修理中であった唐門(国宝)が改修されて、ピカピカの菊の紋、桐の紋になっています。
三宝院のしだれ桜はまだ少し早いようでした。(4月4日)
境内の雨月茶屋は昼食をとる人で大行列でした。そこで、屋外の屋台で鰊そばと「花見で一杯」。
やはり桜は、青空に映えますね。
醍醐寺には古くからの桜の種類が多くて、ソメイヨシノといった江戸時代の末期に突然変異で生まれた新参者を凌駕しています。
京都の桜の名所は、いろいろな種類が次々に咲いてくれるので、長い期間花見を楽しめます。
いよいよ、京のソメイヨシノも開花し始めました。この品種は、始まると一挙に真っ白に鮮やかな花盛りになります。