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みちのく 祭りの旅   第2日 (青森編)

2013年08月06日 14時29分47秒 | 旅行

昨夜、遅くに到着したホテルはホテル十和田荘です。
夜、遅く着いたので、出発は9時と、少しゆっくりの出発です。
ホテルを出て十和田湖畔を散策し、奥入瀬渓流の雰囲気を少し味わい、その後は八戸市の昼食場所へ。
青森に戻り、三内丸山遺跡を見学をしてから桟敷席から青森ねぶたを観覧するものでした。

十和田湖畔

湖畔の木道を歩いて、乙女の像に向かいます。



高村光太郎の作品の「乙女の像」
十和田湖のシンボル的な存在です。
みんな、ここで記念写真を撮影しました。



沖を遊覧船が航行していきます。
湖面が穏やかで、湖水はとても綺麗です。
ガイドは、水面にプクプクと泡が出ているのは、湖の湧き水なのだと説明していました。


こちらは別の遊覧船です。
双同式の船です。


乙女の像からバスが停まっているいる所に戻ります。
奥の方にスワンボートが見えます。

奥入瀬渓流歩道

石ケ戸に有った奥入瀬歩道案内図。
この案内図に寄ると、奥入瀬歩道を子ノ口から焼山まで歩くと4時間半ほど掛かります。
この道を歩いてみたいと思いました。
環境庁の頃に設置されたものでしょうか、環境省に変えて有ります。


石ケ戸のビジターセンターの館内。
奥入瀬渓流が解説してありました。
館内は見学が可能でしたが、外側を工事していました。


バスの車窓から見えた奥入瀬歩道。
大きく段差の有る滝が流れていました。
奥入瀬渓流の本流で滝が有りましたが、渓流の両側の山からの滝も見えました。
車内で右を見たり左を向いたりと首の運動になりました。


左は国道102号線。
そして奥入瀬歩道。
渓流が音を立てて流れてい行きました。


奥入瀬歩道。
流れがゆっくりとなった場所。
コローが描く風景画のような景色の場所もありました。

八食センター

八戸市の八食センターに来ました。


八食センターの地図。
八食センターは八戸総合食品センターの略で、八食センターです。
鮮魚から乾物珍味。青果に精肉と食べるものなら何でも揃っている所です。
酒屋さんもあります。
厨スタジアムが有り、こちらでは飲食できる店がありました何軒も有りました。


昼食で入った店は八食市場寿司です。
回転すしの店でしたが、海が近くて新鮮なネタの寿司を味わえました。


女性の板さん。
寿司ネタの下ごしらえをしていました。


取上げた皿。
右下の3点盛りはイカ3種類でヤリイカなどが乗っていました。


南部名物のせんべい汁を注文してみました。
左が運ばれて来た時の状態。
右はせんべいを割り入れたところです。


フタをして、10分程待ちました。
醤油味でゴボウと鶏肉の味がマッチして美味しかったです。
後から知ったのですが、鶏肉は比内鶏でした。

津軽平野

バスから見えた青森の景色です。
遠くに八甲田山が見えました。
山頂には雲が掛かっています。

三内丸山遺跡

三内丸山遺跡の正面です。
これから館内に入ります。


館内の時遊トンネルを抜けると遺跡が広がり復元家屋が見えました。
トンネルを出ると縄文の世界と言う設定でしょう。


三内丸山遺跡のシンボル的な存在。
大型掘立柱建物。
後方には高床式の掘立柱建物が並んでいます。


大型掘立柱建物を見上げます。


青森ねぶた祭り
青森市の中心部を大型ねぶた(山車)練り歩きます。
合戦の様子を捉えたものが多く、その大きさに目を見張りました。
その後ろに太鼓が続き、そしてハネトが乱舞しました。
「ラッセーラー」「ラッセーラー」のかけ声。
エネルギッシュな若者たちのパワーが弾けました。


ミスねぶたが乗ったオープンカーが通過して、その後に大太鼓が来ました。
ドーン ドーンと迫力の有る音で腹に響くようなボリューム感です。


青森市PTA連合会の大型ねぶた。
後方の飾りで、10人ほどで押しています。


左側をアップで。



右側をアップで。


青森市PTA連合会の大型ねぶた。
休息場所で水を貰い、再び動きます。



青森自衛隊ねぶた協賛会の太鼓。


歩きながら太鼓を叩きます。


日立連合ねぶた委員会。
横笛と手振り鉦の調和。
その音色が祭りを盛り上げます。
観覧席からの拍手に応えてくれました。


子どもや乳母車を先頭にしたハネト集団。


陸上自衛隊のハネト集団。


陸上自衛隊のハネト集団。


NTTグループのハネト。
ラッセーラー。ラッセーラー。
若者たちのエネルギッシュな踊り。
若さが弾けます。


NTTグループのハネト。


若い女性たち。





県庁ねぶた実行委員会の大型ねぶた。


大型ねぶたをアップで。


観覧席の様子。
自分たちの席の近くに来るようにと、拍手と大声で迎えました。



ハネトの若者たち。


カミさんと一緒に若者たちが写ってくれました。
若い男性から鈴を貰いました。
ガイドに寄ると、鈴が貰えたら、何か良い事が有るカモだそうです。



朝、十和田湖を出て奥入瀬渓流に寄り、お昼は八食センターでお寿司でした。
その後、三内丸山遺跡を見学し、夜はねぶたの観覧でした。
バスの移動距離が440キロと長距離でした。
初めての三内丸山遺跡です。
縄文人の生活。
限られた時間でしっかり見学できなかったですが、縄文村の大きさに圧倒されました。

初めて見たねぶた祭りです。
太鼓の音と笛の音色。それに手振り鉦が加わります。
ダイナミックな音の「祭り」
それに加えてエネルギッシュにおどるハネトたち。
これが「青森のまつり」だと言うものを見せて貰いました。


コメント
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