朝顔

日々の見聞からトンガったことを探して、できるだけ丸く書いてみたいと思います。

つばめ

2010-06-23 | 京都の文化(夏)
「つばめ」と聞いて、何を連想しますか?

 この季節、散歩していると、小型の流線型の鳥が低空飛行したり、急にターンしたりダイナミックに飛んでるのをよく見かけます。



 彼ら彼女らは、今、子育ての真っ最中。自家製の泥で作った巣には数羽の雛がえさを待ちかねてピーピー鳴いています。

 実際のところ、巣を作られると、家主は迷惑なんですが。糞が落ちてくるし、天井や柱が巣の跡で汚れる。でも、心優しい人もいるので、この写真のように暖かく見守っている人たちがいます。

「つばめ返し」とは、何か?
「佐々木小次郎」とは、どんな人物か?

「つばめ」という国鉄の特急列車が走っていました。早いということを表現した言葉でした。

 全く詳しくは無いですが、俳句にもこの季節を爽やかに表現する句があるのでしょうね。

 子どもの時に、祖父が住む田舎の大きな農家の屋敷には大きな門があって、その軒下に毎年、ツバメが巣を作っていたことを思い出しました。

コメント (2)
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