朝顔

日々の見聞からトンガったことを探して、できるだけ丸く書いてみたいと思います。

真如堂 桜

2012-04-15 | 京都の文化(春)
早く咲く山桜などは散り始めました。(4月12日)



真如堂の境内の風景です。秋の紅葉の名所でもあります。



珍しい沙羅双樹の木、菩提樹の木があることも特徴です。沙羅は、日本では清楚な白い花が咲くナツツバキがそう呼ばれていて、インドの仏教伝統の木とは異なります。





晴れた日早朝に訪問しました。もう数人のおばあさんたちが参詣にきていて、ベンチに座っておしゃべりしていました。



こんな変わった花が咲いていました。「花の木」と説明が掲示されています。かえでの仲間とのこと、葉は出ていなくて濃い赤の花だけが大木の枝についていました。



インドや中国で見た仏塔よりも、日本のお寺の塔はやはり絵になります。



気持ちのいい桜の散歩をすることができました。

コメント
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