。
こちらは船の操舵室ですが、この部屋の横から出入りをしましたので、操舵室の状態が良く判りました。



石垣島に戻ってきました。
左は乗ってきた高速船です。郵便物を船に載せて運ぶのでしょう。郵便マークがついています。



石垣港で下船して、ホテルに向かうバスに乗車せず、石垣の街を歩きました。
石垣市の中心部です。
中央通りのアーケード街です。この通りには公設市場が有りましたし、みやげ物店が並んでいました。


結風へ

この店は結風と書いて、ゆいかじと読みます。

二日目の夕食はオプションとなっていて、付いていませんでした。こう言う形ですと、自分で好きな食事を取る事が出来ます。ツアーの人たちで、多くはホテルに戻ってバイキングの夕食を取ったみたいでした。
ホテルに何冊かタウン誌があり、八重山のタウン誌を見て、どの店に行くか、検討しましたところ、ガイドさんがこの店をお勧めで予約を入れてくれました。



結風の店内です。
何時もですと、12時まで営業しているのですが、石垣島は夜に断水となるため、22時で閉店しているのでした。

広い店内。
この夜は私たちとツアーで一緒になった三姉妹。それに大阪からのオバちゃん2人。
普段なら予約を入れないと、席が確保できないような賑わう店らしいのですが、この日は3グループだけでした。
私たちは、ライブが終わった後、店を出ましたが、この後も店を開いていまして客は訪れた事と思います。



八重山の泡盛をいただきました。



こちらはお料理です。
左上がパパイアのサラダです。右上は麩チャンプルです。
左中はグルクンの唐揚げです。中の右は刺身の五点盛りです。
左下は島ラッキョウのてんぷら。右下は島ラッキョウと海ブドウです。
ゴーヤチャンプルは何処でも食べれますが、麩チャンプルは初めで美味しかったです。五点盛りの中にアオブダイが入っていました。島ラッキョウと島ラッキョウのてんぷらも美味しかったです。

隣の席に同じツアー参加者で三姉妹が座りました。
彼女たちの注文したものにモズクが有りました。おすそ分けで少し貰いましたが、モズクがザル蕎麦のように盛られて出てきたのです。食べ方も蕎麦をすするようにツユで食べました。このような食べ方が出来るのも、沖縄ならではと思いました。

八重山へ来て八重山のモノを食べる事が出来ました。
旅行に出て、現地のモノが食べれる。こう言うのも旅の良さです。
グルクンのから揚げが美味しかったです。




ライブが始まりました。
ギターは新塩竜太郎と言う人です。三線を持つて唄っているのは大城謙という人です。
大城さんでなかったら、お許しください。



こちらの三人組。
中心に居る人は石垣喜幸さんです。田代浩一さんとデュオを組んで川平ガーデンズと言う名で活躍しています。

石垣出身のアーチストにビギンや夏川りみが居ます。この八重山では涙そうそうを何回も聞きました。沖縄本島ではチャンプルーズ。デイアマンテス。ネーネーズ。りんけんバンド等多くのアーチストを輩出しています。このように沢山のアーチスト輩出されるというのは、沖縄の独特の風土が在るのだと思います。



カミさんがかつてきた石垣喜幸さんのCDです。
石垣喜幸さんは田代浩一さんとデュオで川平ガーデンズを結成しています。
川平湾へ行った時に川平ガーデンズと言うレストラン兼土産物売り場が有りました。同じ名ですが、関係が在るのでしょうか。
石垣喜幸さんのブログです。
http://ameblo.jp/jamg0m0a/
YouTubeで石垣喜幸が演奏しているものが有ります。
https://www.youtube.com/watch?v=EeHH5ifq5Cs


竹富島の島内を水牛車で回りました。そして由布島に行く時と戻って来る時。今日は三度も水牛車に乗りました。
水牛車に乗るのは初めてでした。水牛車に乗っているとゆっくりと時間が流れるという感じがしました。
3回水牛車に乗って記憶がこんがらかっていました。竹富島の中を回った時は男性の水牛車で、由布島から戻る時は女性の水牛でした。
石垣島へ戻ってから結風に行きました。美味しい八重山料理。
楽しむ事が出来ました。
このツアー。夕食が付いていませんでしたので、ホテルの外に出て現地の食事を味わうことが出来ました。
こういうのも良いのではなかろうか。


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デラックス 八重山 3日間 (第2日) その1

2014年11月28日 22時51分00秒 | 旅行

今日は第2日です。
ホテルから石垣港へ向かい、まず、竹富島を目指します。竹富島で水牛車の観光をしてから、西表島に向かいました。

 ホテル日航八重山 → 石垣港離島ターミナル → 竹富島東港 → 星砂の浜 → 

竹富観光センター → 竹富島東港 →  西表島大原港


ホテル日航八重山

正面から眺めたホテル日航八重山です。
ヤシの木が南国らしい雰囲気を演出しています。



左は客室です。広いベッドでした。
右は部屋に有った籠ですが、お風呂に行くときに使うよう、用意されていました。バスタオルや着替えの衣服を持っていくのに使用でき、他人の眼を気にする必要が無いので、このような籠が用意されているのは好いことだと思います。



