米国シリコンバレーでの仕事が終了して、数時間の余裕ができました。レンタカーしていたので1時間くらいで到着できるサンフランシスコの港、フィッシャーマンズ・ワーフを見に行きました。
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この街はユニオンスクエアから出るケーブルカーの終点です。どこが「ケーブル」なんだ?
2本のレールの中央に細い溝が見えます。この中に太いスティール・ケーブルが走っていて、この車両の床下にある鉄製のクラッチでケーブルをつかみ、そのケーブルが前方に動いているため動くことになるのです。
モーターで動く電車ではないので、終点では車体の方向転換をする必要があります。ターンテーブルに車体を送り込んで、その後、人間の力でその回転台を押していきます。すると、このように転換ができるのです。
さて、ここは港町なので、名物の食べ物はSea Food。・・・とくに、カニです。
ずーと昔にここのアーケードに並ぶ屋台でゆでているカニを買って食べたことがあります。・・ゆですぎで、味が無く、まずい。
今回は、少しはなれた店で、おそめのランチを。
こんなシーフード・タコスを注文しました。ともかく量が多い。ポテトも付いていて、相当なハイカロリー。
アメリカ人はともかく巨体です。文字どおりメタボリック・シンドロームでしょうか。
”Believe It or Not” 博物館(世界の珍奇なもの・人物・できごとの展示場)が、まだありました。 子供向けですから、入場はしなかったのですが、その入り口の客寄せには日本発のガンダムの模型もありました。