Day3夜
ウブドのレストランで夕食を食べた後、午後7時よりウブド村パダンテガル・カジャ集会場で「ケチャ」を鑑賞しました。トレナ・ジェンガラ舞踊団、週に3回しか開催されません。
今回、最前列正面で鑑賞することができました。

邪鬼の侵入を防ぐ割れ門が建てられています。

この伝統ダンスでは、楽器を一切使わずに、人の声と手拍子だけで演じられます。男性が花を耳の上に飾っているのも微笑ましい。
特に、そのリズムを取る「ケチャ、ケチャ」という男性の強い掛け声が低く、高く、夜空に響いて圧倒されました。
現代の音楽での「ア・カペラ(イタリア語 : a cappella)」でしょうか。

舞踊は三部構成になっていました。最初は神話「ラーマヤナ」。

善「ダルマ」と悪「アダルマ」の戦い、アヨディア王国のラーマ王子(善)とアランカ王国のラワナ軍団(悪)の対決です。

男性だけで60人を越える多くの歌声が、ケチャ、ケチャと、地響きを立てているようでした。

第二部は「サンヒシャン ドゥダリ ダンス」、村に疫病や災害が起こったとき、災いを祓い清める踊りです。
女性の合唱団も加わりました。

神聖な少女二人がトランス状態(神がかり)になって踊った直後に気絶してしまいます。踊りの最初から祈り続けていた僧が、少女たちに聖水をふりかけると正気にもどるというストーリーです。
第三部は「サンヒン ジャラン ダンス」、馬(ジャラン)に跨ったトランス状態の男の踊りでした。

ヤシガラを盛り上げて火を付けたので、大きな炎が立ち上りました。

男性たちの歌声と掛け声にあわせて、何度も火の周りをまわります。
ついには、素足でその火の塊を蹴って広げて、その上を駆け抜けていきました。

男性ア・カペラのど迫力があって、とても楽しいダンスの宵でした。
このダンスを紹介する動画が、ここにありました。
~~~
南太平洋フィジー「ロビンソンクルーソ・アイランド」のファイアーダンスは、ここ。
ウブドのレストランで夕食を食べた後、午後7時よりウブド村パダンテガル・カジャ集会場で「ケチャ」を鑑賞しました。トレナ・ジェンガラ舞踊団、週に3回しか開催されません。
今回、最前列正面で鑑賞することができました。

邪鬼の侵入を防ぐ割れ門が建てられています。

この伝統ダンスでは、楽器を一切使わずに、人の声と手拍子だけで演じられます。男性が花を耳の上に飾っているのも微笑ましい。
特に、そのリズムを取る「ケチャ、ケチャ」という男性の強い掛け声が低く、高く、夜空に響いて圧倒されました。
現代の音楽での「ア・カペラ(イタリア語 : a cappella)」でしょうか。

舞踊は三部構成になっていました。最初は神話「ラーマヤナ」。

善「ダルマ」と悪「アダルマ」の戦い、アヨディア王国のラーマ王子(善)とアランカ王国のラワナ軍団(悪)の対決です。

男性だけで60人を越える多くの歌声が、ケチャ、ケチャと、地響きを立てているようでした。

第二部は「サンヒシャン ドゥダリ ダンス」、村に疫病や災害が起こったとき、災いを祓い清める踊りです。
女性の合唱団も加わりました。

神聖な少女二人がトランス状態(神がかり)になって踊った直後に気絶してしまいます。踊りの最初から祈り続けていた僧が、少女たちに聖水をふりかけると正気にもどるというストーリーです。
第三部は「サンヒン ジャラン ダンス」、馬(ジャラン)に跨ったトランス状態の男の踊りでした。

ヤシガラを盛り上げて火を付けたので、大きな炎が立ち上りました。

男性たちの歌声と掛け声にあわせて、何度も火の周りをまわります。
ついには、素足でその火の塊を蹴って広げて、その上を駆け抜けていきました。

男性ア・カペラのど迫力があって、とても楽しいダンスの宵でした。
このダンスを紹介する動画が、ここにありました。
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南太平洋フィジー「ロビンソンクルーソ・アイランド」のファイアーダンスは、ここ。