エレベータの中に有った日没の表示。17時54分が日没時間で18時頃まで明るかったです。これだけ日没時間が遅く、日本の西の方に来たと言う気がしました。
当然、夜明けは遅かったです。

カミさんが北海道から来たと言う人とエレベータの中で一緒になりました。言葉を交わしたのだそうですが、アチラでは0度の世界だそうです。ここ、八重山で最高気温は28度の予想が出ていました。このような事柄で、日本は南北に長い国だと思えました。



朝食。
レストランの様子です。



バイキングレストランでこのようなものを持ってきました。



夜明けの遅い八重山。
朝食を取っていて、明るくなってきました。
窓の外にはブーゲンビリアが見えます。



左はサーダーアンタギーです。朝食の後、小袋に入れて部屋に持ち帰る事が出来るようになっていました。それに小さい紙コップも用意されていて、コーヒーを持ち帰る事が出来ました。
右は食事中のカードです。
レストランの入口で渡してくれ、席を確保してから食事を取りに行きました。このようなスタイルですと、食事を持って来てから席を確保するためウロウロする事が有りません。



ホテルの7階からの眺望です。
遠くに海が見えます。

竹富島へ

ホテルへ迎えに来たバスで離島ターミナルに向かいました。
ここのターミナルはまだ新しい感じがしました。
このような施設も離島振興の資金が使われているのでしょう。



ターミナルの内部です。
船のチケットを販売するカウンターや土産物売り場が有りました。



こちらは具志堅洋高のブロンズ像。
タレント活動をしていてテレビでチョクチョク顔を出しますが、ボクシングでチャンピオンと成り、石垣のヒーローなのでしょう。



これから乗船します。



海上保安庁の巡視船です。
尖閣列島に近い場所であり、このような艦船は頼もしい存在です。
ガイドのSさんが話していましたが、〇〇と言う船が居たら、その船は中国船に体当たりを受けた船だと言っていました。その〇〇は、聞いて忘れてしまいました。
それに、この位置からは船名が確認できませんでした。



乗船したとき、女性の横の席が空いていましたので、座らせてもらいました。
この女性は埼玉県から来て、こちらで仕事をしていると話しました。


沖を行く巡視船。



高速船の船内。
満員では有りませんでしたが、多くの乗船客が乗っていました。



竹富島の東港に着きました。



港で待っていたマイクロバス。
ドライバーが運転しながら竹富島の事を説明してくれました。
道路沿いの並木はデイゴの木で春ころに赤い花が咲くと言っていました。



星の砂の浜に到着です。



浜へ出てみました。
サングラスで、手を上げている人がバスのドライバーです。


手の平を浜の砂に押し付けると砂が着いて来ます。
その中に星砂が混じっているのです。
星砂と言っても、砂でなくヒトデや甲殻類の死骸だと言っていました。



みんな、一生懸命、星砂を探します。



私も手の平を砂浜に押し付けてみました。



乗客の帰りを待つマイクロバスです。
私たちが戻る頃、他の団体がドヤドヤと来ました。




竹富島の中をマイクロバスが進みます。

水牛車観光

竹富観光センターに着きました。
ここで、水牛車に乗ります。



ツアーの人数が20名でして、2台の水牛車に分乗しました。
後ろから、半分の人が乗った水牛車が続いてきます。



春風亭昇太に似た水牛車使い。
三線で沖縄の民謡を歌ってくれました。



竹富島の村の中を水牛車がゆっくりと進みます。
この水牛は「あかはち」と言う牡の水牛です。
水牛使い何もしなくても、コーナーを大きく回りましたので、賢い水牛だと感心しました。
前方にブーゲンビリアが見えます。



観光センターに戻ってきました。



こちらは水牛のラインアップです。



水牛車から降りた後、竹富島を散策します。



ハイビスカス。
ハイビスカスは1年中咲いているそうです。



散策していると後ろから水牛車が近づいてきました。



力強く水牛車を引く水牛。
可愛い目をしています。



屋根の上にシーサーが置かれて居ます。

シーサーは魔よけだと話していました。



こちらのシーサーは写真が近くで撮影できる場所にありました。



この石はT字路に措かれているもので、これも魔よけだそうです。



マイクロバスに乗り、東港に戻ります。



全員の記念写真を撮影した後です。


この後、高速船で西表島に向かいました。
始めて水牛車に乗りましたが、水牛車に乗っていて、何故かここ、竹富島はゆっくり時間が流れるという感じがしました。



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