高島市のカタクリの花を見たところに農作物即売所があり、採りたて「わらび」を買ってきました。
(売り場の写真を撮り忘れたので、近所の八百屋でのスナップ)
昨年は、アク取りに失敗したので(重曹を使いすぎ)、今年は慎重に・・・
春の野草の味を堪能できました。美味しいです。
で、こんな記事を見ました:
「海にふぐ 山にわらび」
北大路魯山人が、こんなエッセイを書いていました。
”・・・私は海から最高の美食の対象としてふぐを挙げることをためらわなかった。それでは山からはなにを――ということになるだろうが、差当って私はわらびと言いたい。・・・”
出典はここに続きがあります(青空文庫)。
ついでに、この時期の旬のもの・・
京都産の若竹煮を、楽しみました。