”「はやぶさ」のラストショット、鮮明な地球の姿公開”などの記事を見ていて、ついつい、小惑星とか、ラグランジュポイント(*)とかを調べてしまいました。
出典:NASA
オーストラリアの落下予定地に近い場所での撮影。80秒の露出時間、光っていたのは15秒。
出典:NASA
これはNASAが観測用に現地に飛ばした飛行機から撮った写真。大きい複数の光は探査機本体が燃え尽きている姿で、右下の小さい光点が回収カプセルでしょう。
NASA報道発表
日本語ではこんな記事がありました。ASCII.jpのサイト、インタビューで構成した総括レポートです。
なかなか良く書けていて、プロジェクトマネジャの苦労、担当者の活躍、達成感などがよく理解できました。故障したイオンエンジンの再構成の仕組みも書いてあります。
全部で6編の記事で構成されていますが、個々の記事がさらに数ページにわたってジャンプしていくので、途中で続編へのリンクが分からなくなります。
全体の記事タイトルとリードが載っているページ(これをブックマークしておくと読みやすいと思います):
祝帰還!「はやぶさ」7年50億kmのミッション完全解説
[その1]から、[その5]と[完結編]まで。
==
(*)ラグランジュポイントとは、「太陽と地球」あるいは「地球と月」、「太陽と木星」のように質量差が大きく異なる天体間の運動(いわゆる公転)に、さらに小さな第三の小天体が存在すると、公転軌道の上とその周辺に引力の相互作用により、特別な性質を持つ特異点ができる。その場所が5箇所あって、「ラグランジュポイント」と呼ばれている。そんな場所には、宇宙のチリや小惑星が集まってくる。人工的な飛翔体の定位置としても有効な利用方法があって、宇宙旅行の発着中継基地、宇宙望遠鏡の基地にも適している。かつては「裏地球」が存在するかもしれないと想像された。
出典:NASA
オーストラリアの落下予定地に近い場所での撮影。80秒の露出時間、光っていたのは15秒。
出典:NASA
これはNASAが観測用に現地に飛ばした飛行機から撮った写真。大きい複数の光は探査機本体が燃え尽きている姿で、右下の小さい光点が回収カプセルでしょう。
NASA報道発表
日本語ではこんな記事がありました。ASCII.jpのサイト、インタビューで構成した総括レポートです。
なかなか良く書けていて、プロジェクトマネジャの苦労、担当者の活躍、達成感などがよく理解できました。故障したイオンエンジンの再構成の仕組みも書いてあります。
全部で6編の記事で構成されていますが、個々の記事がさらに数ページにわたってジャンプしていくので、途中で続編へのリンクが分からなくなります。
全体の記事タイトルとリードが載っているページ(これをブックマークしておくと読みやすいと思います):
祝帰還!「はやぶさ」7年50億kmのミッション完全解説
[その1]から、[その5]と[完結編]まで。
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(*)ラグランジュポイントとは、「太陽と地球」あるいは「地球と月」、「太陽と木星」のように質量差が大きく異なる天体間の運動(いわゆる公転)に、さらに小さな第三の小天体が存在すると、公転軌道の上とその周辺に引力の相互作用により、特別な性質を持つ特異点ができる。その場所が5箇所あって、「ラグランジュポイント」と呼ばれている。そんな場所には、宇宙のチリや小惑星が集まってくる。人工的な飛翔体の定位置としても有効な利用方法があって、宇宙旅行の発着中継基地、宇宙望遠鏡の基地にも適している。かつては「裏地球」が存在するかもしれないと想像された。