団塊Gの気ままな野菜作りと写真日誌

のほほんとした田舎暮らしの毎日。家庭菜園よりは少し規模の大きな野菜栽培やデジカメphoto等々・・・。

NGC1977「ランニングマン星雲」とオリオン大星雲

2021-01-25 | 天体写真

冬の星座「オリオン」もこの季節になると0時頃にはかなり西に傾き、この場所では豊田市方面の光のカブリが酷くなり撮影は難しくなる。

三日月も大きく明るいがAZ-GTiで戸惑って時間も過ぎていくので月没前だがランニングマン星雲「NGC1977]を中心にして狙ってみた。

ランニングマンとは言いえて妙、確かに人が走っているように見える。700mmでフルサイズをAPS-Cにクロップすると1050mmになるがランニングマンを単独で撮るな

ら2000m位は必要になる。オリオン大星雲M42の周囲には分子雲があるが流石に明るい空では強調してもでこなかった。月あかりがあったので使うフィルターをHEUIB-

ⅡではなくQBPフィルターを使ったほうが良かったのかも知れない。

ISO1600 300秒×13枚 10秒×5枚  5秒×5枚 セルフフラット補正  フィルター/HEUIB-Ⅱ使用 SI9→Photoshop cc

1月19日 愛知高原元気村 

Facebookを見ていたらハッブルパレット風に処理された画像を見たので同じく遊んでみた。

 

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2 コメント

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Unknown (なかむら)
2021-01-25 19:43:44
ランニングマンは反射星雲なので、QBP使うと暗くな
ってしまいます。なのでHEUIBの方が正解ですが、月明かりがあると暗めの星雲はコントラストが上がらな
いので、如何ともですね。
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Unknown ()
2021-01-26 16:59:33
やはりそうでした。QBPは反射星雲には使えないのですね。有難うございます。
最近、ワンショットナローバンドフィルター
Optolongの「L-eXtreme」が気になってます。フィル
ターとしては高価ですが光害地でもQBPより半値幅が
狭く良さそうに思えます。品切れ中でした。
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