3連休の最終日、農作業を休んで独りでドライブ。
紅葉と渓流のある所を検索し、まだ行ったことがない南木曽の田立の滝へ行ってきました。朝おにぎりを作ってもらい東海環状道から中央道へ入り中津川ICで降りあとは木曽川沿いのR19号線を北上。
JR田立駅から粒粟平に向かいキャンプ場を過ぎ標高700mの駐車場に着いたのは10時過ぎ、一番奥の駐車場は7、8台の車で満車で止められないので下の駐車場に停めているとマイクロバスが。10数人の団体さんが下りてきました。このグループが入る前に入っていたほうがいいだろうと直ぐ準備して登山道へ。
ここへは初めて行ったのですが、行く前に考えていたのは・・・きっと渓流沿いに散策路があるのではと思っていましたが大違い。険しい場所もある完全な登山道でした。渓流を高巻したりつり橋や木道、時には大きな岩をぐるりと木道で回ったり、その下は数十メートルの断崖等々・・・注意が必要な個所もあり、気を抜いて歩くとこはできない。しばらく前から右膝の痛みが出ていたのでストックを持っていきましたがこれが正解でした。自分の前にジャケット姿でスニーカーを履いた夫婦が歩いていたけれど大丈夫?かなあと思っていましたが暫くするとやはり諦めて引き返していきました。
歩き始めて直ぐの所に渓に降りれるところがあったので行ってみるとやや緑色の透き通った水。ここまでくると岩魚の世界だろうが魚影は確認できず。
木曽川支流の大滝川本流
目的地は霧ガ滝とその上の天河滝(標高は1200m位)で歩く距離は片道約3km。標高差500m。杉や檜、サワラなどの針葉樹の巨木があちこちにある原生林。
登るにつれて紅葉も目につくようになりました。
写真の枚数が多くなってしまったので滝は次回に。
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