朝顔

日々の見聞からトンガったことを探して、できるだけ丸く書いてみたいと思います。

半夏生(はんげしょう)の日

2014-07-03 | 京都の文化(夏)
夏至から数えて11日目の昨日(7月2日)は半夏生でした。関西ではタコを食べる日だそうです。



この時期に「咲く」この半夏生です。



今年は勧修寺にたくさん咲いていると聞いたので行ってみました。



緑の葉が半分化粧をして白くなることから、この名がついたとの説があります。



こんな風にです。



大きな氷室池の畔にも咲いています。



この時期、アジサイの明るい青も清々しい。



観音堂の前にあるアセビの木が実をつけています。



ウルシの木も連日の強い日光を受けて濃い緑になっています。触るとかぶれる人がいるので要注意。



クチナシの白い花が咲いて、強く良い香りを放散していました。



ナツツバキ、または沙羅双樹の花



池の中の島にある大きな木の上に、鷺の巣があって雛を育てているようでした。



半夏生の苗を無料で配布しておられたので、一株いただいてきました。田舎の実家で育ててみます。

~~・・・~~

7月2日は、関西の伝統に従って、タコを食べにいきました。



「たこ焼き」と「たこ珍味」です。



名店「蛸虎」本店でした。

コメント
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